川崎には京急線も通っていました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【川崎には京急線の駅もありました】

（駅前に高いビルが無いのはお寺さんがあるせいです、これがあると駅前は変わりません）

川崎にはＪＲと京急の二つの駅があります、いつもはＪＲの駅しか利用しません、京急線で横浜に行くと料金が１０円高いので
通常はＪＲ線を利用します、用事はすぐ終わりますから時間はたっぷり余っています、映画を見てもいいし軽く飲んでも
文句を言いう人はいません、古本屋さんで本を眺めれば随分文字が見難くなっているのに気が付き、これ以上の立ち読みは
あきめます、今日は久しぶりに京急線で横浜まで戻りましょう、特急に乗ると横浜駅は一つ先です、横浜に来た頃は
「特急」と聞いて別料金が掛かるのではと考えてやり過ごしておりました。

（首都圏を走る私鉄の特急は無料で乗れるのが原則なのですが、うぶな僕は知らなかったのです、特急別料金を取るのは
　小田急のロマンスカーや東武線や西武線だけだと思います）

今日は時間が余ってますからあえて各駅停車に乗りましょう、料金高くてしかも京急駅は川崎の外れにありますから余計に
歩くことになります、横浜駅でも事情は同じです、時間をかけてまでして必要があるのでしょうか、自問自答して歩きます
かつては川崎の街を歩くと顔見知りにお会いできました、今は誰とも会いません、近代的なビルが立ち並ぶ街には見ず知らずの
人達が闊歩していまして、僕が入り込む余地はありません