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Channel: しいたけ
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城ヶ崎海岸の海は「べたなぎ」でした!

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・              【城ヶ崎海岸の海は波一つありません】

こんなに大人しい海ってあるのです、まるで無音の世界(時たま通る車の音だけです)、
穏やかな日の湖のようでした、いつもならは城ヶ崎海岸の先端は2m以上の波しぶきが上がっています、
この荒波が溶岩流の先端を削って城ヶ崎海岸の断崖絶壁を作ってきたのです、今日は同じ海とは思えません!



全く波が立っていません!


・               【おもちゃのボートでもひっくり返りません】

海は絶好のダイバー日和なのに潜っている人達はいません、どこに行ったのかしらね

夏が近づくと素もぐりで小さな貝や魚を取ることができます、富戸の海は漁協の監視がキビッシイと聞きますが
何も身に着けないで潜るのであれば問題ありません、ただ海の中で魚ウオッチのダイバーさんと遭遇するのは
按配が悪いらしく、息子はひそかに上がってきます、釣竿には掛かりませんが中位の「カサゴ類」が取れますと言っていました!



同じ日の川奈港の「いるか浜」です、今は「鯨類」は禁猟です


・              【昔、川奈と富戸の漁師間で「いるか漁」の争いがありました】

「イルカ追い込み漁は、捕鯨の手法の一つで、クジラを対象とした、追い込み漁である。
 いわゆるイルカと呼ばれるような小型の歯クジラに対して主に使われ、ボートと
 魚網で大海に至る抜け道を塞ぎ、入り江や浜辺に追い込んで捕獲する」



「伊東市の川奈漁港、富戸漁港ではイルカの追い込み漁が行われていた。
 最盛期の昭和30年ころには、船が傾くほどイルカが獲れたという。
 今ではあまり手に入らなくなったイルカだが、伊東の家庭では、ごくまれに
 今でもイルカと野菜を煮込んだ「イルカ煮」(みそ煮も有り)や
 イルカの黒潮干しなど、食卓に並ぶ。」

千葉方面で取れた「いるか」が伊東にも回ってきます、僕も食べたけれど匂いが強くて
美味しい印象はありませんね、大型の鯨類でないとサシミの味は見込めません

(昔食べた「白ナガス鯨」、尾の身一級品は永遠に食べられませんねえ、当時は贅沢にも
 美味しい物とは思っていません、毎日食卓に出たお味だけれど味の記憶は薄いです)



絶好の海水浴日和ですが、5月とあって人はいません!


・              【あと2ヶ月待てば色とりどりのテントが並びます】

今は海水浴より釣り人の姿のほうが多いね!



先週は雨で伊豆には行けません、今日も雨模様です、今週行けないとしたら3週間も行けません
雑草の蔓延りは凄い事になっていると思います、先週は息子が行ってましたので芝刈りを厳命した所
あっさり拒否されました、彼も伊豆に労働するために行くのではありません、強制されてやらさせるのは
苦痛以外の何物でありません、彼だってリフレッシュしたいのでしょう!

さらに強く頼めばやってくれる筈です、庭掃除は病後のリハビリの一環と思っていまして、
通常でも2階から見ているだけです

でも感謝しておりますよ、僕の体の事を心配して血行を良くする為に「足湯機」のセット、靴下の履き買え
「湯たんぽ」のセット(初夏なのに寝るときセットしてくれます)や洗濯、掃除にいたるまで
良くやってくれます、その上芝刈りまでとは虫の良いお願いでした!

雨でも「穴掘りさん」や「見習い様」は恵みの雨と言って、嬉々として畑に入ってるはずです
畑はやらなくて良かったとしみじみ思っています、畑をやると全国放浪は無理です、定住するまで
やるのは諦めましょう!

(この雨でトマトやナスの成長は日増しでしょうし、家の周りのスーイートピーはしっかりネットに絡んだでしょうね)


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