・ 【縄文文化は知っているけれど、アイヌとは何んぞやという方見て下さい】
松前藩の不当とも思える扱いに耐えられなくて蜂起し戦いに挑んだシャクシャインの戦いについてもほぼ正確に伝えてました
(最後には首領であるシャクシャインに酒を飲ませて殺してしまって、松前藩の勝利に終わってました)
記事は小さく小さなモニタの中にあるだけでした
従兄弟の家を出て泊まってもいいんだよ!の声に甘えず車で泊まって、酔いが覚めた4時には近くの道の駅:恵庭に移動しました
・ 【恵庭の道の駅は変わっていました】
コロナ前に評判の良かった農産物販売所がスタバの代わってました、やはりコロナが災いしたのでしょうか
(ここからトウモロコシを内地に送った記憶があります、運賃も高かった)
散歩している人に聞くと大きくなって反対側に移転したそうです
・ 【スタバや他の店舗が登場していました】
スタバさんは都会の近くにある道の駅にはドンドン進出しています、コーヒーを飲む方が増えているのでしょうか
(僕は簡単に入れられるインスタントを愛用ですが、ママはレギュラー派です)
・ 【農産物直売所は大きく成って移転していました】
この辺りは農産物生産の中心でもあり、札幌の住宅地としても開発が進んでます、従って買い出しにも比較的便利です
(レジでの清算もスーパーと同じです)
白老のウポポイには建築中から来ていまして、来るたびにちょっとしたトラブルで入場できませんでした
(前回はキャンカーは大きいのでバスの駐車場に入れられ倍の料金が請求されようとしましたので退散です)
アイヌの事なら道産子なので知識は本州の方より持っています
・ 【全道にはアイヌ資料館があります】
函館から始まって旭川、静内、帯広、平取の二風谷、標津、網走にはオフォーツク人という骨格もアイヌと違う人種も住んでいました
(ウポポイの建設でアイヌ文化が見直されているのか、立派な施設に変わってる所もありました)
一応一通りは見て来ました
・ 【ママは織物の専門家ですから興味は果てません】
ここでも別行動で長くママは注目して素晴らしい!と感激でした
・ 【アイヌ伝統の装束です】
材料や染付にママの興味は果てしなく続いていました、でもこれは織り込み模様でなく上からの刺繍ですと言ってました
(ウポポイと言葉の意味が分からないので、行っても興味が湧くかしらと疑問でしたが行って見ると施設から出て来ません)
・ 【この辺が縄文とアイヌ文化の接点かしらね】
アイヌ人は縄文の頃から文明と切り離されて北海道の大自然の中でカムイ(神)と共に暮らしていたのです
(青森の文化にもアイヌ人との深い影響もありました)
・ 【国立の施設になるとお金が掛る建物となって出現します】
奥には昔と同じようなアイヌ資料館もありましたが、大きな熊はいなくなってしまいました
(施設が大きいだけで無味乾燥な気もしてきました)
ほとんどが資料の展示、再現なのでTVのモニタを見るだけになりました
・ 【奥には昔の資料館の建物が残っています】
僕にはこの程度で十分ですが、ウポポイは日本ハムのスタジアム以上の広さがあります、将来を見込むと不安になりました
(国立なので修学旅行生はやって来ますが、今後の集客には不安になりました)
国立の施設ですがスッタフが多すぎですし、入場料払っても有料の部屋もありました
・ 【見せる工夫がありますが、動的なものはありません】
文化の伝承ですから、修学旅行生はやって来ます、今の所全国からも観光の方がやって来てました
・ 【文化交流館では15分のショウがありました】
無料だからみれますが、有料だと存在意義は薄いと思います、スッタフの多さや設備に目を見張りますが
踊りは短調な繰り返しですから面白みに欠けます
(シャクシャインの戦いをテーマにストーリー性を考えた演劇を考えた方が良いと思います)
・ 【ママは帰る時間も気にせずにまだ居たそうでした】
目的地までは高速を使っても夜になります、お風呂にも入りたいと贅沢を申しておりました
次の目的地の事を考えないで居残りたいと言います、飛行機の切符も取りました、できるだけ函館空港の
近くまで行きたいです、これから水も補給したいので湧き水のあるブナの北限地:黒松内にも寄りたい
今日は道の駅は無いのですが駅横に広場がある八雲で居酒屋に入りたいし、素直に従わないと計画通りに行動ができません
(道南でも北海道は十分広いし、季節も進んで夜も早い暗い夜道での走行は嫌です)
ハマスのテロ行動にイスラエル軍が報復しようと地上軍を入れてハマス壊滅作戦に出ようとしています、ガザ地区北部
にいる人は110万人、戦禍を逃れる為に24時間以内に南部へ退避させよとの指示に現地は大混乱のようです
(憎しみの連鎖が回転しだしました)