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Channel: しいたけ
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すっかり木々から葉が落ちると眺める海が広がりました!

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・                【毎年の事ですが、落葉で海が広がりますね】

伊豆高原、城ヶ崎海岸地区は少ないですが平均して観光客は訪れています、寒い冬でも伊豆下田に行けば
「野水仙まつり」、終われば河津の「早咲きの桜祭り」、桜並木「アーチ桜」が控えていますし、
小室山の「つばき」「つつじ」も咲いてきます、イベントも多くあります大室山には「山焼き」があります、
5月には「アートフェスチバル」が伊豆高原一帯で1ヶ月間行われます

(毎年冬から春に掛けて花を中心としたイベントが繰り返し行われます)



伊豆はけして南国ではないですが、「みかんの里」で温暖な気候なのです


・                 【海が見れると何故か安心する気持ちになります】

冬は確かに寒いです、特に天城おろしの北風が吹くようになると伊豆高原:桜並木でも雪は降りますし
標高が高い国道;「梅ノ木平」でも道路は凍結して朝の8時頃までは要注意となります

広葉樹の木々は北風で全て落葉して幹や枝がむき出しになります、寒そうな景色で寂しくも写ります
でも長く住んでいるとこの時期が一番良いと思うようになりました、庭も枯れ芝になりますが雑草も一休みしてくれます
従ってこの時期が来年の庭作りの構想を練る時期として、庭の保守作業から解放される一番良い時期となります



毎年繰り返される景色の移ろいですが、季節は春夏秋冬でなく冬春夏秋でめぐっていると思います


・                  【冬枯れのシーズンに入りましたが負け惜しみでなく、この季節が一番良いと思います】

伊豆の冬景色です、紅葉が少なかった秋を過ぎて冬に入りました、庭も夏には「姫沙羅」が作ってくれる
日陰のせいで芝生に苔が生えて苔と芝生の争いになります、雑草の勢いはフェンスを乗り越えて
何処までも侵入してきます、切っても切っても雑草はしぶとく迫ってくるのです、
初秋に入ってやっと侵略される恐れがなくなります

(枯れた雑草の中から1本の「琵琶の木」が伸び始めて頭一つ抜き出ました、3本の苗を植えた筈なのに
 育ったのはこの1本だけでした、雑草だって生きているのですから何とか共存して貰いたいね)



今年は「夏みかん」も例年並みに実を付けました

(昨年は1個も成らせない醜態を演じました)



・                   【「夏みかん」が甘くなって鳥が啄ばんでいます】

手前味噌ですがとても甘い「夏みかん」なのです、隣の「ゆず」は今年大量に貰われていきまして
木の上部に少し実が残っていましたが、「りす」さんが例年の通りに襲撃して全て食べ尽くしました、
多分今年はやけに「少ないのでは!」と地団駄踏んだ事でしょうね

(まだこちらの「夏みかん」は襲ってきません)



12月頃から「夏みかん」は食べる事ができて5月頃まで木に実を付けています


・                   【啄ばんで落下した「夏みかん」です】

周囲に「夏みかん」はとる人など無く、黄色に落下して朽ち果てています、木の下に散らばっているのは醜い感じがします
我が家の「夏みかん」も強風が吹くと落下しますが、落下するのを見ますと鳥達が啄ばんでいました
「四十雀」や「めじろ」さんだと思います、鳥が突っつき出すと甘くなっている証拠です
「りす」はやってきません、どうやら「リス」さんはいよいよ食べ物が無くなると来るようで我慢しているようです

(人の味覚では「ゆず」の方が酸っぱいような気がします、「リス」は「ゆず」を先に食べます)



花壇からはみ出てまで増殖しています、芝刈り機で刈り取っても再び映えてきて黄色の花を太陽に向けて咲き出すのです


・                   【雑草のように逞しいかった「ガザニア」もお終いです】

さすがの「カザニア」も花の勢いが無くなって来ました、


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