・ 【昔はミカン畑が続いていました】
フェンスの外側は大木も生えていますが、昔はミカン畑になっていました、段々になっていて木の根元には通路も走っています
(雑木林然として壁のように我が家に迫っていますが、崖地なので大木でも先端が我が家の2階に届く程度で日当たりには
影響しません、1m以上の伸びる雑草の方が厄介なのです)
2,3年も放置すると雑草はフェンスを隠すほどに成長してしまいます
・ 【イノシシが大岩を崩しておりました】
イノさんの首で岩を起こす能力には驚かされます、周りの環境から大型のイノシシではないと思いますが、小型でも岩を掘り
斜面を崩していくのです
・ 【3m先から急激な傾斜になります】
雑木が無ければ崖のような斜面ですから大きな岩も簡単に崩れると思います、イノサンが暴れた岩を運んで石垣強化に
利用したいのですが、今の僕の体力では持ち上げられません
・ 【足を踏ん張り手を伸ばしますがのこぎりが届かない所もあります】
簡単に切れそうで切れない雑木が壁のように立ちはだかっています、2回、3回と草刈り機を振るって下草を掻い出す
必要があります、トゲのきつい雑草も生えているので軍手では挟めません、ここは要注意なのです
・ 【一度は転んで斜面の中に入ってしまいました】
藪の中に入ると、沢山の木々が生い茂っていますが、意外に雑草は少なく、樹木に囲まれた中は太陽が入らないので
雑草もなく薄暗い空間が広がってました
・ 【この25年で斜面を這い上がる人を見かけていません】
木を切る許可を得るために地主さんに挨拶にいきましたら、まむしの焼酎漬けが沢山座敷に並べられており驚いたものです
(このマムシは我が家の崖で捕ってきたと言われ更にびっくりです、マムシはタバコの匂いが嫌いと言われ暫くタバコを撒いてました)
宗教法人が強制的に寄付行為を促すことが出来なくなったようです、これで本人以外の家族や2世信徒の将来が少し明るくなった
ような気がします、旧統一教会で行われたマインドコントロールされた人の行動をどれほど制限されるか分かりません
信仰の自由は保障されていまして、本人の自由な意思の範囲で行われる寄付や購買行為ですからどれほど実効性のある規制ができるか
分かりません、政教分離とは言いますが宗教を背景に選ばれる政治家も沢山いますから難しいです
(TVで涙ながらの語っていた信徒2世だった女性がこれからも我々を見守って下さいと言ってました)
本来は正しいのかもしれませんが、行き過ぎた行為の線引きが難しい、法律を読んでも分かりませんが裁判でも微妙な判断の案件ですが
判例が重なって行くと実質的な規制力になって行くと信じたい
(弁護士さんからは旧統一教会での争いには役に立たないとザル法と言われてます、無いよりあった方が良い程度と言われてます
これからの運動次第では解決への一歩になる得ると思います)