・ 【伊豆高原の象徴とも言える大室山です】
大室山に抱かれて伊豆高原や城ヶ崎海岸ができました、小室山から上がった噴火口は梅ノ木平、
高室山をへて大室山からゲンコツ山へと続いています、その中でももっとも山の形が良いのが大室山なんです
しかも大室山は「萱」を取って屋根を葺いていましたから、山焼きの伝統もあって高い木は全くありません
「萱」を取らなくなった今でも例年２月に山焼きが行われます、今年は積雪の為に３月まで延期されました
（もやす範囲は「さくらの里」より上の部分です、これを大島方面から眺めるとまるで噴火のように見えます）
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「さくらの里」には遊具設備が全くありません、売店が１軒お店を出しています
（テント小屋ですし、平日はここのお店は出していません）
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・ 【麓には公園：「さくらの里」があります】
大室山を近くで見るなら「さくらの里」です、遠くから眺める大室山の稜線はなだらかに見えますが
近くでみると傾斜もきつく凸凹もあります、山焼きの当日は消防団員さんが物々しく手ぬぐいで武装して
火をつけて駆け回るのです、傾斜もきつく足元が絡んでスッテンコロリです、本人は真面目目に
業務遂行を試みているのに何故かおかしく観光客の皆さんは笑っています
（広大な大室山ですが、何箇所でも火を点けますから火の勢いは凄まじく全山焼き尽くすのに
わずか３０分程度で終わってしまいます）
年中行事となっていますから段々火元までは行かなく庭から見学しています）
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これは良い所だとおもいます、人工的な遊具類がありません
（遊園地ではありません、遊ぶのが目的ならば近くに「サボテン公園」がありますし、
「グランパル公園」も併設されております）
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・ 【桜の木が植わってるだけで遊具などはありません】
桜は３月、４月だけではありません、冬桜もありますし彼岸桜もありますので
年中咲いています
やはりシーズンもものはシーズンに楽しみましょう、冬桜の花は咲き方楚々としています
真夏の暑い時は標高がある「さくらの里」に上がれば暑さも忘れます、それ以上熱い時は
天城高原に上がれば天空の避暑地が迎えてくれます
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大室山は綺麗な形をしているお山だと思います、やはり山焼きが行われている九州阿蘇にある米塚がある位ですね
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・ 【大室山の造山の経過がパネル展示されています】
大室山の造山経過
【大室山は、伊東を代表する山でもある。広い意味では大室山火山としてとらえると、楯状火山
または溶岩台地としての噴石丘としてきれいな円錐成層火山を成しているのが大室山で
溶岩噴出口が岩室山（シャボテン公園）で、それらをまとめて大室山火山とすることも出来ます。
大室山は、標高581ｍ、中央に深さ30ｍの火口跡を残すほか、南側中腹に側火山の小火口跡
をもっている。 北西麓には溶岩洞（深さ15ｍ、直径24ｍ）があり火山活動の過程で
できたといわれています。
伊豆半島は、フィリピン沖の南方海上からプレートに乗って移動してきた島が、
本土にぶつかって押しつけているものがもとになっている（プレートテクトニクス理論）
今から二千万年前、日本列島付近にグリーンタフ変動と呼ばれる地殻の活動が起こり
海底噴火活動により大量の火山灰、溶岩が海底にちく堆積しこれが伊豆半島の基盤となり
海底が隆起した。 その後、富士火山帯の活動が始まり地殻の隆起と火山の噴火などで
伊豆半島ができたといわれている。
伊豆半島の火山の中には古いもの新しいものといろいろあるが、天城山や大室山周辺の
火山は比較的に新しいものに属する（地質年代/第四紀洪積世以降）
そうした火山の痕跡が伊東にはたくさんあるようで、一碧湖も火口跡にできたようです
ある研究者によると年代推定は次のようである。
天城山のカワゴ平の噴出物に埋もれた神代杉、炭素放射能による年代測定で
2850年前で、大室山の噴出物のすぐ上にカワゴ平の噴出物がのっていたので、大室山
の最終噴火は、少し前だといわれています。
大室山火山から（岩室山含む）流れ出した溶岩の先端は、城ヶ崎海岸を作り一部は
一碧湖方向にも流れているそうす。】
学習しても最近では日本に死火山はないといわれております、何時噴火するかもしれません
ゆめゆめ大室山を褒めずして富士を褒めるなかれです！
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今日は朝から雨模様です、予定したテニスもこのお天気では中止でしょう、伊豆に来るようになって
常に何かをやらなければダメと思っていましたが、やらなくても良いのです、晴耕雨読の精神で良いのです
病気以来必ず三男の末っ子が付き添ってくれます、再発リスクが高いと言われいますからありがたい事です、
今週も来てくれていますが、本心はお酒飲みすぎ監視のようですからママのスパイ役でもありますので
飲まなければ静かに過ごしております、今も横で寝息を立てておりまして、時折何か食べる？
と聞けば、「うん！」というような会話だけで取分け何をするでもなく二人は続いております！
親子ですから以心伝心、何を考えて何をしたいのか分からなくても良いのです、けして甘やかしている訳でも
ありませんが、尻を引っぱたく年齢はとうに過ぎました、僕の老い先は見えましたし、彼の目標にもなれません！
（どうやら彼も迷っているようです、夜パソコンに向かう姿が見えます）
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大室山に抱かれて伊豆高原や城ヶ崎海岸ができました、小室山から上がった噴火口は梅ノ木平、
高室山をへて大室山からゲンコツ山へと続いています、その中でももっとも山の形が良いのが大室山なんです
しかも大室山は「萱」を取って屋根を葺いていましたから、山焼きの伝統もあって高い木は全くありません
「萱」を取らなくなった今でも例年２月に山焼きが行われます、今年は積雪の為に３月まで延期されました
（もやす範囲は「さくらの里」より上の部分です、これを大島方面から眺めるとまるで噴火のように見えます）
「さくらの里」には遊具設備が全くありません、売店が１軒お店を出しています
（テント小屋ですし、平日はここのお店は出していません）
・ 【麓には公園：「さくらの里」があります】
大室山を近くで見るなら「さくらの里」です、遠くから眺める大室山の稜線はなだらかに見えますが
近くでみると傾斜もきつく凸凹もあります、山焼きの当日は消防団員さんが物々しく手ぬぐいで武装して
火をつけて駆け回るのです、傾斜もきつく足元が絡んでスッテンコロリです、本人は真面目目に
業務遂行を試みているのに何故かおかしく観光客の皆さんは笑っています
（広大な大室山ですが、何箇所でも火を点けますから火の勢いは凄まじく全山焼き尽くすのに
わずか３０分程度で終わってしまいます）
年中行事となっていますから段々火元までは行かなく庭から見学しています）
これは良い所だとおもいます、人工的な遊具類がありません
（遊園地ではありません、遊ぶのが目的ならば近くに「サボテン公園」がありますし、
「グランパル公園」も併設されております）
・ 【桜の木が植わってるだけで遊具などはありません】
桜は３月、４月だけではありません、冬桜もありますし彼岸桜もありますので
年中咲いています
やはりシーズンもものはシーズンに楽しみましょう、冬桜の花は咲き方楚々としています
真夏の暑い時は標高がある「さくらの里」に上がれば暑さも忘れます、それ以上熱い時は
天城高原に上がれば天空の避暑地が迎えてくれます
大室山は綺麗な形をしているお山だと思います、やはり山焼きが行われている九州阿蘇にある米塚がある位ですね
・ 【大室山の造山の経過がパネル展示されています】
大室山の造山経過
【大室山は、伊東を代表する山でもある。広い意味では大室山火山としてとらえると、楯状火山
または溶岩台地としての噴石丘としてきれいな円錐成層火山を成しているのが大室山で
溶岩噴出口が岩室山（シャボテン公園）で、それらをまとめて大室山火山とすることも出来ます。
大室山は、標高581ｍ、中央に深さ30ｍの火口跡を残すほか、南側中腹に側火山の小火口跡
をもっている。 北西麓には溶岩洞（深さ15ｍ、直径24ｍ）があり火山活動の過程で
できたといわれています。
伊豆半島は、フィリピン沖の南方海上からプレートに乗って移動してきた島が、
本土にぶつかって押しつけているものがもとになっている（プレートテクトニクス理論）
今から二千万年前、日本列島付近にグリーンタフ変動と呼ばれる地殻の活動が起こり
海底噴火活動により大量の火山灰、溶岩が海底にちく堆積しこれが伊豆半島の基盤となり
海底が隆起した。 その後、富士火山帯の活動が始まり地殻の隆起と火山の噴火などで
伊豆半島ができたといわれている。
伊豆半島の火山の中には古いもの新しいものといろいろあるが、天城山や大室山周辺の
火山は比較的に新しいものに属する（地質年代/第四紀洪積世以降）
そうした火山の痕跡が伊東にはたくさんあるようで、一碧湖も火口跡にできたようです
ある研究者によると年代推定は次のようである。
天城山のカワゴ平の噴出物に埋もれた神代杉、炭素放射能による年代測定で
2850年前で、大室山の噴出物のすぐ上にカワゴ平の噴出物がのっていたので、大室山
の最終噴火は、少し前だといわれています。
大室山火山から（岩室山含む）流れ出した溶岩の先端は、城ヶ崎海岸を作り一部は
一碧湖方向にも流れているそうす。】
学習しても最近では日本に死火山はないといわれております、何時噴火するかもしれません
ゆめゆめ大室山を褒めずして富士を褒めるなかれです！
今日は朝から雨模様です、予定したテニスもこのお天気では中止でしょう、伊豆に来るようになって
常に何かをやらなければダメと思っていましたが、やらなくても良いのです、晴耕雨読の精神で良いのです
病気以来必ず三男の末っ子が付き添ってくれます、再発リスクが高いと言われいますからありがたい事です、
今週も来てくれていますが、本心はお酒飲みすぎ監視のようですからママのスパイ役でもありますので
飲まなければ静かに過ごしております、今も横で寝息を立てておりまして、時折何か食べる？
と聞けば、「うん！」というような会話だけで取分け何をするでもなく二人は続いております！
親子ですから以心伝心、何を考えて何をしたいのか分からなくても良いのです、けして甘やかしている訳でも
ありませんが、尻を引っぱたく年齢はとうに過ぎました、僕の老い先は見えましたし、彼の目標にもなれません！
（どうやら彼も迷っているようです、夜パソコンに向かう姿が見えます）
