・ 【幼いころヵら甘いものが好きな人生でした】
歯の痛みには苦労しました、今の子供子育ての中で虫歯ケアには多くの時間を割いています、孫やひ孫の教育の中に
しっかりとした虫歯予防のプログラムが家庭や学校で取り込まれているようです、僕らの世代は虫歯より栄養の時代でした
(戦後の食糧事情でした、取り過ぎにより肥満児童対策まで問題になりました)
現在残りの3本を生かすべく、入れ歯の改修作業が行われています、残り3本については風前の灯状態でいつまで残るか不安な状態です
前立腺の血尿はだいぶ薄くなって来ました、今では少し色がついてる程度になりました
・ 【前立腺肥大でがんの疑いもあって入院でした】
かかりつけのお医者さんからの検査数値が高すぎると通告でした、がんも疑わしいのでがんセンターに行きますか?
息子が通ってる近くの大きな病院に紹介して戴きました、更に検査があって「がんの可能性は低いけれど手術・入院が必要」
と言われ10日ほどの入院生活でした、肥大が大きくてなかなか血尿が収まりませんが退院でした
(これからは水をじゃぶじゃぶ飲んでください!)
・ 【思い返すと楽しい入院生活でした】
7階トップからの眺め、大部屋でもGWは患者さんのいません、カーテンを全て開けると大きな個室が出来上がりました
(知らない看護婦さんも僕がいるのに気が付きません、ストレスの多い職場です頑張って下さい)
・ 【眺めと言っても絶景ではありませんが、住宅街が広がっていました】
この景色を眺めながら健康食を頂き血尿が薄くなって回復を祈るだけです、10泊11日のホテル住まいと思えば楽しい経験です
・ 【今は血尿と思えない薄い色になってきました】
削り取った前立腺は600gあったそうです、後で聞いたのですが看護婦さんも血尿がいつ停まるか心配していたそうです
それが多いか小さいか分かりませんが、排尿障害がなくなってすっきりの状態です、同時に行われたがん検査のほうは
12本の検査鉢の内1本にがんのような疑いです、がんでなければ幸いですが、今月末に再診となっています
健康な体で暮らせるというのは何よりの幸せです、この5,6年の頻尿、閉尿で苦しみました
多くの薬も飲みましたが、徐々に肥大が進んでこのような結果になってしまいました、気が付いたのは
北海道放浪の果てに根室に向って進んでいた時、手前の道の駅のトイレに行っても尿が全く出ないのです
このまま根室に向かうより厚岸に行けば町立病院があるので急遽進路変更でした、苦しかったですが
翌日病院を開けて貰うと「うちの病院には泌尿器科はありませんが、尿を抜くことはできます」と応急措置でした
次に向かう場所として、大きな町は釧路と帯広ですが、迷った挙句に帯広方面を選択でしたが、途中の上士幌の病院に寄って
再び抜いて貰いました、帯広市内で泌尿器科の専門病院を見つけ説明を聞くと自分で処置できる器具がある事が判明
早速購入でした、以来5年に亘って尿が出なくなると自分で処置してましたが、とうとうこの事態になってしまいました
(歯医者と同じで徐々に自分の歯が抜かれていくと同じように、前立腺の肥大がどうしようなく大きくなったのです)
前立腺の肥大が尿の出方に影響するのは体調・時期・飲酒状況・温泉・環境などに寄って変わってきます
5年前所か考えて見ますとビールをしこたま飲んで池袋駅のトイレが我慢できない症状になったのが20年前のことです
以来長きに亘って苦労したと思います、同業の皆さん怪しげな薬を飲むより手術すれば1発で良くなります
(今ではロボット手術に前立腺を縛る方式とさまざまあるそうです)