聞く所によりますと７月でも釧路ではストーブを焚いているそうです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【僕はダウンですが、ほかの人は半そでです】

忠類は釧路ほど寒くはないのです、皆さんは半そでですが、パークＧやふろに入って汗が出て冷え込むと僕はダウンを着込むのです

（涼しいを通り越して、夜などは寒さが身に沁みてきます、やっと夜にジャンバーを外す事ができるようになりました）


・　　　　　　　　　　　　　【百合の根の素揚げです】

道の駅で売っている忠類特産：百合の根の唐揚げでした、道の駅のトイレと駐車場だけを借りるのは良くないと思います

（百合の根っこの唐揚げでウイスキーをちびり飲むのも一考です、同じ値段なら鳥の唐揚げの方がお得です）


・　　　　　　　　　　　　　　【直売所の野菜は新鮮でお安いね】

キャンプ場より少し離れますが、売り場におばさんがいても料金は受け取りません、支払いは全て自分で計算して
スチロールの箱に投入です

（ほとんどが１００円なので僕でも間違えません）


・　　　　　　　　　　　　　　【今日は桂三木助さんの芝浜を選びました】

孤独を癒す醍醐味として今年は古典落語のＣＤを持ってきました、他に談志さんのＣＤ全集、米朝さんＣＤ全集などです

（古典は演者の個性と技量が際立ちます、新作も長い間には古典になっていくといいますが、他の演者がやる新作を聞いたことありません）



一人のおじさんが夕方乗用車でキャンプ場に着きました、小さな一人用のテントを張っています


・　　　　　　　　　　　　　　【金沢のお父さんからホタテを焼いてもらいました】

キャンプの醍醐味は見知らぬ人との遭遇です、金沢から来ている人の話には人を納得させる、蘊蓄がありました
金沢人と富山人の違いについて解説です、金沢の人は加賀１００万石を背景にして上から目線の人が多い、富山の人は
叩き上げの商売人が多い、家などを建てる時、金沢では工務店の言うとおりに仕事が運ぶが、富山では綿密に見積もりを
チエックされる、両県とも持ち家率全国トップクラスです、隣り合ってる両県ですが、実情は違ってるのです
宅建や旅行の資格を持ってる人生経験豊富なのに僕より４つも若いのでした、まだ仕事をしているので波乱万丈の真っただ中にいる人です
これから晩成温泉に出て海側を釧路、根室、別海、川湯と回ってしばらく温泉につかり、富良野の日の出キャンプ場に行き
１７日のフェリーで帰ると言ってました、旅行関係の人だと思います、インバウンドについて教えて貰い、日本から出ていく人の事をアウトバウンドというのだそうです、消費税を導入したころ日本は外貨準備を減らすために
アウトバウンドを奨励したのだよ！と解説でした、あの頃は仕事で海外に行き遊んだよ、今はインバウンドの時代だから
新コロナでインバウンドが来なくなって商売が上がったりだね！

（今日は何もない日かなと思ってましたが、テント前で炭火を起こしてキャンプの醍醐味を味わいました）

勿論、戴き放しではいけません、お返しに焼きホタテの代わりに新鮮な野菜サラダを作ってあげました