桜が終わって「花みずき」の木が咲いています

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【２か月前の風景でしょうか】

八重桜が終わるとこの木に花がさきます、「花みずき」は葉も花も密集して咲きません、目立たないように楚々として咲いてきます

（頼りない枝ぶりに楚々とした花ですから目立つのが嫌いな花のようです）

我が家にも数本ありましたが、花の時期でないとき枯葉が落ちるので切ってしまいました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【伊豆では八重桜の後から咲いてきます】

この時期まで待って花が咲くのを確認すれば切らなかったと後悔しております

幹は細いのでチエンソー初心者が切るには最適の材料でした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【庭木に多く、結構背が高くなります】

庭師さんや建築家は大木にならない木を考えているのですね、木立が巨木に育っている我が家のようなお宅もあります

庭木に大木や巨木は必要がありません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【我が家にあったのですが、花の時期でないので伐採しました】

「楠」「くぬぎ」「大島桜」「ヒマラヤ杉」などは大きくなると景色を阻害しますし、倒れると大変厄介で落ち葉の量も半端ではありません
我が家の「黒松」も大量の枯れ落ち葉をまき散らして排水口を詰まらせます、松などは盆栽が丁度いいのです

「花みずき」はそんなに大きくならないので庭木として最適だと思います


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【葉っぱは完全に落葉します】

大きくならない工夫をしないといけません、庭の広さを考えて選定をしましょう

印象に残らない花ですが、年1回この時期だけ咲きます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【花としては楚々と咲く感じです】

木に咲く花は寿命が短いと思います



この花は長く咲いています、増えすぎるのですが切っても切っても生えてきます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【庭のガザニアはお日様を求めて増え続けます】

雑草のように強い生命力があります

これは雑草なのですが花壇全体を黄色く覆っています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【黄色く雑草の花が花壇を埋め尽くしました】

花壇の手入れはママの役目です、雑草を刈り取らないとバラが弱るよ！と言いますが、黄色く綺麗に咲いているので刈り取るには忍びない
もうちょっと様子を見てみたいでした、先週はこの雑草に手を入れる決心をしたようです、やりだすと早い彼女ですが掘り出した
雑草は腐葉土コーナーに捨てていただきたいね、僕が掘った穴に入れております、この穴は庭土を掘り出す穴というのがわかっていないみたいでした

（翌週見てみれば穴が雑草で塞がっていました、身近な処に捨てないで貰いたいです）