・ 【昨日は欠航しているので臨時便が出るはずとフェリーターミナルへ急ぎました】
久振り函館です、高速を降りてフェリー乗り場を勘違い右往左往で到着しました、やはり不定期便が出るそうで早速乗船手続きでした
(係りの人が大間行きは一杯と言ってましたが、この不定期便に乗せようとの誘導だと思います)
七飯の道の駅は10月に入ってもキャンカ―で混雑しておりました
・ 【広い駐車場は北海道に来る人、帰る人で賑わいます】
10月入ると帰る人が多いと思われます、8月の欠航では大騒ぎになる所でした
(七飯の道の駅は男爵イモで成功した人の記念館が建てられています)
・ 【朝の気温は13度です、やはり南北海道は暖かいね】
フェリーで津軽海峡を渡ると暖かさが更に増すのは、日本列島が長い証拠です
・ 【大型のキャンカ―に囲まれると身が縮まるようです】
長さは6mをわずかに超えるだけですが、料金は7mのトラック並みになります
青森からのフェリーも到着してきました
・ 【折り返しの便になるので昨日の欠航ではさぞかし待たされたと思います】
今時分の到着ですから、青森港出発は深夜の2時ころだったのではないでしょうか
(船に来るには2時間前後待たされます)
・ 【前方の大きな扉が開きました】
今のフェリーは車が入りやすく、船首部分が大きく開きました
・ 【最初は大型トラックで青森では最初に乗るのでした】
青森では後ろから乗って、函館では船首から吐き出されます
(瀬棚にある奥尻フェーリーでは船が転回するのでなく、ハッチ前で車がバックで入れるのでした)
・ 【バイクは後から出て来ました】
夏休み中は賑わいますが、10月に入ると閑散としています、昨日欠航して今日の出発便には混乱がなかったようです
・ 【バイクが終れば一旦作業は終わりで作業員も休憩するようです】
20分後からは函館出港に向けて乗り込みます
・ 【高速フェリーのなっちゃん号ですが、今は停泊しているだけです】
料金も高く、椅子席ですから横になって眠れません、格好は良いけれど敬遠されていました
・ 【MSCのベリッシマ(20万トン)より小さいようです】
こちらは小さいがゆえにフェリーふ頭の横でなく函館の港へと停泊しました
・ 【船の前部は似ていますが後部は違っていました】
やはり横浜から出港して朝方の函館到着になりました、昨日の強風ではさぞかし揺れた事と思います
・ 【この辺で函館の背後にある駒ケ岳が大きく見える筈です】
残念ながら今日は曇っていて視界の外に隠れて見えません
・ 【本州の青森側に到着でした】
北海道に渡るには何処でフェリーに乗らねば来道できません、舞鶴・新潟方面からは小樽、苫小牧へ2便あります、大洗からは苫小牧も2便あります
名古屋・仙台からは苫小牧で1便、僕が最も利用するのは八戸便で4便苫小牧港に到着です
(函館まで来ると青函フェリーに乗らざるをえません、最も近い大間便は2便です)
・ 【津軽海峡フェリーに青森側から乗る時は船尾からのります】
船は青森港に入ると転回して後ろ接岸するのでした、赤字経営が続くと言われますが船は新造船でした
・ 【ちょうどねぶた祭の開催の頃が一番混むと思います】
学生バイクの人もここでテントを張って、ハネトとなってねぶたに参加して空席待ちしてフェリー乗り場で待つのです
(このテント村を見て空席待ちを取るには至難と思い、大間に急ぐ仕事持ちの旅人もいました)
・ 【青森から下って七戸道の駅までやってきました】
七戸の町はづれにありますが、大型のスーパー(中にはビールが飲めるレストランもありました)と駐車場は隣接で便利な所です、近くには温泉もありました
・ 【サウナはありませんが大きな湯船がありました】
寝湯、高温湯、水風呂に大きな湯船がある大浴場がありました
・ 【七戸の道の駅には温泉はないと思ってました】
道の駅から見える近くに温泉あって便利です、ひなびた温泉も良いですが、街中の温泉も便利でいいと思いました
(三戸にも似たような温泉がありましたが、今回は寄りません)
明日は日曜日です、八戸名物の岸壁朝市が始まります、そこに顔を出して後は新国道45号線は無料の復興道路です
高速道路は移動が目的で行に仙台から乗って八戸までやってきました、帰りは旧道の45号線に乗って震災の被災地を巡ります