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Channel: しいたけ
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ライダー憧れのエサヌカ線を通ってホタテの町猿払へ

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・                  【エサヌカ線は牧草地を切り裂くように伸びていました】

8月17日稚内空港でお別れのスケジュールを組んでいました、新コロナの更なる蔓延の知らせでキャンセルなのです
本人は9月初旬までいるようです、ライダー憧れのエサヌカ線を通りたい希望で、猿払まで牧草地しかない一本道を体験する事になりました
真っすぐな道がどこまでも続いています、たまに鹿の集団が道を横断していきます、雨の中を車で走るとライダー時代の新鮮な感激は少ないのでした


・              【ホタテの町猿払にやってきました】

今年はホタテの粒が小さいように思いました、不作の年だと思います、でも見かけは小さくても猿払のホタテは世界ブランドなのです
漁師さんの相手は全世界なのです、お金持ちの国は多いですから日本の市場は見ていません、焼けば美味しい味に変わりませんが、
1個390円は高すぎです

(ホタテ祭りの時は100円程度だった思います、今回は倹約して一人2個までにしました)


・              【設営したタープが飛ばされていたそうです】

ホタテを焼いていると大阪のIさんから緊急メールが入って僕のタープが飛ばされているので、早く戻れ!の指示でした
クッチャロ湖の雨と強風をなめていました


・              【タープは皆さんが再設営してくれました】

ポールを1段低くして、僕の使っているちゃちなペグに代わって頑丈なペグに替えられていました、クッチャロ湖の風と雨に
耐えうるような頑丈なペグに替えられていました

(実害は僕が寝転ぶマット1枚程度でした)



ママが隣のテントの釣り師:Fさんが釣り上げた獲物を興味深げに見ています、70センチほどの鮭ですが本日はちゃんちゃん焼きになりそうです
前日やったお好み焼きの鉄板に鮭が乗り、キャベツや野菜、バターに味噌が加わってかき回してから食べるのです
北海道生まれの僕はちゃんちゃん焼きはぐちゃぐちゃにしてしまうので余り口にしませんが、ママはさらに見ていまして
宴会モードになって差し入れとともに急遽参加です、大阪のIさんや釣り師のIさんも加わって今日も宴会となりました
僕のいない時ですが、釣り師のIさんが中心になって僕の飛ばされたタープを復元してくれたそうです、時期的にまだ小型の鮭ですが
「いくら」が作れる雌だったので魚卵も漬け込んでいました、僕たちは明日クッチャロ湖を離れるので新鮮な「いくら」が
オフォーツクで食べられない未練が残りました

(後日ママは余程食べたかったと見えて、滝上のホテルで鮭いくら丼を注文していましたが、違ったお味だったと思います)



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