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Channel: しいたけ
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蝦夷富士とよばれる「羊蹄山」が見えてきました

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・                          【羊蹄山の威容が見えてきました】

10月に入って初雪がふって冠雪した姿は富士山と同様に見えます、昔鉄道に乗って函館に向かっていた時、僕が思わず「富士山」と叫んだことが思い出されます

羊蹄山を検索です

「羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定された。山頂には直径700m、
 深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持つ。
 支笏洞爺国立公園に属し、山頂は倶知安町・喜茂別町・京極町・真狩村・ニセコ町の境をなしている。」

「シリベシヤマ」とも呼ばれております



真狩村出身の歌手、細川隆さんも羊蹄の湧き水で遊んだと思われます


・                          【麓には富士山同様に湧水の里があります】

有名な京極湧水には道の駅ができていて多くの観光客でにぎわっています


・                          【日本海側のニセコの山と羊蹄山の間を通って行きます】

日高の険悪とも思える山並みと違って穏やかな山のように見えます

5月でも夏スキーができ、外国人が土地を買いあさっている「ニセコアンヌプリ」を検索です

「ニセコアンヌプリはアイヌ語でnisey-ko-an-nupuri(絶壁・に向かって・ある・山)を意味し、
 明治時代の北海道庁の発行した地図に既にその名があるが、この山の南西斜面を下るニセコアンベツ川の水源による
 ことから和人がアイヌ語風に作り上げた「幽霊アイヌ語地名」と言われており、「絶壁に向かってある山」状ではない。
 本来のニセコアンヌプリを指すアイヌ語地名は、チセネシリcise-ne-sir(家<等脚台形>・のようである・山)と
 松浦武四郎の残した資料などから推定され、双耳峰であるニセコアンヌプリの山容はまさにその形状となっている。」

今回ニセコ比羅夫の温泉に入りました、夏のスキー場は閑散としているのが普通だけど観光客で賑わっていました



小樽に向かう国道5号線と真狩、洞爺湖からここで道路は交差します


・                          【羊蹄が見えるニセコの道の駅訪問です】

洞爺湖方面を巡ってやってくるお客さんが多いです


・                          【ここの道の駅は賑わっています】

比べて小樽に向かう5号線上の手前の道の駅;蘭越は規模も小さく全く賑わっていません


・                          【札幌にも比較的近いですから賑わうのです】

札幌を出て支笏湖・洞爺湖を回って小樽方面に向かうとここに出て来るのです


・                          【ニセコの山だけでなく羊蹄も仰ぎ見られます】

ニセコの山も羊蹄も見えるポイントだから「ビューポイント」というのですね


・                          【駐車場も一杯の満車になっています】

この日はまだ平日の正午ころでしたが、お盆に入ると満車になってガードマンが整理していました




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