・ 【路傍の目立たない「ふき」ですがこの時期花を咲かせます】
黄色の花が咲いています、日ごろ見捨てている「ふき」ですが、今頃咲くのですね、枯葉が舞って木枯らしが吹く季節になると
咲きだします、雪が降る前には萎れて行きます、こんな路傍の風景ですが誰も「ふき」に注目して感動もしません
(結構きれいに咲いていますのに注目されないのは「ふき」だからでしょうか)
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常緑の緑を保っている「ふき」ですが、今時分に突然咲いてきます
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・ 【日ごろは大きな葉しか目立ちません】
黄色く色は派手に咲きますが、観光のお客さん達は気が付かないで通り過ぎて行きます、秋に黄色く咲く「ツワブキ」だと思います
「ツワブキ」を甘く煮て保存のきく佃煮となって食料になりますが、これを採取している人はいません、
我が家にもあったと思います、いつの間にか無くなっておりまして、現在黄色く咲いているのは「イソギク」だけです
ツワブキの佃煮
「ツワブキを食べると春を感じます!手作りだからこそ美味しい日本のオカズ!今が旬!お弁当に最適です❀ 」とありますから
春先で茎が柔らかいときに採取するのですね、花が咲く時期の「ツワブキ」は硬くて苦くて食べられないと推測されます
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黄色く咲くのは「ふき」だけではありません
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・ 【エンジェルトランペットも終わりですね】
黄色に咲いているトランペットですが、栽培している人に聞くと夜には香しい香りを四方にまき散らすそうです
この花は薄いピンク色もありますし白く咲く花もあります、大きく下を向いて咲きます、簡単に育てられそうですし
毎年咲いて来ますから手間もいりませんから僕向きなのです
ですがこの花は毒草なのです
「それも結構強い。種子をあぶってお茶にして飲むと幻覚が見られるほど。作家の中島らもがダチュラ(エンゼルトランペット)
を炙った話があるらしいです。世界初の麻酔にも利用されました。マリファナが違法なのでダチュラを吸う、くらいのものです。
種子をゴマと間違えて口にした子供が昏睡するという事件も。花も葉も何も絶対に口にしないでください」
綺麗な花ほど要注意なのですね!
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酒のつまみに「ふき」を好む人がいます
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・ 【そこほこで咲いていますが注目して立ち止まる人はいません】
「ふき」の佃煮は長男の好物です、独特の苦みがあるそうですが「その味が好きだ!」と言ってむしゃむしゃ食べるのです
「ふき」が可愛らしい花をつけるのをどれ位知っているかわかりません、
(僕は嫌いではないですが、つまみにするなら「わさびの三倍酢」の方が酒が進みます)
見捨てられる存在ですが、花は綺麗に咲いてきます
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・ 【花の少ない時期に懸命に咲いています】
山野草の美だと思います、可憐に咲くけど注目するのは山野草マニアだけですね
伊豆の最南端単に天神原という所で山野草のささゆりを個人で育てている人がいます、今では観光バスも来るようになりました
「ささゆり里天神原植物園」を紹介しましょう
「ササユリは古代から西日本の山間に自生していた野生のユリの原種です。
このササユリが昔から天神原高原一帯に自生し可憐なピンクの花が露にぬれ初夏の山を彩って咲いていましたが、
年々山の木々が大きくなり山野草が減少してしまいました。
当園では専門家の間で「移植栽培は不可能」と云われていたササユリを長年かけて栽培に成功し、現在3万球が植栽されております。
そして今なお、年毎に個体数は増え続けております。
そのほか、春4月より、雪割草・カタクリ・トキ草・クマガイ草・エビネ・イカリ草。
初夏のササユリ・シモツケ草・レンゲショウマ・イワナンテン・イワタバコ・ノハナショウブ・サギ草の群生・ 野生キキョウの群生。
秋はオミナエシ・ワレモコウ・リンドウと秋の七草大群生。
等々。その他1,500種の山野草、花木が次々に咲きみだれる山野草の楽園です。
園内では山野草の苗木を格安にてお求めいただけます。
高原を渡る風の中で自然界を満喫できる楽しい施設です。
皆様のお越しを心よりお待ち申しあげます。」
春には山つつじのオレンジ色が麓から駆け上って来る姿は一見ですし、「わらび」も刈り取れます、僕の秘密の場所でしたが
南伊豆町が観光資源とばかりに公園を開発してしまいました
(いたずらに頂上にあるNTTのアンテナ基地に金網を乗り越えて登ってはいけませんよ!駿河湾が一望できるはずです)
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黄色の花が咲いています、日ごろ見捨てている「ふき」ですが、今頃咲くのですね、枯葉が舞って木枯らしが吹く季節になると
咲きだします、雪が降る前には萎れて行きます、こんな路傍の風景ですが誰も「ふき」に注目して感動もしません
(結構きれいに咲いていますのに注目されないのは「ふき」だからでしょうか)


常緑の緑を保っている「ふき」ですが、今時分に突然咲いてきます

・ 【日ごろは大きな葉しか目立ちません】
黄色く色は派手に咲きますが、観光のお客さん達は気が付かないで通り過ぎて行きます、秋に黄色く咲く「ツワブキ」だと思います
「ツワブキ」を甘く煮て保存のきく佃煮となって食料になりますが、これを採取している人はいません、
我が家にもあったと思います、いつの間にか無くなっておりまして、現在黄色く咲いているのは「イソギク」だけです
ツワブキの佃煮
「ツワブキを食べると春を感じます!手作りだからこそ美味しい日本のオカズ!今が旬!お弁当に最適です❀ 」とありますから
春先で茎が柔らかいときに採取するのですね、花が咲く時期の「ツワブキ」は硬くて苦くて食べられないと推測されます


黄色く咲くのは「ふき」だけではありません

・ 【エンジェルトランペットも終わりですね】
黄色に咲いているトランペットですが、栽培している人に聞くと夜には香しい香りを四方にまき散らすそうです
この花は薄いピンク色もありますし白く咲く花もあります、大きく下を向いて咲きます、簡単に育てられそうですし
毎年咲いて来ますから手間もいりませんから僕向きなのです
ですがこの花は毒草なのです
「それも結構強い。種子をあぶってお茶にして飲むと幻覚が見られるほど。作家の中島らもがダチュラ(エンゼルトランペット)
を炙った話があるらしいです。世界初の麻酔にも利用されました。マリファナが違法なのでダチュラを吸う、くらいのものです。
種子をゴマと間違えて口にした子供が昏睡するという事件も。花も葉も何も絶対に口にしないでください」
綺麗な花ほど要注意なのですね!


酒のつまみに「ふき」を好む人がいます

・ 【そこほこで咲いていますが注目して立ち止まる人はいません】
「ふき」の佃煮は長男の好物です、独特の苦みがあるそうですが「その味が好きだ!」と言ってむしゃむしゃ食べるのです
「ふき」が可愛らしい花をつけるのをどれ位知っているかわかりません、
(僕は嫌いではないですが、つまみにするなら「わさびの三倍酢」の方が酒が進みます)
見捨てられる存在ですが、花は綺麗に咲いてきます

・ 【花の少ない時期に懸命に咲いています】
山野草の美だと思います、可憐に咲くけど注目するのは山野草マニアだけですね
伊豆の最南端単に天神原という所で山野草のささゆりを個人で育てている人がいます、今では観光バスも来るようになりました
「ささゆり里天神原植物園」を紹介しましょう
「ササユリは古代から西日本の山間に自生していた野生のユリの原種です。
このササユリが昔から天神原高原一帯に自生し可憐なピンクの花が露にぬれ初夏の山を彩って咲いていましたが、
年々山の木々が大きくなり山野草が減少してしまいました。
当園では専門家の間で「移植栽培は不可能」と云われていたササユリを長年かけて栽培に成功し、現在3万球が植栽されております。
そして今なお、年毎に個体数は増え続けております。
そのほか、春4月より、雪割草・カタクリ・トキ草・クマガイ草・エビネ・イカリ草。
初夏のササユリ・シモツケ草・レンゲショウマ・イワナンテン・イワタバコ・ノハナショウブ・サギ草の群生・ 野生キキョウの群生。
秋はオミナエシ・ワレモコウ・リンドウと秋の七草大群生。
等々。その他1,500種の山野草、花木が次々に咲きみだれる山野草の楽園です。
園内では山野草の苗木を格安にてお求めいただけます。
高原を渡る風の中で自然界を満喫できる楽しい施設です。
皆様のお越しを心よりお待ち申しあげます。」
春には山つつじのオレンジ色が麓から駆け上って来る姿は一見ですし、「わらび」も刈り取れます、僕の秘密の場所でしたが
南伊豆町が観光資源とばかりに公園を開発してしまいました
(いたずらに頂上にあるNTTのアンテナ基地に金網を乗り越えて登ってはいけませんよ!駿河湾が一望できるはずです)

