苫小牧のウトナイ湖に留まっています（7月８日）

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ウトナイ湖に佇んでる筈の白鳥はいませんでした】

いつもなら湖畔に渡れなかった白鳥がいるのでして、人間が近づいても逃げません、湖の遠くに２羽の白い大きな姿が見えました

（クマのような糞を残すのですが、今年はそれも見当たりません）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【何べんも来ていますが今年も新たなる発見でした】

ウトナイ湖には何べんも来ているのですが、展望台に上ったことはありません、野鳥が好きな人ならたまらない場所だと思います

（双眼鏡を手にしたマニアさんは長い間湖を眺めています、鳥見や鳥撮の人は辛抱強いです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【関西から来ているカブ集団でした】

関西各地から集まった黄色のカブ集団です、ヘルメットを脱ぐと僕と同じような年配の人たちでした、車でなくバイクで
北海道にやって来る人達です、フェリーは敦賀から小樽、苫小牧へ２便出ています、僕も赤いカブバイクを持っている
カブ主なんですと自己紹介して、ママに作って貰ったカブ＆キャンカーの名刺を渡そうとしたら怪訝な表情で受け取りませんでした
話掛けなかった人は僕と話しそうでしたが、相手は４人です、雨では長話もできません、そそくさと出発していきました

（孤独になりたいのにバイクの人にはつい声掛けをしてしまいます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【いつものお姉さんと会話でした】

（真夏なのに北海道ではお酒のつまみに、なべ焼きうどんが食べられるのです！）

ウトナイ道の駅の前にはそば屋さんがあって昨年一緒にパークをしよう！と言われたお姉さんもいました、明後日から
東北へ旅行に行くそうですが、表面的に感染者の出ていない岩手には行けないわ！と言います、聞けば東北でも
他県者を歓迎する県と歓迎しない県があるそうです

（僕は岩手県を通ってきましたが、そんな違いはみじんも感じませんでした、これからＧＯＴＯキャンペーンも始まります）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【ウトナイ湖の展望です】

展望台から見たウトナイ湖です、本日はこれからの長い北海道放浪を考えて衣類やカセットボンベの購入です
キャンカーにはいつでも出発できるように衣類は積んでいますが、去年のは捨てて新しく古着で良いですから
沢山のシャツやパーカーを買い込みます、下着類はありませんからホームセンターに行きます

（お店は道の駅の案内のお姉さんが年金生活の節約人生かと思って同情してくれ。スマフォを出して詳しく教えてくれました）

僕は完全に寂しい身よりもない老人となっているのでした