斜里岳がそびえる「そよ風キャンプ場」の朝がやってきました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　【斜里岳が浮かんでました】

斜里岳が望めるキャンプ場でした、今朝はもやっていて稜線がくっきりとまではいきません


・　　　　　　　　　　　　　　　【キャンプ場の空は朝から快晴です】

立ち木が多い林間キャンプ場です、北海道のキャンプ場は何処へ行っても夏場は緑が濃いのです


・　　　　　　　　　　　　　【この区画は常連の車中泊者です】

テントを張れば有料、車中泊すれば無料というのが分かりません、自転車で来てテントを張れば有料になってしまうのです

（専有面積から判断しますと矛盾です、車中泊者には駐車場の区画から荷物を出すのは良くない、テーブルや椅子は出せませんなど
　細則が決められてました、初めて来る人には良く分からない規則です）


・　　　　　　　　　　　　　【ママは三日おきに洗濯が好きです】

洗濯するしないの口論は口げんかに発展するので止めます、時間が掛かっても綺麗好きなママに合わせましょう、次回からは肌着は１０日分持って来ましょう


・　　　　　　　　　　　　　　【釣り師のＭ先生はこの日１００匹以上ヤマメを釣り上げてきました】

Ｍ先生は元中学の教師ですから我々に分かりやすく１００匹ものヤマメを釣り上げる技術を語ってくれました、エサはいくらです
この時期サケやカラフトマス、サクラマスの海から登って産卵するので川には「いくら」が沢山漂っているのです、この卵を食糧とするために
ヤマメの活動も活発になるのです、川底は魚達が掘った穴で一杯で歩き難いのです


・　　　　　　　　　　　　　【最近の子供達は自転車を立てません】

一人がやると全員が真似するのでしょうか？



一昨日斜里駅前のレストランで食べた洋食が美味しくて、本日も重ねて訪問です、お店は６時迄で入れません、このままキャンプ場に
帰っても良いのですが、ママにはハプニングを体験してもらいます、斜里には僕が一人で行く居酒屋があるのでした


・　　　　　　　　　　　　　　【斜里の魚貝や山野草が楽しめます】

斜里の居酒屋：魚元さんの女将は地元の魚貝類や山菜でもてなしてくれました、女将の得意料理は元手の要らない自分が採ってきた
山菜料理なのでして、山菜は無限にある防風林の間に出てくるそうです、札幌近郊では採ってはいけない山菜も斜里では沢山ありました

（山菜図鑑を示して、あれもこれも食べられると説明してもらいます、一度には覚えられません、あく抜き作業や料理方法にコツがありそうです）


・　　　　　　　　　　　　　　【最初は怪訝に見ていたママも帰るころには大満足でした】

お店の名前通りにご主人は元漁師でしたので魚料理はお手の物です、ママは出された料理はすべて完食でした、居酒屋なので
最初こそ戸惑っていたママでしたが、帰るころには女将と打ち解けて話を聞いていました