・ 【船着き場を見る限り水位の上昇は見られません】
クッチャロ湖に流入する川の上流にも雨が降っています、クッチャロ湖は白鳥が飛来する淡水湖ですが、すぐ横にはオフォーツク海が横たわっていまして、
大量に水が湖に入っても直ぐに抜けていきます、せっかく短い夏が訪れていたのに長雨で寒さがぶり返して来ました、昨日の夜は
再びパジャマの上にコートを羽織って眠れない夜を過ごしました、夜が明けて元気なのは大阪のIさん位です、昨日の夕方氷雨降る中を
テントを張っていた庄内ナンバーのライダーさん達が洗い場で雨を避けてテント畳んでいました、Iさんはこの人達に話しかけておりました、
庄内ナンバーはなるべくオフォーツクの雨雲を避けて一旦内陸部に入ってそれから日本海側に入って行く複雑なルートを選びました、
現在予報では北海道の南部に大雨や洪水警報が発令中ですが、紋別、網走地方に発令されていた警報が解除されています、どうやら
台風崩れの低気圧は道南地方を横断する気配になっています
(雨雲が道北の宗谷地方までは到達しないようなので昼から回復が見込めます)
小雨の中をライダーさんが爆音轟かせて行ってしまいまして、再び静かで冷たい湖畔となっています
(クッチャロ湖は淡水ではありません、オフォーツクの干満の影響を受けて満ち潮の時は海水が入って来るのでした)
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浜頓別の中心街には閑古鳥が鳴いていますが、海側の頓別地区の漁師さんは景気がいいね
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・ 【今日も寒いので昨日と同じくストーブのある談話室で盛り上がりましょう】
お風呂で頓別の漁師さんのお話を聞きますと、オフォーツクは11月から翌年3月までは荒天と流氷で漁ができません
ホタテは猿払と同じように毎年収穫があって漁師一人当たり5000万近く水揚げが上がるのだよ、税金も2000万位を収めるのさと言います
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・ 【談話室の薪ストーブに火を付けます】
成るほどです、一昨日バイクで頓別地区の漁師町を眺めますと一見して寒村のようで貧しい村のように見えましたが、よく見ると
漁師さんの家は立派で見ようによっては御殿のように見えるお宅がありました、1軒の家の前の粗末な小屋がシャッターが開いてまして
その中を覗くと高級車がずらりならんでいましたし、漁港の改修工事でダンプがひっきりなしに動いていました
(海では魚が獲れなくてと嘆く釧路や紋別の漁師さんがいましたが・・・)
北緯45度を超えるオフォーツクは違っていました
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・ 【談話室ではサツマイモをアルミ箔で包みました】
猿払はホタテの養殖で日本一の収量を誇っています、隣の枝幸のカニ籠漁の水揚げも日本一です、頓別港には14t未満の小さな船しか出漁できませんが
ホタテの養殖で毎年確実な水揚げが見込めます、ホタテの加工は貝柱が主ですから加工場は簡単な冷凍設備があれば良く、家の中で作業できます
さらに頓別の漁師さんはホタテ以外にタコや秋鮭の収穫も見込めるのです、猿払と枝幸に挟まれて漁場が狭いと聞いていましたが
猿払のように漁師に60歳定年制はなく、いつまでも働けるんだよ、家単位に見れば80歳でも働くので売り上げは上がります
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・ 【ストーブの上には大量のアルミ箔が並びました】
11月から3月までは漁はできませんから暇になって高齢者は旅行三昧、温泉三昧ですごし、若い人は車を飛ばすと4時間で札幌ススキノに着くのです
(車は高級車でレクサスのトップモデル1600万のに乗ってるよと実に羨ましい話をしてくれました)
ホタテの養殖で毎年収穫があって生産が見込めます、十勝地方で行われている畑の大型農法みたいで軌道に乗れば毎年の収穫が約束されます
まじめに都会で働くサラリーマンがあほらしくなりました
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クッチャロ湖に流入する川の上流にも雨が降っています、クッチャロ湖は白鳥が飛来する淡水湖ですが、すぐ横にはオフォーツク海が横たわっていまして、
大量に水が湖に入っても直ぐに抜けていきます、せっかく短い夏が訪れていたのに長雨で寒さがぶり返して来ました、昨日の夜は
再びパジャマの上にコートを羽織って眠れない夜を過ごしました、夜が明けて元気なのは大阪のIさん位です、昨日の夕方氷雨降る中を
テントを張っていた庄内ナンバーのライダーさん達が洗い場で雨を避けてテント畳んでいました、Iさんはこの人達に話しかけておりました、
庄内ナンバーはなるべくオフォーツクの雨雲を避けて一旦内陸部に入ってそれから日本海側に入って行く複雑なルートを選びました、
現在予報では北海道の南部に大雨や洪水警報が発令中ですが、紋別、網走地方に発令されていた警報が解除されています、どうやら
台風崩れの低気圧は道南地方を横断する気配になっています
(雨雲が道北の宗谷地方までは到達しないようなので昼から回復が見込めます)
小雨の中をライダーさんが爆音轟かせて行ってしまいまして、再び静かで冷たい湖畔となっています
(クッチャロ湖は淡水ではありません、オフォーツクの干満の影響を受けて満ち潮の時は海水が入って来るのでした)


浜頓別の中心街には閑古鳥が鳴いていますが、海側の頓別地区の漁師さんは景気がいいね

・ 【今日も寒いので昨日と同じくストーブのある談話室で盛り上がりましょう】
お風呂で頓別の漁師さんのお話を聞きますと、オフォーツクは11月から翌年3月までは荒天と流氷で漁ができません
ホタテは猿払と同じように毎年収穫があって漁師一人当たり5000万近く水揚げが上がるのだよ、税金も2000万位を収めるのさと言います

・ 【談話室の薪ストーブに火を付けます】
成るほどです、一昨日バイクで頓別地区の漁師町を眺めますと一見して寒村のようで貧しい村のように見えましたが、よく見ると
漁師さんの家は立派で見ようによっては御殿のように見えるお宅がありました、1軒の家の前の粗末な小屋がシャッターが開いてまして
その中を覗くと高級車がずらりならんでいましたし、漁港の改修工事でダンプがひっきりなしに動いていました
(海では魚が獲れなくてと嘆く釧路や紋別の漁師さんがいましたが・・・)
北緯45度を超えるオフォーツクは違っていました

・ 【談話室ではサツマイモをアルミ箔で包みました】
猿払はホタテの養殖で日本一の収量を誇っています、隣の枝幸のカニ籠漁の水揚げも日本一です、頓別港には14t未満の小さな船しか出漁できませんが
ホタテの養殖で毎年確実な水揚げが見込めます、ホタテの加工は貝柱が主ですから加工場は簡単な冷凍設備があれば良く、家の中で作業できます
さらに頓別の漁師さんはホタテ以外にタコや秋鮭の収穫も見込めるのです、猿払と枝幸に挟まれて漁場が狭いと聞いていましたが
猿払のように漁師に60歳定年制はなく、いつまでも働けるんだよ、家単位に見れば80歳でも働くので売り上げは上がります

・ 【ストーブの上には大量のアルミ箔が並びました】
11月から3月までは漁はできませんから暇になって高齢者は旅行三昧、温泉三昧ですごし、若い人は車を飛ばすと4時間で札幌ススキノに着くのです
(車は高級車でレクサスのトップモデル1600万のに乗ってるよと実に羨ましい話をしてくれました)
ホタテの養殖で毎年収穫があって生産が見込めます、十勝地方で行われている畑の大型農法みたいで軌道に乗れば毎年の収穫が約束されます
まじめに都会で働くサラリーマンがあほらしくなりました

