今日はホタテ祭りの本祭りですが、大雨になってしまいました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【雨では何もできませんね】

僕は映画のＤＶＤを取り出して見るのですが、９時半になると祭りの強行がスピーカーから流れてきました、僕もお腹が空いたので朝食用に
ホタテ飯をゲットするために傘をさして雨の中を強行突破しまして売店まで行きましたが、ジーパンの裾はぐっしょり濡れてしまいました


・　　　　　　　　　　　　　【雨の中を強行突破を試みました】

道の駅やホテルの前にはひさしがありますので雨宿りの人が一杯です、いつもなら９時から開く売店も祭りの開催に合わせて９時半からとなっていました
看板は準備中ですが３０分も待ってはいられないので、ここも強行突破を試みますと何とが売って貰いました

（今日はお祭り特価でホタテ飯は５００円とお安く、抽選券までつけて貰って強行突破したかいがありました）

風も横殴りですから傘だけでは足元が濡れてしまいます、カッパの用意はあるのですが、車の後ろの機械室にあって取り出せません
遠くのスピーカーからはスケジュール通りに鳴り物がなって途切れ途切れにアナウンサーが喋っていますが、道路を疾走する車の雨をはじく
音の方が強くなっています、ステージ前に果たして観客がいるのか心配な状況です、僕は天気予報の雨雲を流れを見守っています、
先日の枝幸では歌手の北山たけしさんが登場となる段になると奇跡的に雨が止みました、猿払でも水森さんが奇跡を起こしてくれるでしょうか？

（今はよさこいソーランの元気のよい音楽が遠くで聞こえていますが、祭囃子を車の中で聞のは寂しいね）



念じれば奇跡はおこるのでして、１２時頃には大雨がやんできました、今度は南風が横殴りに吹き付けます

（傘を持って出ましたが裏返ってしまいました）


・　　　　　　　　　　　【雨には強い半長靴ですが】

雨あがりに歩くと水たまりが多くてズボンの裾を濡らしてしまいます、格好悪いけれど上に靴下を被せてしまいました

小雨が降っていますが天気は晴れそうな雰囲気です、ステージでは前座の歌手が歌っています


・　　　　　　　　　　　【プロの歌い手さんは前座でもうまいです】

背の高い人と低い人のコンビですが、二人とも別の人の歌を歌ってました

背の低い人は演歌を歌ってもコブシがきいてさすがにプロだなと思わせました


・　　　　　　　　　　　【背の低い人は演歌も歌ってました】

のど自慢嵐のような人でした

昨年のホタテ祭りも雨に祟れました


・　　　　　　　　　　　　【八代亜紀さんが「雨雨フレフレ」と半ば焼けくそ気味に歌っていた記憶があります】

午前中の雨で早めに帰った人も居ましたが、これから天気は急速に回復していきました


・　　　　　　　　　　　　【水森かおりさんが最後のトリを務めました】

半袖のドレス姿で寒い猿払のステージに現れた時は感動でした、プロ根性があるのですね


・　　　　　　　　　　　　【ステージには屋根がついていますが、それでも寒いと思います】

観客の我々は小雨ですが、防寒具の上にカッパや長靴を履いて見物です、歌謡曲はめったに聞きませんが生の歌声は感動を呼びます

歌が終われば本祭りのフィナーレを飾る抽選会でした


・　　　　　　　　　　　　【僕にはくじ運がありません】

何も当たらなかったのです、枝幸の時も当たらずでした、当選の当たりくじは１００本以上あるのに一つも当たりませんでした
旭川のＴさん、大阪のＴさんはともに当たっておめでとうございます、これで気持ちよく帰れると思います

祭りが終わると皆さん再び車旅の人となって、全道に散らばっていきました


・　　　　　　　　　　　　【大阪のＴさんは美深に向かい、旭川のＴさんは帰ります】

枝幸で隣り合って駐車しただけの関係ですが、次回は猿払でお会いしましょうと分かれました、お互いに電話番号まで交わすような関係に発展しました
このような旅は僕にはほとんどなかった事です、旅は一期一会ではありません２度３度と会う度に親しみや親切心が湧いてくるものなのです