八戸フェリーは船が違っても「新造船」でした！

・　　　　　　　　　　　【明るくて綺麗でセキュリテイも万全なのです】

（個室寝台と聞いてカプセルホテルを想像しておりましたが違ってました）

ビジネスホテル並みの設備でしょう？これで片方が旧造船のままだと料金の違いを主張したくなります
施錠もカードキーでしたので安心です、狭いカーペットが敷き詰めらている大部屋より快適さが違います

（大部屋のクラスは廃止です、エコノミーでもカーペットが筏上に並んでいました）

従って円陣を組んで見ず知らずの人同士が飲み交わすハプニングは期待できません、
飲まれる方はラウンジでなんです、大部屋廃止は時代の流れでしょうが、青函連絡船と聞けば
子供が手を引かれて長いホームを懸命に走る姿を思い出しました、母さんなんで函館の長いホームを
走らされたのでしょうか？

（函館・青森駅はどん詰まりの先に連絡船が停泊しているのでした、あれは大部屋での場所取り
　競争にあったのですね！）



白亜の豪華ホテル並みとはいきません、一般船室より上甲板だったせいもあって静かな船旅でした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　【行きに乗れた「シルバーエイト」号です】

今年から八戸便は新造船になっていました、音もしずかで振動も少なく快適な船旅です
いづれ音も振動もなく、ス〜ッと動いていくクルーズ船のように進化するのではと恩います

（今日は波も穏やかですから尚更快適でありました！でも興奮してそんなに眠れません）



長距離運転手専用、ドライバーズルームの設備も充実していました


・　　　　　　　　　　　　　【トライバーズルーム専用のお風呂でした】

プロの運転手さんは睡眠が第一です、彼らの迷惑にならないように利用は少人数で入りましょう
ライダー仲間で賑やかに入ろうものならクレームです、結局恐れていた事態を招いていました

（ライダーはドライバーズルームの設備利用は禁止のご通達が帰りの苫小牧便から言われました）

料金は若干高い程度です、往復割引を利用すれば負担ではありません


・　　　　　　　　　　　【往復割引になってエコノミー並の料金でした】

乗船切符とともに個室のカードキーが付いてきました、開放的な窓なんかなくても寝るだけですので
これで十分です、フエリーはなぜか高級船室から一杯になっていきます、乗船した後で船室の
グレードアップを希望する人が絶えません、深夜便で船室から見える景色は窓があったて闇しか見えません
結構お高い差額になります、人様のお財布心配したって始まりませんが、そこがわからない所なんです！

（眠っている間に北海道まで運んで戴いてホテル並みの船室ですから、これ以上の船室は望外だと思います
　一度ママと一緒に新潟行きの時個室船室を取ってもらいました、船旅の楽しさは
　豪華クルーズ船でもない限り同じだと思いました）

やはりプライバシー尊重なのです！



簡単なアイコンでどんな部屋なのかすぐ判ります！


・　　　　　　　　　　　　【日本語判らなくても案内は大変判り易いね】

車を使わない長距離移動者にとってもフェリーはお安い料金で利用できます
ちなみに
八戸〜苫小牧ＪＲ料金は１２０００円なのにフェリーは４５００円済みます、青春切符を使って中間を
フェリーで利用すると長距離の旅を格安で行う事が出来ます

（青春切符は１日分乗り放題ですから早朝に駅に着くようにフェリー切符を手配してください！）


・　　　　　　　　　　　　　　　【ドライバーズルームには談話室が二つ用意されています】

サービスルームといいますか、談話室でしょうか？カーペットが敷かれて飲食も出来るようです
やはり座って飲み交わさないと盛り上がりませんね

ゆったり座って寝転べる「サロン」となっていました！でもライダーの利用は禁止なのです

（料金返して貰いたいです！）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【談話室もＴＶ付でした】

今回のフェリー利用ではトラックドライバーさんが極端に少なかったので部屋はいつも空いていました
長距離ドライバーさんばかりと思っていたら、フェリーを利用するドライバーは長距離は
フェリーで運ばれるので意外と移動距離は少ないと仰っていました！

（日本の流通を支えて戴いていらっしゃる皆さんと一緒ですから迷惑にならないように
　乗り込みましょうね！）