・ 【今日は暑いので高度が上がる箱根新道を通って伊豆行です】
西湘バイパスを抜けて下道でも良いのですが、高度が上がると少しは涼しくなる箱根新道を選択でした
箱根新道は車専用道路ですが無料で走行できます、箱根のお山に上がって芦ノ湖を下に見て交差点を
伊豆スカイラインへ側へと折れていきます
(ここまで上がると快適な気温になります)
・ 【伊豆スカイラインは冬でも入れるバイクのメッカです】
入り口でトイレ休憩、有料道路なので入り口で券を貰い出口で料金を払うシステムです
(朝6時前ですと料金所に収受員さんはいません、無料で走行できますが後払いなので出口を6時前に通過してください)
有料道路は入り口で料金を取るのが普通です、後払いの方ができるだけ無賃走行を防ぐ意味もあるのですね
・ 【眼下に相模灘が見えてきました、ちょっと休憩です】
下の町は熱海の市街地で少し走れば反対側に駿河湾があって、手前に三島、沼津の市街地が見えてきます
晴れていれば遠くの清水や静岡の町まで見えてきて振り返れば富士山の姿まで見えるのです
(伊豆半島が一番狭くなってる所で左右に相模灘と駿河湾が同時に見えます)
・ 【富士山は曇って見えません、来た道だけが続いています】
玄岳に入ってきました、ここから雲の中に入って伊豆スカイライン名物の一寸先も見えない霧の恐怖を味わうのです
(今日はそこまでの霧にはなっていません、見通しは良いです)
僕は霧になるといつも人のいない玄岳料金所を抜けて熱海方面から頼朝ラインを抜けて伊豆多賀、網代に抜けていきます
・ 【伊豆スカイラインは高度があるだけに真夏がアジサイの見頃なのです】
亀石料金所に向かって進みます、アジサイは真夏の稚内でも咲き誇ってました
(アジサイは6月の梅雨が好きな花ではないのです)
・ 【沢山の西洋アジサイが咲き誇っていました】
出口は最後の天城高原に行くのが一番近いのですが、料金が高くなるので亀石峠で降りて伊東経由で城ケ崎まで行きます
・ 【亀石峠にはレストハウスがありまして、先日は足場が組まれていました】
どんな建物が建つのかなと期待しておりましたが、なんと更地になってしまいました
(有料観光道路の伊豆スカイラインもバイクが多く走ります、走りが目的のバイク族はめったに観光しないのです)
中には料金所手前でUターンして戻る人もいます、不正走行禁止ですが、実質的に取り締まれません
・ 【伊豆を代表する観光道路でも盛期と比べて車は少なくなってしまいました】
跡地には小さなトイレ棟だけが寂しく建っていました、亀石料金所を抜けて亀石峠を下って伊東市内へと出て来ます
伊東のマリンタウンの横を通って、135号線を抜けて、川奈を通って県道から城ケ崎に入るのが僕の通常ルートなのです
(有料道路ですが真夏の涼し気ルートなのです)
クルーズ旅のブログが終わりました、実際に行った13日間の倍も費やして書いてしまいました、写真を掘り起こして
旅の思い出を書きましたので個人の感想です、皆さんにはつまらない内容だった思います、思い出の時間は人によって
長くも短くも感じますが旅の余韻です、わが夫婦にとっては初体験の非日常が体験できました
旅は人との出会いが楽しいのであって絶景の景色も僕は5分で終わります、人にはそれぞれの人生があって
思い出が沢山詰まっています、一つ一つを聞くだけで時間は無限に使ってしまうでしょう
(今回も一期一会の人達と楽しい夕食を楽しみました)
ママは再び乗りたいと申してますが、毎年なら勘弁して欲しいですが、たまにはいいです、でも僕が好きなのは一人寂しく
バイク屋や車を使ってキャンプして全国を巡るのが性に合ってます