・ 【4,5年前の紋別でお会いしたような気がします】
女性の方だったような気がします、毎年やって来ますから日本一周は何回もやっていられる方だと思います
(ピンクの全塗装の軽と赤いランドセルを背負ってる車は何台もあるとは思えません)
再び我が家の個人的な感想と思い出です
・ 【母さんの旧姓は古田と申します】
去年おじさんが亡くなってしまいました、墓守は誰がやるのでしょうか、おじさんはコロナ前に亡くなっております
(墓誌には平成20年和平おじさんの記録まででした、その後も親族は無くなっています)
・ 【和平おじさんを最後に墓誌には誰も刻まれておりません】
和平おじさん僕とは年が変わらないと思います、はなさんが母の実の母で僕のおばあちゃんでもあります
33歳という若さで亡くなっておりました
(僕は長い間後妻のミトシさんをおばあちゃんと思ってました、母が持っていた小さい写真はもう無いそうです)
・ 【母の兄弟は女系ですが、男は11人中の三人しかいません】
この大雪墓地の入り口の近くで通りに面していました、母の出た小学校もこの近くの千代ヶ岡小学校ですが
訪ねた折には廃校になっていて資料館に兄弟の資料が少し残っていました
(お墓は固い兄弟の絆で建てられたものと思われます)
・ 【墓じまいも考えているそうですが】
従妹の考えもありますので様子を見る事になると思います、旭川空港の近くに大雪墓地はあります
東川という旭川の隣町があります、農業だけの町のように見えます、道の駅もありますが立派な温泉もあります
・ 【最近できたウッデイで高規格の立ち寄り湯でした】
料金もお高く1000円です、フロントで町内ですかと聞かれたとき町内と言えばお安くなったのかも知れません
(料金表もなくタグを頂き帰りに清算です、食堂も近代的でした)
・ 【キトウシはアイヌ語です、キトロン温泉です】
建物は近代的でも来るおじさん達は畑から出て来たような人ばかりですが、若い人はこういう施設になれるのも早いです
・ 【こんな幅の広い階段を歩ける人はいないと思います】
国立競技場のウッデイスタイルを設計した方が好みそうなイメージがピンと蘇りました、見た瞬間に思いましたけれど
こんな田舎町の立ち寄り湯なんか設計しないだろうと心の中で打ち消しました
(やはり隈研吾さんのデザイン監修とありました)
・ 【温泉からは東川の町が一望でした】
世界的デザイナーの出来立ての温泉はまことに気持ちが良かったです
確かに建築家のデザインは斬新で素敵なのですが、えてして運用に問題がありそうな所が見え隠れします
タグキーでお風呂の入り口のドアの開閉はされますが、そもそもお風呂の入口に自動改札機が置かれてて良いのでしょうか
入口でタグキー貰えばそもそも入場なのです、おかげで下足キーにロッカーキー迄必要になってしまいます
全ての清算がタグキーで行われますが、入場要員、清算要員を一人で行ってますから却って時間を待たされる結果となっていました
清算がタグでできると言っても裏方には電算室もあれば要員もいますので、経費的にみれば成り立つのでしょうか
(東川といえば豊かな農村で収益も上がる土地でから可能だと思います)
北海道全体に言えますが、人口減や少子化、後継者不足で一次産業は衰退してるかと思えば外国人労働力や機械化で
一人当たりの生産量は増加してます、また温暖化でお米が美味しくなったり、牧草しか育たなかった土地にそばが実って来ました
オフォーツクではカニが獲れない代わりにホタテの直まき養殖などの生産手段の工夫によって、ブランド品が海外を向くようになりました