・ 【今日はここでガンか前立腺肥大かの別れ目になります】
前立腺がんは治癒率の高いガンとは知っていました、多分癌だと思って神妙な気持ちで先生の前に立ちます
(MRIの写真をつぶさに見ながら癌ではなく大きな肥大ですね)
病院に着た時より前立腺の数値もだいぶ下がってるようでした、数値は炎症が起こると上がるようです
・ 【前立腺の数値も大分低くなっています】
前日の採血の結果も合わせて見ていました、ちょっと糖尿の値が高いので直ぐに手術はできません、これから検査に
出かけて、また戻って下さい、それまでに手術の予定を決めておきます
・ 【ここに僕の番号が表示されると診察室に入ります】
MRIの画像を見ても僕には何も分かりません、肥大が大きいし我が病院では丸ごと摘出する手術の装備はありません
部分的に削除していく手術がありますが、再発の可能性もあります、どうしますか?、この病院での手術を希望します
と話したら予定を組みますので、手術に向けての検査を受けて下さい
・ 【手術を受ける人が全て受けるような検査でした】
採血で血糖値の数値が悪いので手術前に血糖値を下げる処置を明後日からやりますので9時に来てください、来れますか?
(時間だけはたっぷりある年金生活者です、都合の悪い日はありません)
血糖値が高いのは別の病院に掛かっていますので納得ですし、この所糖分を取り過ぎていました、今日から本格的糖尿食に取り組みます
(油断して暴飲暴食しては直ぐに血糖値が上がります、今日の昼飯を最後に食べたら粗食に転じます)
心電図、肺活量、レントゲン、その他の血液検査の結果で手術が出来ない事は無いみたいでした
・ 【こうして手術までの日程が決まりました】
糖尿の治療をして4月26日から1週間ほどの入院となる予定です、虫歯の痛みは治まりましたが入れ歯の中の虫歯だったので
抜歯すると固い物が食べられなくなりました、これも糖尿治療で原則粗食に転じますので却って良かったと思います
前立腺肥大と前立腺がんは病気前の症状は似ていまして、前立腺マーカーだけでは判らない、MRI検査をしないと判別できないし
生体検査で組織を取り出して確認する必要がありそうです、短期間ではありましたが、若い女医さんは年度が替わって
他の病院へ移動するそうです、泌尿器科の先生に女医さんは嫌だなと思ってましたが、別れを告げられると寂しいものです
先生は担当が変わるせいか、無感動風に前回より入念にカルテの作成に時間をかけてパソコンに向かっていました
(今度の先生もカルテやMRIを詳しく見るはずです、僕は幸運にも二人の先生の判断を受けると思いました)
ロシアの犯罪者プーチンはここに来て隣国ベラルーシへ核を配備すると脅して来ました、飛び地であるカリーニングラードには
すでに核は配備されていますし、今更ベラルーシに配備を持ち出しても現実的な脅威は変わりませんが、あえてウクライナの隣国
ベラルーシに配備すると超え高に叫んで西欧を脅しています、罪の上に罪を重ねるような行動は通常兵器の枯渇による戦況の不利が
伝わってるのだと思います、困った事です、ロシアは大国のプライドを捨てて、瀬戸際外交に走りました、まるで暴力団かギャング団
のように自分の都合だけでルールを無視しだしました
(彼らには本当の意味でロシア国の保全や利益を考えなくなりました、ロシアを出ている反プーチン勢力が戻って、ロシアの身内で
民主勢力によるプーチンを打倒する勢力が台頭してくる事を祈りたい、ゴルバチョフのような人が生まれる国なので可能性を信じたい)