礼文島は霧の中で何も見えません（7月１３日ー２）

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【この展望台も濃霧で全く見えません】

周囲２５０ｍという桃岩が目の前にあるのですが、霧が濃くて姿は全く見えません、奇岩が多いといわれる礼文島ですが霧で全く見えません、
ガイドさんも大きなジェスチャーで本当はここに奇岩が隠れているのですとの力説もむなしいね


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【再びクシュ湖を通って戻ります】

礼文島は１本道しかないので左右の景色は行きかえりで平等に見えます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【強風・烈風ではバスに戻るしかないのです】

僕は1度目に桃岩、猫岩、地蔵岩を見ていて想像できますが、果たしてママはどうだったでしょうか、来年もう一度礼文島だけでも挑戦です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【乗客１／３位は香深港通過時点で下車していきます】

稚内港への直行便に乗っていくのです、時間のある我々は南端部にある映画「北のカナリア」ロケ地にある小学校を見学します

（映画のロケ地では観光資源としてはいずれ消滅していくものだと思います、道路整備されて周遊観光の目玉地点となっていますが
　僕は見たいとも思いません、花の浮島ですから花のある所を見たかったです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【濃霧で定期観光バスも早上がりでした】

香深港に戻ったら稚内直行便がたたずんでいて、お父さんあと５分あるからこれに乗れるわよ！とママは急ぎだしました、バスの乗客だって
全員降りるのに時間もかかるよ、１時間後の利尻経由便でいいのでは？と思いました
ママの行動は素早く、僕も追いかけるとタラップには誰もいませんが満員の船内に乗り込むことができました

（おかげで和室には寝る所はありません、身障者用のいすがぽつんと開いているだけです、僕らが最後ですから皆さんからそこなら空いてるわよ
　と言われやっと着席できました、座ると間もなく出航でした）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【あわただしく出航です】

サヨナラ礼文島でした、今度は晴れた日にきてバイクで回りましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ウミネコはどこまでも追いかけてきました】

横ではパンくずを与えているお兄さんがいました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【彼らの目当てはこれだったのです】

直行便ですから稚内港へは２時間ちょっとで到着でした、港で車を確認して、童夢温泉のモール温泉に浸って再び
濁り酒がどんぶりで出てくるお店に入ってゆったり酔いに任せました