・ 【大きなクレーン車が登場です】
静かな別荘地にはふさわしくない大型の車両が進入してきました、穏やかな朝を騒音で包んで申し訳ない気持ちですが
住んでいる人は少ない分気が楽ですし、元請けさんが事前に周囲のお宅に伐採を話したり、メモ連絡をして頂きましたので
問題はありませんでした
(ここにクレーン車入るだけで管理組合から料金が請求されました)
・ 【去年から枯れ始めました】
これから黒松の伐採に入ります、道路から離れていて、しかも建物の傍ですから素人では簡単には切れないのです
(今まで木の伐採は友達や知人に頼んでましたが、この木は松くい虫で簡単に捨てられません)
・ 【クレーン車を停める位置に板を置きました】
作業員さんも4,5人集まってクレーン車の位置を慎重に決めていました
・ 【そろそろと駐車場に乗り上げます】
そろそろと入場してきました、クレーン車は車と違って前後でハンドルが切れるようになっていました
・ 【どうやら位置が決まったようです】
位置決めしてアウトリーガーを出して固定します、床が傷まないように敷板を敷いております
・ 【クレーンが起きました】
クレーンの先端が動き出しました
・ 【キリンのように長い首が伸びています】
電線も電信柱から斜めに伸びています、松の木は屋根より高いのです、屋根越しに枝を下ろして作業するようです
(今日は風がなく穏やかな天気でクレーン作業にはうってつけになりました、ママが予定を2週前倒しにしてもらって正解でした)
しじゅからとやまがらが目の前の窓に置いてある餌箱から餌を食んでいきます、前によく来たカワラヒワは全く来なくなりました
彼らは渡り鳥だったのでしょうか、中でもやまがらは人懐こくしじゅうからのように直ぐには飛び去って行きません
(目の前の僕を観察しているようです)