Quantcast
Channel: しいたけ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4377

映画「ハドソン川の奇跡」を見ました

$
0
0

・                            【皆を救った救出劇は単純ではなかったのです】

(映画ではトムハンクスが演じました、下は実在のサリー機長です)

この事故はニュースで報道されましたから記憶があります、全員助かって結果オーライの事故ですが後日談があったのです、機長の判断に間違いはなかったか
「乗客を危機に落としいれた」責任の追及が始まるのです

乗客を窮地に落とし込んだ責任を追及されるのです、たった200秒の実話の再現に当たって機長の行動が英雄的であったか、判断ミスも考えられる調査に
断固戦って自分の判断は正しかったとひるまない姿勢に感動を覚えました、公聴会という裁判劇でもあって機長の事故に際してのゆるぎない冷静な判断は正しかったのです

(プロとして自信に満ちた受け答えでした)



あらすじ

「名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、
 奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記
 「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化。09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた
 航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。
 機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。
 その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。サリー機長は一躍、国民的英雄として
 称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。」

鳥がエンジンに飛び込む「バードストライク」にあって2基のエンジンが停止、ハドソン川に着水か、空港に引き返すかの判断は30秒以内
着水までは200秒のドラマを映画時間に拡大していました

突然の「バードストライク」にあっても沈着冷静、素早い判断と操縦技術が相まっての着氷、最後まで機内に残って乗客全員の無事を確認する所は
どこかのお国のフェリー事故に際して乗客に紛れ込んで救助された船長とは違いますね




Viewing all articles
Browse latest Browse all 4377

Trending Articles