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Channel: しいたけ
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月形は偶然にも夏まつりの最中に訪問できました

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・                            【北海道は夏まつり本番です】

偶然出会った月形の夏祭りで前夜祭のイベントが花火大会でした、花火大好き人間のママには申し訳ないけれど真近で炸裂する花火の乱舞に酔いしれました



早朝長沼の道の駅(マオイの丘)を岩見沢方面に向けて車を走らせます


・                             【長沼の道の駅もキャンパーさんが集まる所です】

駐車場が広大で帯広、日高方面に向かう幹線道路に面していますから、大型のトラックも入って休みます

(通常の道の駅だと区画が分かれているだけですが、ここは大型車両専用の駐車場がありますので夜通しエンジンを
 かけ放しの騒音を気にしないで済みます)


・                             【広大な駐車場の先には野菜の直売店が並んでいます】

パーク場もあるし、第2駐車場もあります、レストランも備わっている立派な道の駅です



岩見沢でもひょうたん沼パーク場というおじいさんおばあさんが集まるパーク場がありました


・                             【岩見沢:ひょうたん沼パーク場です】

この3人の方が先に行くまで待っていましたら、一人なら一緒にやりましょう!と声を掛けられまして、にわか4人でプレイとあいなりました


・                             【背の高いおばちゃんは先日まで股関節を痛めて入院していました】

歩き方もゆっくり歩いていますが、第1打目を打つ段になりますと腰はシャキッとして正確にショットを打ち込みます、2打目3打目も病み上がりとは思えません


・                             【小柄な女性は上げ玉が得意です】

高等テクニックにの浮き玉を使ってラフ越を狙っています、ひ弱そうな女性ですが男みたいに球を高く上げて狙います


・                             【リードするのは人口透析を週3日やっているおじいさんです】

この方は貫禄がありました、透析を受ける前まではこの辺の大会の上位入賞者だったようです、御年77歳のベテランさんです、最近透析がない日は雨でパークが
出来ないとしきりに嘆きます、僕と10歳も年が離れているのに飛ぶ距離が変わりませんし、2打目の正確さにには舌をまきました

(あんたは2打目が強すぎるよと適切なアドバイスを頂きました)


・                             【皆と楽しいパークですが】

僕はどんなに楽しくても4コース36ホールまでと決めていますのでこの辺でサヨナラです、これからどこへ行くの!月形まで行くと刑務所があって
僕のおじいさんの先代が九州福岡の黒田藩からやってきて月形監獄の看守をやっていたというので見に行きたいのです



現在の月形刑務所前は進入禁止となっていました


・                             【月形刑務所です】

網走刑務所は監獄博物館になっていますが、月形監獄を見に行くには駅横の樺戸博物館に行く必要があります


・                             【ひょうたん沼で流した汗をここで洗いたいです】

月形町には月形温泉がありました、金色に輝く温泉でありました


・                             【偶然なのですが月形夏祭りがあるようです】

ガソリンスタンドのお兄さんが今日は前夜祭で花火大会があります、というので急遽Uターンで会場に戻りましょう

(ここまで来るとキャンカー仲間に本州ナンバーは少ないのでした、メジャーな観光地が少ないのです)


・                             【この辺は石狩川が氾濫して川の流れが変わった所なのです】

従がって昔川だった所が三日月の形を残して沼となっているのです、その堤防を乗り越えるとキャンプ場になっていました

(北海道の人は本当にキャンプが好きな人たちです)



花火はどの辺にあがるのですかと目星をつけて車を止めますと警備の人からこれから混雑するので出ることも入ることもできませんと言われました


・                             【この先どうなるか分かりませんが】

この辺で車中泊を決め込みました



夏祭り会場にはステージが作られていました


・                             【出し物は子供たちが喜ぶ風船ショーから始まります】

沢山の風船をプレゼントされて子供たちが喜んでいました


・                              【僕は会場を取り巻く模擬店をみて歩きます】

これはビールではありません、もちろんノンアルビールとつまみで美味しく頂きます


・                              【老いも若きも一緒にはしゃいでいました】

これは何が引っ張っているのでしょうか?


・                              【ミニSLの雄姿でした】

本当に石炭をくべて黒い煙を発し水を蒸気に変えて力強く会場内を走るのでした、僕も乗りたかったね!


・                              【石狩月形駅の横に樺戸博物館があるのです】

札幌から学園都市線という鉄路が滝川近くの十津川駅まで伸びています、駅名の前には石狩とつけた名前の駅名が多いです
月形監獄の資料が展示されている筈ですが、本日は花火大会の駐車場になってしまいました


・                              【混雑しているので車は抜けられません】

本日僕のミニバイクはここにきて活躍の場を得ました、突然の車中泊ですからコンビニ、月形観光地、会場周辺へと走るのでした



地元もジャズバンドが大きく盛り上げてくれて日も沈んで辺りは闇夜になりました、いよいよ花火が炸裂します、ママも写真で満足してください

(オフォーツク猿払の海辺で上がった花火より数倍の規模ですし、あの時は霧が下りてきて残念な結果に終わっていましたが本日木が邪魔になったくらいで最高の花火大火になりました)




















・                           【最後のスターマインは一番豪華で華やかでした】

一個花火が打ち上げられる度に「提供は〇〇~の皆さま!」とアナウンスされてドカンと花火が連続で打ち上げられます
企業の連名提供が多いですが、孫のお誕生を祝って!打ち上げられるのもありました、合計で34の花火ショーとなって夜空を明るく照らしておりました



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