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Channel: しいたけ
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礼文島は霧の中でした(7月13日-1)

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・                            【レブンアツモリ草の花の時期は終わっております】

残念ながら「花の浮き島」の花には時期があるのです、観光バス会社から頂いた絵葉書をアップしました

(アツモリソウの盗掘が目立っていまして監視小屋が出来て24時間の監視だそうです、一株50万円の闇値段がついているそうでした、
 礼文島の花はアツモリソウでなくてエーデルワイスの仲間のレブンウスユキソウなのです)

残念ながこれらの花も定期観光バスでは見られません


・                            【やっと利尻島から礼文島に到着です】

僕は2回目ですがママは初めてでした、前回の礼文島は青空でしたが天候は悪そうです


・                            【小さな島ですが大型バイクでやってくる人もいるのです】

高いフェリー代を払ってまで小さな島にくるのです、礼文島には周遊道路はありません南北一直線の道路だけなのです、
島の西側は断崖絶壁が続くハイキング遊歩道しかありません、遊歩道は一番長い愛とロマンの8時間コースなどと命名されていました

(8時間コースはきつくて足基もぬかるんで10時間は掛かるそうです)


・                            【前日の夕方到着して翌朝から観光です】

定期観光バスは朝1便の稚内からの船の到着を待って出発です、我々は前日から泊っている関係で1番目に乗ることができました

(2階建てバスの先頭に座れてママもはしゃいでいます)


・                            【島の中央部だけ晴れていました】

礼文島は南北に長い島です、中間部だけが霧が晴れていまして青い空が顔を出していました


・                            【島まで唯一の湖のクシュ湖です】

利尻島には沼があるだけで、湖は礼文島にだけ存在するとガイドさんは胸を張っていました


・                            【猛烈な強風が吹いていました】

本来ならば紺碧の入り江が見えてくるのです、ガイドさんも風に負けないように大声で説明していますが、聞こえるのは先頭の3,4名です


・                            【漁港も堤防に風よけが高くしつらえております】

定期観光バスや観光バスがひっきりなしにやってきます、礼文島も花以外に観光資源は少ないのです


・                            【この辺が礼文アツモリ草の群生地なのです】

盗掘防止の為、監視小屋が設けられておりました


・                            【礼文島の最北端スコトン岬にやってきました】

最北端は宗谷岬なのですが、地理的にスコトン岬は少し下がっていまして最北限の地と命名しておりました


・                            【本来ならば向こう側にトド島が見えるはずですが】

濃霧と強風で何も見えません、写真を撮るとそそくさと退却でした


・                            【この花も固有種でしょうか】

人工的に作られた花壇と違って花の島と呼んでいます原色はほとんど見当たらないです、群落といえども地味に咲いていました


・                            【利尻、礼文に加えてサロベツ原野を含めて国立公園なのです】

サロベツ原野は稚内を南に下ってオロロンラインに広がる原野です


・                            【最北限のトイレです】

これも観光資源の一つとガイドさんは説明しておりました

(小さな島に沢山の観光資源を求めるのは無理です、僕としては今でも1,2株アツモリソウが栽培されている植物園に寄って貰いたかったです)


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