・ 【アジサイより好きな花です】
放射状に薄紫の花が咲いていました、株分けすれば簡単に根付きますが、人為的な行為が無ければ雑草みたいに
増殖しません、花が終わる頃鞘上の種袋をつけますが、何もしなければ発芽する事もありません
花茎が枯れるまで置いてはいけません、去年までは僕は北海道へ行ってましたので後の面倒を息子たちに任せていました
彼らは若く何時までも残る花茎の面倒までは手が回らなかったようです、帰ってみると何もしない彼達は花茎をそのままにして
何本もの老醜を晒していました
(枯れて種袋もそのまま立ち枯れて裾は緑の花壇ですが,少し可哀そうに見えるお姿になっていました)
・ 【長雨で花が垂れ下がってしまいました】
長雨に打たれて放射状に広がった花房が萎れてしまいました、今年は早めに花茎を刈り取れます
(花茎を楽しんだら、後は1年中冬でも緑を保ってくれます)
今日家に着いたら長男と次男が酒を飲んでいて派手に口喧嘩をしていました、一触即発でなぐり合いになりそうな気配です
良く聞いてみると漫才のような掛け合い問答で安心しました、長男が突っ込み次男が諭していくような按配でした
酒の勢いもあってだらだらグダグダ続いてました、たまに議論の相手がママや僕にも飛んできて意見を言わねばなりません
二人とも酔っぱらっているので結論はでません、いい大人になっているのにと思いますが、喧嘩相手がいるだけで
羨ましく思いました、時に優柔不断な僕に親子喧嘩のとばっちりが飛んできて攻撃的とも思える言動もママから放たれます
兄弟喧嘩、親子喧嘩に傍観者的立場は許されないのです、沈黙は金でもないのです、どちらかに同調しないと相手から
猛烈なる反感を買います、翌日にはケロッとして相手を思いやっているのが分かってます、夫婦喧嘩と同じで兄弟喧嘩も
犬も食わない話になってしまいます、僕にも遠くに一人だけ弟がいます、子供時代と違って喧嘩はしません
(大人になっても喧嘩できる相手がいるのは羨ましい限りですが、険悪にならないように祈ります)
僕のように学校に入って家族と別れては物理的に兄弟喧嘩はしようがありません、3人の息子が大人になっても家の近くに
いると何時までも兄弟喧嘩が出来ます、手軽に会える友人も多そうです、これが孫の代になると純粋なハマッコが出来上がるのです
(江戸っ子は3代続いてこそです、横浜のハマッコも同じでしょうね)