この中にメジロがいるのですけれど！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【梅の蕾に「メジロ」がおります】

（ＴＶでは連日熊本地震の報道です、長年住み慣れた家や土地が破壊されていく不幸を見るにつれやり切れなくなくなります、先が見えませんので尚更です
東日本災害の時は素早く現地に行って八戸から原発まで降りてきました、津波の被害やがれきの山を見てきて僕は何もできませんでした、今回もできるだけ支援していきたいと思いますが
　何ができるか、ボランテイア活動は足手まといになるのでできません）

マスコミの過熱報道には問題がでています、ガソリンスタンドに真っ先に入るのはＴＶ中継車だったり、避難所になっている駐車場にはマスコミの取材車が集結して
地元のドライバーさんが救援物資を受け取れなかったり、取材のヘリの騒音も気になりますし、レポーターの不釣り合いなヘルメット姿も気になります

（普通の姿で取材ができないのかしら）

救援物資がどんどん届いているのに避難所に届かないのももどかしい事態です



梅に「ウグイス」でなく「メジロ」なのです、肝心の「ウグイス」さんはまだ鳴き初めで「ホーホケキュ」と鳴いてくれません、姿は見せませんが「ケキョケキョ」と鳴いています

（「ウグイス」は僕が見る限り、いつも逆光となって黒っぽく見えるのです）

「メジロ」は小さい鳥ですが、目の周り白線が鮮やかですし、目立つウグイス色をしていますので、僕には少し大きく映ります

ウグイスを見るには鳴いた方向を見て、こころで念じなければ簡単に発見できませんが、メジロは簡単に見つけられます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【桜より前の写真です】

わが家の梅は古木で４．５年前から実をつけるようになりました、この梅の木によってわが家の１年分の梅干しが作られます

（梅干しはママのお弁当に入るか、たまに僕の焼酎のお湯割りに投入されています、子供達は酸っぱいのが嫌いなようです）

冷蔵庫で減塩で作っていますからママにとってはお気に入りの梅干しとなっております



コトコトと屋根をたたく音が聞こえてきます、最初は工事で大工仕事が入っているのかなあと思っていました

写真では見にくいですが屋根の軒先をつついておりました、餌を獲っているのか巣を作っているのかわかりません

多分「ヤマゲラ」か「アオゲラ」さんだと思います

「森林や林地に生息し、ときに開けた場所や公園、庭園、果樹園などでも見られる。
　日本では、北海道の平地から山地にかけて、落葉広葉樹林や針広混交林、針葉樹林に生息し、あまり移動しないが、
　冬季には海岸の林地のほか、ときに市街地でも見られる。形態と同様に習性もアオゲラに似る。群れは形成せず、
　単独もしくは番（つがい）で生活し、非繁殖期には単独でいる場合が多い。」

「平地から山地にかけての森林に生息する。あまり季節の移動しないが、亜種アオゲラは住宅地などでも観察される。
　食性は動物食傾向の強い雑食で、主に幹や枝で昆虫を採食するが、果実も食べる。樹上でも地表でも採食を行い、
　地上でアリも採餌する。
　生木の幹に穴を掘った巣に、1回に7-8個の白色無斑の卵を産む。雌雄交代で抱卵する」

いつも朝方で逆光になるので識別ができません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【キツツキの仲間だと思います】

音はすれども大工さんはいませんし、工事がやられている雰囲気もありません、遅ればせながらやっと「キツツキ」だと気が付いた分けです
屋根の庇の下にぶら下がって、突っついていました、無人の家屋なので毎年来て営巣すればうれしくなります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【こんな鳥だったと思います】

実際に見た印象です、このイラストは「アカゲラ」だと思います

（人の記憶は時間によって大きく変貌しますし、今日が何曜日かも忘れる僕の頭ではわかりません）