年に１回だけ隣地の雑木を払います

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【雑木を今刈り取らねば来年が恐ろしい】

隣地は２ｍを残して崖になっています、境界側の雑木を切ってくれる人はいません、昔はミカン畑だったそうで崖の中の
樹木をかき分けると細い道らしき跡が続いております

（伊東のミカンはすっぱかったのですが、今も畑を残していれば温暖化の影響を受けて甘くなってるかもしれません）


・　　　　　　　　　　　　　【夏に除草剤を散布しています】

今年は雑木や雑草の伸びが例年と違っております、木や雑木が切りやすくなっておりました


・　　　　　　　　　　　　　【隣人さんは２０年前に挨拶しただけです】

木を切る時に菓子折りを持って挨拶に行きました、高齢のおじいさんが見せてくれた大量のマムシの瓶詰を見せられて
どこからとって来たのですか？とお聞きしたら、返事は「あんたの所だよ！」と言われた事だけが記憶に残っております

（あのおじいさんはまだ存命なのか、息子さんの代になったかも判りません）


・　　　　　　　　　　　　　【数年前に倒木した木です】

台風の強烈な横風を受けて崖側に倒れてしまいました、木は横の大島桜の横枝に引っかかっていたのですが、
今回横枝ごと完全に倒れまして大きな穴が崖をのぞいています


・　　　　　　　　　　　　　【イノシシがこんな所にも穴をあけてきます】

穴の上には腐葉土を作る落ち場コーナーがあって、ミミズや無数の虫が生育しています、それを狙ってイノシシがやってくるのです
有刺の針金でフェンスに空いた穴を繕いましたので一定の効果があったと思います、来年の干支ですから我が家に幸福を約束してくれる
可愛い動物なのですが、大きなイノシシはとても凶暴で近くで見るととても恐ろしいです、西伊豆には野生のイノシシを鎖でつないで
ペットにしている人がいます、あれを見る限り幸福とは縁のない猛獣だと思います

（とりあえず穴には石を詰め込みましたが、彼らにはあっては何の効力も発揮しないはずです）


・　　　　　　　　　　　　　【翌日有刺の針金で石を包みました】

地面は低い所にありますから、イノシシは最初に鼻で石に挑戦してくるはずです、鼻は敏感で柔らかい所だと思うので効果を
発揮するはずです、生息域が狭い所から出没してくるので大きなイノシシではないと思っております

（大きな親イノシシなら全く効果はないと思います）


・　　　　　　　　　　　　　【フェンスの左側が貫通しました】

知らない間にリス捕獲用のねずみ採りの罠が仕掛けられておりました、今ではリスよりイノシシ用の罠を仕掛けて貰いたいです

（リスも台湾リスで猛獣のように吠える時もあって４っつ声を出して威嚇しますし、電線を齧るなどの悪さもします）


・　　　　　　　　　　　　　【フェンスの右側も貫通しました】

これで三方が歩けるようになりました、しかしイノシシにとっても歩きやすくなる事で我が家にとって良かった悪かったのかは
分かりません