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Channel: しいたけ
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旭川を出ていよいよ「カニ祭り」が行われる北見枝幸に入場でした

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・                            【カニ祭り目指して北上です】

枝幸は北海道の北にあるのです、寂しい漁村ですがホタテの直播き養殖で町は潤っているようです、旭川の道の駅は稚内に向かう国道40号線
がクリスタル橋で直結ですから稚内方面は分かりやすいのです

絵本の町剣淵の道の駅に出てきました

剣淵町の概要

【沿 革】
本町は、明治30年天塩国上川郡に剣淵村・士別村・多寄村・上名寄村が設置されたのに始まり、明治32年に屯田兵337戸が入地し、戸長役場が剣淵に置かれました。その後、明治39年に2級町村制が施行され、自治体として歩みだしました。  大正4年4月に現在の和寒町を、また、昭和2年10月に現在の士別市温根別町を分村し、昭和37年1月1日に町制を施行して現在に至っています。
【位 置】
北海道の中央部上川支庁管内の中央よりやや北に位置しており、南はパンケペオッペ川および6線川で和寒町と、東西は南北に縦走する小山脈、北は犬牛別川で士別市と境をなしています。
東  東経  142°27′10″
西  東経  142°16′20″
南  北緯   44°02′10″
北  北緯   44°11′00″
【広ぼう】
面  積   130.99k㎡
【地 勢】
本町は、名寄盆地に属し、中央部を天塩川の支流剣淵川が流れ、その流域は農業に適した平地であり、東と西の両側は丘陵地帯となっています。  町内北部の犬牛別付近からは、しじみやはまぐりの化石が発見され、古代には湖であったことが推測されます。  標高(海抜)は、最高440m、最低129mです。
【気 候】
内陸性気候に属しており、夏期は比較的高温多照に恵まれるが、晩夏から秋期にかけては曇の日が多い。雨量は春季に少なく秋季に多く、冬には雪が多く寒さが厳しい特色をもっています。



かなり北に上がって美深の町に出てきました


・                            【その昔、美深から歌登まで鉄道新設の構想がありました】

資材まで用意したのですが廃線になってしまいました

美幸線

「美幸線(びこうせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。北海道中川郡美深町の宗谷本線美深駅を起点とし、同町内の仁宇布駅に至る路線であった。
 計画では、美深より仁宇布を経てオホーツク海沿岸枝幸町の興浜北線北見枝幸駅に至る予定で、仁宇布から枝幸方にかけて一部工事が行われたものの、
 1980年の国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、1985年(昭和60年)9月17日に全線廃止された。
 線名は予定線の起終点から採られており、「美」は起点の美深、「幸」は終点の北見枝幸(枝幸郡枝幸町)である。
 警報機のある踏切は宗谷本線と共用のものを除けば1箇所(道道)のみで、人跡のまれな地帯をゆく路線であった。」

現在仁宇布の駅でトロッコ王国の名で森の中を往復する鉄路が観光客に開放されています



そばが名産の音威子府まで上がってきました


・                            【城ケ崎のお蕎麦屋:「妙ぎ亭」さんが音威子府産のそば粉使用とありました】

北海道は良いそば粉が取れますが、そば粉を打つ技術が未熟なためにおいしいお蕎麦が少ないのですね、一度信州のおばちゃんが打つそばを食べてみて
見習ってもらいたいと思います

音威子府はさみしい駅でした


・                            【それでもかつてはターミナル駅だったのです】

冬にこの駅に降り立って暖房は入っているけれども待合室で4時間もバスを待つ女の子がいたことを僕は覚えています



いよいよ北見枝幸に入場でした


・                            【キャンカーが多くて敷地にロ―プは張られていました】

ロープは通路と先着者の明かしていずれここにキャンカーが戻ってくる証でした

様子がわからない僕はどうしてよいのか分かりません


・                            【親切な方が空いている場所を教えてくれました】

草原のキャンプ場ですが足元はぐらつき車は傾きます、寝るとき不便がないようにバックしてUターンして微調整をしました

(お隣さんはいませんが椅子が置いてあるのでいずれ戻ってくると思います)

広島から来ている熟年夫婦キャンパーさんでした、この方は2回目の参加ですから慣れていました、カニ汁(500円)は用意されてる
発泡スチロールの器でなく、鍋ごともっていくと沢山いれてくれますと、実用的なアドヴァイスを受けました



いろんなキャンカーが勢ぞろいしていました


・                            【ピンクの可愛らしいキャンカーでした】

外国製の大型キャンカーもあればマイクロバスを改造したバスコンに軽自動車をうまく改造したものもありました

(さながら会場はキャンカーの見本市のような塩梅でした)

皆さんテントを出して設営しております、車の横からタープも広げています


・                            【僕は一人なので何もしません】

タープも広げませんでした、これまで一度も広げたことがありません、運転代行さんがぶつけて新品がついているはずです、ここで広げねばいつ広げるときが来るのでしょうか

僕には椅子と踏み台があればよいのです


・                            【積んでいるモンキーを下しました】

モンキーはその後大活躍してくれました、枝幸の町をすみずみ回りましたし、トイレに行くときもコンビニへの買い物にも使えました
枝幸の町には公衆浴場となっている温泉もあったのです

モンキーバイクで三笠山の頂上にものぼりました


・                            【枝幸の町の全景が手に取るようにわかりました】

頂上まで急角度ののぼりが続いて展望台があるのですが、展望台までエンジンが快調にうなりました

三笠山からの眺望です


・                            【重いキャンカーでは登れません】

それほど展望台への道は急阪でした



展望台から降りて港に向かいました


・                            【港ではホタテの底引き網が行われていました】

枝幸は猿払と同様にホタテ養殖が盛んで、昼前には一斉に漁船が海に出てホタテを収穫していました、並んで収穫している姿は美しいものでした

港で釣りをやっているお隣のキャンパーさんは全く釣れず「うぐい」しか釣れないと嘆いていました



枝幸にもパーク場がありました


・                            【それほど綺麗なパーク場とは思われません】

キャンカーでやってきた徳島の人と北九州の人と一緒にまわりました

林間コースですがラフ、フエアウエイ、グリーンの明確な違いがありません


・                            【正確なショットが打てないので木に当たりました】

A,B、C、Dの4コースありますが、キャンパー同士なので正確にコースを追わないでやってしまいました

(30-26ー36-31の120台が出ましたが、コースが正しくありません)


・                            【楽しくやるのもいいですが、やはりルール通りやらないとダレてしまいます】

Bコースの途中から再びAコースに戻るのでした、翌日判明したのですがC、Dコースはスタート位置が遠い外れになっているのでした


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