伊豆はツバキの花が満開です

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【我が家の庭に椿が植わっています】

ツバキは花の根元から首が落ちるように落下して花柄が地面に溜まります、武士はこの姿が嫌だと言って嫌われる花でした


・　　　　　　　　　　　　　【庭木として丈夫な木です】

枯れることなく少しづつ成長しまして、２本の植木は今年花をつけました


・　　　　　　　　　　　　　【隣家のツバキです】

隣家の境界の庭木としてブロック状に植えています、毎年植木屋さんが入ってまして裏側になる我が家側も綺麗にして
頂いております


・　　　　　　　　　　　　　【下手に手入れをしない方が花付きは良いです】

全く手入れしているように見えませんが花は沢山咲いていました


・　　　　　　　　　　　　　【小室山にはツバキ園があります】

暖冬のせいで今年は例年より１か月ほど早く咲いているそうです


・　　　　　　　　　　　　　【庭の生垣としていますが全く手入れしていないように見えます】

ツバキも種類は多いのですが、これはヤブツバキだと思います、ネットから参照します

「ヤブツバキは東北以西の暖地に生育する常緑の小高木である。照葉樹林（シイ・カシ帯といってもよい）の代表的な種である。
　葉の表面にはクチクラが発達しており、光沢がある。花は冬から早春にかけて咲く。この季節は花を訪れる昆虫が少なく、
　花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行っている。この季節、森を訪れると顔がヤブツバキの花粉で真っ黄色になっている
　小鳥を見ることができる。
　中略
　ツバキは冬の花の少ない季節に咲く花として、古来からサザンカとともに品種改良されてきた。中国でも古くから栽培されており、
　19世紀にはヨーロッパで大流行し、その後はアメリカで流行があった。ツバキの種子は油を大量に含んでおり、
　ツバキ油が採取される。ツバキ油は灯明・薬・化粧などに使用され、重要な油用植物であった。油を採取する目的で、
　ヤブツバキを残したためにヤブツバキの純林となった場所もある。」


・　　　　　　　　　　　　　【椿の花は一輪挿しにすると際立ちます】

ヤブツバキの一輪挿しは良いと思いませんが、小室山のツバキ園の館では沢山の種類の一輪挿しが飾られています

（それぞれに名前がついていますが、多くて覚えられません）


・　　　　　　　　　　　　　【これも見事に花をつけています】

城ケ崎海岸駅の駅前にありました、でも誰もこの花に注目する人はいません、駅を出たら皆さんつり橋方面へと
歩き出します