青空が美しいね：伊豆スカイライン！

・　　　　　　　　　　　　 　【はるか下界に三島・沼津の町が見えます】

目が良ければ清水・静岡だって見通せます、やがて冬になれば南アルプスの峰々が白い帽子を被ります

伊豆スカイラインは快晴でした。伊東からの帰り道、暑ければ山の上は涼しいし道路の渋滞も少なく
真鶴道路の混雑を避けたいとき、伊豆スカイライン道路は有料ですがやむを得ず通りますと箱根峠に達します、
今は恒久無料の箱根新道に入ると西湘バイパスまで一揆に抜けられ、真鶴道路の渋滞を避けられます

（風もなく快晴の穏やかな秋空でした！）



伊豆スカライン、富士山を眺めるポイントが続きます！


・　　　　　　　　　　　　　　【伊豆スカイライン：西丹那のパーキングエリアからです】

この辺りから富士山を眺めますと、裾野にある自衛隊の東富士演習場で演習が行われていますとドカン、ドカンと大砲の
炸裂音が聞こえてきます、気がつかない時は花火が鳴っているとばかり思っていました

（ここまで聞こえるということは、戦車の大砲は花火とは全く比べ物にならない威力があるものです）

閃光が光って白煙が上がり、時間差で音が聞こえてきます！



滝地山は伊豆半島の両側が狭まった地点にあります！


・　　　　　　　　　　　　　【伊豆スカイライン：滝地山からの眺めです】

右に富士山、左は熱海の繁華街が見えてきて、両側にパーキングエリアが出来ています
今日は晴れていますが、霧の名所でもあって、出れば霧というより雲への突入ですからフォグランプ必携
前に走っている車のテールランプだけが頼りという心細い運転になるのです、

パラグライダーやハングライダーのメッカでもあって、色とりどりの機体が滑空したり、高く浮かんでいまして何時までも着陸しません

（パラクライダーは飛んだ所に戻りますが、ハングは基本的に丹那オラッチェランド横に着陸していきます）

勿論気流が良ければハングの中にも飛び立った所に着陸も試みるのです、でも今日のハングはひっくり返っていました

（ハングライダーの操作の方が難しいね！）



雲の上から初秋の富士山が頭を出しております！


・　　　　　　　　　　　　　　　【富士山は現在５合目下まで雪化粧です】

雪化粧や冠雪がありません、夏の富士だと思います、これだけ大きく見えるというのは箱根峠辺りまで進んできたことになります、
これから箱根新道を下って西湘バイパスに入ります

（横浜まで半分が過ぎました、あと６０ｋｍでしょうか、こんな帰り道を毎週こなしています！）



伊豆高原、城ヶ崎海岸で最も早く紅葉する桜並木です！


・　　　　　　　　　　　　　　　　【何でこんな写真があるのでしょう】

時期的に同じなのです、真っ直ぐ行きますと城ヶ崎海岸のつり橋（門脇灯台）に突き当たります
今は枯葉が落ちて枯れ木となってしまいました。全ての木々から葉っぱが落ちますと我が家の窓から
居ながらにして海が眺められ、大島の端っこが写り、富戸漁港のノンビリとした風景が広がります

（冬枯れの伊豆高原が好きと仰る方もいます、確かに雑草が伸びないし、花が目立って寒さ対策さて行えば良いのですね）



昨日の夜半は突風が吹き荒れ、至る所で竜巻注意報が出ていました、横浜では夜の11時には雨風が弱まっていました
寒冷前線の通過という事なんでしょうが、季節変動が激しくなっています、フイリピンを襲った台風３０号などは
スーパー台風とも呼ばれておりまして、日本にも上陸が懸念されるようになっています

（風速９０ｋｍではすべての建物がなぎ倒されます、自然の脅威を甘く見てはいけません、命をめぐる戦いは体験したくないです）