映画「黄金のアデーレ」を見るために横浜駅西口にやってきました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「黄金のアデーレ」を取り返す事ができるでしょうか】

後半は裁判劇となっていました、ナチスドイツに奪われたクリムトの名画を戦争が終わってオーストリアから奪還できるか実話です

「マリア・アルトマン、82歳。アメリカに暮らす彼女がオーストリア“政府”を訴えた。
　それは“オーストリアのモナリザ”と称されるクリムトの名画を「私に返してください」という驚きの要求だった。
　クリムトが描いた、黄金に輝く伯母・アデーレの肖像画は、第二次世界大戦中、ナチスに奪われたもので、
　正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいというのが、彼女の主張だった。
　大切なものすべてを奪われたマリアが、名画よりも本当に取り戻したかったものとは──？　
　最後に明かされる真実が、前へと進む力をくれる希望と感動の実話」

最後に明かされる真実とは何だったのでしょうか？判りませんでした、年のせいで時間が経つとストーリーも忘れてしまいます



横浜西口の繁華街を流れる「帷子（カタビラ）川」が運河状態になっていました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【通行人が「かもめ」に餌をあげていました】

さみしい人なのか、暇人なのか判りませんが、「カモメ」に餌をあげている人がいます、見ていると僕も餌をあげたくなりました　
かつてこの川には「アザラシ」が迷い込んでニュースになりましたから海とつながってる筈です、運河のように入り組んでいますから
本流はどこを流れているのでしょう、現在の流通網は運河を使用しないようにできていまして、いずれ埋め立てられ物と思われます

（この川沿いには「リバーサイド」という露店の飲み屋さん街がありましたが、現在営業しているのは１，２軒になってしまいました）

かつては僕も通ったのです、神奈川で国体が開かれるとき廃業の憂き目にあったと思います



下には大きな「ぼら」でしょうか、それとも「鯉」なのでしょうか集まっています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【女性かな思っていたら男性の方でした】

「カモメ」が舞っていましたから傍には海があるはずですが、繁華街に埋没している運河は海を想定できません

（東口の方は潮位が上がるとしばしば浸水騒動を起こします）

ここにも僕と同じように暇そうな人がいます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【映画の「ムービル」は東急系になりました】

映画館の建物は相鉄が所有していましたが、東急さんが買い取ってしまわれました、東急さんはレジャービジネスを展開しております

（東急さんは伊豆急行の親会社でもあります）



似たような映画が一つのストーリーのように続いています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今日は「杉原千畝」を見ました】

ジョージクルーニーの「ミケランジェロ・プロジェクト」も敗走するナチスドイツからの美術品回収劇でしたし、「黄金のアデーレ」も
名画を正規の持ち主に返還する裁判劇でした、元はユダヤ人が所有していたもので「杉原千畝」もユダヤ人救出劇で実話を元にしていました

（２３００人のユダヤ人を救った話でありますが、犠牲になったユダヤ人は６００万人と聞いております、話になると大きいですが
　戦争中はドイツに協力した日本ですからどこまでが真実に近いのかわかりません）

杉原さんが戦後まで生き抜き天寿を全うされた事に何故か安心するエンデイングでした

上映中のハリウッド製「エベレスト」に続いて日本製の「エベレスト」も公開されるそうです