函館まで来ましたら衝撃的なメールを受信しました！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【亭主元気で留守が良いようです！】

額面通りに受け取りまして北海道２回り目が始まりました、そういえば足寄で出会ったキャンパーご夫婦の奥様が仰ってました、
ご亭主さんが一人で旅行していた時に「本当に楽だったのよ、亭主の食事は作らなくていいし、自分で好きなように時間は使えるし自由を謳歌していたのよ！」
そんなもんですか、僕も彼女の金魚の糞になるのは嫌なのです

（函館まで戻ってきて、さあ帰りのフェリーに乗って帰ろうでしたが、涼しい北海道にいてくださいと解釈して素直に従いましょう）



そうと決まったら２ラウンド目の北海道です、１回目で気が付かなかった装備備品をチエックしましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お言葉に従い再び北海道を回ります】

函館では湯の川温泉の銭湯に入ってのんびりです、これからの北海道旅を考えます、湯の川の温泉は非常に熱いのです、
番台のおばさんからコインランドリーの場所を聞き出します
下着を２セット購入、アロハシャツも２枚買い足します、歯ブラシ・髭剃りも取り替えましょう、通りがかりの床屋によって身も心もサッパリしましょう

（ここの床屋さんは話が長いのです、今は８月ですから戦争ネタが多いです）



結局函館には１日いて、大沼公園キャンプ場まで戻ってきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【函館リターンは長万部まで高速利用です】

結局皆さんと再会でした、あれえ！帰ったはずなのにどうしたの？ですが、余り深くは事情を察して追及してきません、今回の大沼公園キャンプ場は駐車場がいっぱいでした
ガードマンさんが駐車場の傍に案内して頂きましたが、ここは電灯もついていないので全くの闇夜になってトイレ行くにも懐中電灯が必要になりました

（真っ暗なテント泊地帯ですが夜起きている人たちもいました）



彼女も自由な時間を謳歌しているのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【高速道路は移動なのです】

大沼公園から札幌方面に高速道路が伸びています、２年ごとに伸びていますから来年は函館まで伸びると思います、函館は新幹線も来るし
高速道路も繋がります、現在無料の函館新道は長い間無料でしたがこれで有料になってしまうでしょうね

（北海道の高速道路はそれまで部分無料通行できましたが開通しますと有料になるのです）



道路にお金を払うのは潔しとしませんが、第一回目の北海道は一般道で大沼公園までやってきました

（ここは長万部まで移動ワープしましょう）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【八雲にＳＡがありました】

大型の観光バスから降りて来るお客さんでトイレはすぐ一杯になってしまいます、中国語が飛び交ってまして落ち着いた雰囲気が台無しですが
傍若無人の彼らには判りません、日本人の団体旅行もかつては同じようだったと聞いております



長万部で高速を降りて黒松内方面、ニセコ、小樽方面に進路を取りましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【トイレ設備は小さいですが広大なＳＡでした】

黒松内の道の駅ではまたしても京都キャンパー夫妻と会いあました、室蘭・伊達・黒松内で三回もお会いしました、夫妻はここでパークゴルフをして
道の駅で寝るそうです、仲良さそうな熟年夫婦を見ますと羨ましく感じました