浜頓別のクッチャロ湖では兄弟のようなキャンカー出会います

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【静かな湖で冬には白鳥も渡ってきます】

そんなに深くない湖は茶色に波立っていました、稚内に近づくにつれて風が強くなります

（内陸部に入らないと風は収まりそうにありませんが、とりあえず最先端の町は行った事にしたいね）



僕が駐車場に停めるやいなや話しかけてくるお父さんがいました


・　　　　　　　　　　　　　　【風が強いので話が聞き取りにくいのです】

珍しい俺と同じ車だねと言います、案内してもらうと確かに兄弟のように似ています


・　　　　　　　　　　　　　　　【内部を覗かして頂きます】

凝った改造しています、ドレス掛けをドア付近につけておしゃれな方だと思います、二段ベットですが僕と同じように一人用に改造しています

（天井を上げて荷物室にしていました）

ドレスルームを置く人とバイクを置く人の違いが出ています


・　　　　　　　　　　　　　　　【ドアノブが固いので新作に取り替えていました】

いろいろご自分で改造を楽しんでいます


・　　　　　　　　　　　　　　　　【これのお陰でドア周りがごちゃごちゃしていません】

現在僕のキャンカーはサイドミラーが出すぎでエンジン掛けるたびに補正を手で行っています、荷室のドアを完全に閉めると内側から出られないほど
固くロックされてしまうので、少しドアを開けねばなりませんが致命的な故障と思ってません、走行時に支障があれば修理します

（同じように改造するならドア部分の総取り換え必要になります）

お父さんは大阪からやって来てクッチャロ湖をベースキャンプ地として稚内や枝幸、サロベツ原野を遊ぶ自遊人のようです
車の経年劣化は進むけれど日々のメンテナンスと部品のこまめな交換によって古いのに新品同様の姿を保っています
洗車もしないしメンテも壊れたら直す僕と大違いの人でした

フロントグリル回りやホイールも代えると見違えるようになるよ！と暗に僕のキャンカーを言われたような気がします