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Channel: しいたけ
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原付バイクツーリングは楽しいねー2

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・                   【本当は6台集合予定でした】

(小山町付近のコンビ二ですが、Hさんは国道246号をそのまま真っ直ぐでした、Hさんはベテランなので誰も心配していません)

走行中はバスやトラックが割り込んでくると先に行くバイクを見失います、通常ですと「一大事か!」
と思いますが、皆さんは平然としています、「富士霊園」に着くまでには追いつくでしょう
結果は彼の方が早かったのでした、違うコンビニで随分待っていたと思います!



山中湖の立ち寄り湯「石割の湯」です、主婦が多いですからちゃんとネットで割り引券持参でした

(「全員」一割引の恩恵にあずかって入湯料金は630円でした!)


・               【山中湖の「石割の湯」でした!】

立ち寄り湯といっても休憩所が完備していますから本当は1日居て何回もお風呂に入る事ができます
内湯が2箇所、外湯が一箇所、サウナ風呂も完備しています、ぬるいヒノキの露天風呂がありましたので、
露天風呂でしばし長話ができます、皆さんリタイヤ生活を謳歌しています

(Hさんはツーリングのベテランですから日本全国どの道にも詳しいです)



富士の名水が龍の口から出ています、水割りにしたら最高だと思います


・          【富士山に積もった雪が伏流水となって出てきます】

温泉スタンドも併設されておりました、富士の温泉は清らか過ぎて雑味に掛けるような気がします
この辺は少年サッカーでコーチをしていた時毎年合宿に来ていました、試合をしたり、土は富士山の火山灰ですから
真っ黒になって練習していました、子供たちの面倒を見るお母さん方の苦労がわかります

(僕も最初は子供達を運ぶ運転手でした、ある時急な雨が降ってきて、雨に打たれている子供達の
 泥だらけのスパイクを見た時、ワゴン車のスーパーラグジャリーが新車であった事を忘れてしまいました)



帰りは山伏峠を抜けて長い道志道を通ります、道志街道は白バイやスピード検問が多いです

(原付バイクと言えども制限速度は以上で走ります、バイク族にとって白バイは目の仇であります)


・              【道の駅:「どうし」は松本へ行く時も通りました】

地場産品売り場で物色中です、バイク屋さんは珍しいイタリア製のバイク乗りと歓談中であります
僕のバイクは趣味ではなくもっとも安く移動できる手段だと思ってますからバイクには全く興味が沸いて来ません

(道志街道は適度なカーブもあって、バイク族向きの道路です、色んなバイクも集まって、道の駅に集合してきます)



道志街道を右折して宮が瀬のダム湖までやって来ました


・             【宮が瀬は平日のせいか閑散としていました】

ここでの休みはトイレ休憩のみです、横浜までは後1時間位でしょう、伊勢原の「かしわぎ牧場」へ行って
買い物が残っております、いつもならこの辺で眠くなりますが、途中で飲んだ「眠眠打破」が効いたのか
全くねむ気は襲ってきません、一人だとこの辺でヘロヘロメロメロになっています



宮が瀬はダムが出来る前から知っています、ダムが出来た当初は盛り上がっていました


・             【観光客はアキぽいね、新企画を打ち出して下さい】

クリスマスイルミネーションや花火大会も行われています、水辺には遊び場だってあります
近場なので手軽に遊びに来れます

宮が瀬を抜けて、伊勢原といっても厚木に近い「かしわぎ牧場」へ行って買い物ですが、時間が遅く
掘り出し物はありませんでした、ここから用田(藤沢)を抜けて戸田橋経由で帰れますが多分道路が混んでいる
予測で国道246号へ出て、一緒に帰ろうと言う事なりました、帰りはトラック、乗用車、バスの間をすり抜けです、
先頭の帰りは早いです、6人もいますからどうしても最後は見えなくなりまして、そのまま実質的に流れ解散です

(翌日バイク屋さんに伺いましたら皆さんも無事に帰られたようです!)



一人で走っていると皆さんにつられませんから、本当にのんびり走ります、一緒ですと走っている仲間に合わせます

(道の端っこを車の邪魔にならないように走りますが、原付125ccは自転車ではありません
 堂々と車の前に出て、道の真ん中を走れ、バスやトラックも抜いて行けるのが判りました)

一人の時よりスピード感に対応できている気がします、熱海での追突事故以来車間距離と早めのブレーキングを
心がけていました、スピードも出さないようにしていましたが運転次第なのです

(無趣味なので全国放浪を企画しております、手段としては原付バイク、JRの青春切符、車検を取った
 キャンカーがありまして、 今の所、何時でも出発可能なのは原付バイクです、全国徘徊と言われないようにしましょう)


びっくりしました、「みかん」の木(青島)が枯れています!

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・             【今週来て見れば「みかんの木」が枯れておりました】

残念です、手塩にかけてとは言いません、適当なんですが、それなりに世話していた「みかんの木」です
何が悪いのでしょうか!今年は寒かったので暖房用にソテツの枯れ葉っぱを周りに植えました、水もたっぷりあげています
珍しく根元の雑草だって抜いています、肥料もたっぷり上げています

(ただ上げる時にミスして肥料袋が破けて大量に根元にあげてしまいました)

ママから蘇鉄の枯れ葉を保温の積りでおいたのですが、おかげで水が回っていないと指摘です!

(今度行きましたら溺れる程給水してあげますよ)



「みかん」類は自然に育ちます、肥料の大量投与がまずかったかしら、葉の先端部に投与すべきと本には書いてありました


・              【枝は生きているようです、今年の収穫は見込めません】

これからどのような対策を取ればいいのでしょうか?肥料負けだとしたら自然の回復を待てば良いのでしょうか?
何事もセオリーがあって農業は結果が出るまでに時間が掛かります、即効性を期待したらダメです

(今日対策を施したら、明日には結果が出ると言うもんではないのです)



雑草に埋もれていた「琵琶」です、2本植えましたが競争に勝って1本だけ成長しています


・                【「琵琶の木」は雑草より頭一つ抜けてきました】

雑草を切ってあげると埋もれていた「琵琶」がお日様を浴びています、これからは順調に生育していくはずです


・                 【新しく植えた「みかん」は順調に育ってます】

若葉が出ていますから順調に育っていると思います、実をつけるようになるには後何年まてば良いのでしょうか?


・                   【「イチジク」も小さな実のようなものをつけています】

たくさん実のなる品種を買ってきました、小さい実もなっているようです、来週には鳥よけのネットを買って来ましょう



・                    【「梅の実」は今年は梅干にするか梅酒にするか迷います】

今年も梅は豊作です、昨年は一昨年より少し少なかったので、果樹は裏作、表作があります


・                    【「アガパンサス」は開花の予想です】

茎全体が盛り上がってきました、やがて入梅とともに花が伸びて薄紫色の花が咲きます

(別名は「紫君子蘭」です)


・                     【茎がすくっと上をむき出しました】

まったく手入れをしないのですが、この15年毎年咲いてくれます!

(梅雨時の花「紫陽花」と時を同じく咲いてきます)


・                  【2週間まえに植えた「ジャンボレモンの木」です】

まあ、今の所、若葉も生えてきません、沈黙中です


・                  【「夏みかん」は12月頃から5月まで収穫できます】

今年は「夏みかん」に沢山花が付きました、風が摘花を促しているようで多くの花が落下しています


・                  【「ゆず」も花を沢山つけています】

実の大きくならない「花ゆず」です、あまり利用方はありません


・                   【摘花しないと成りすぎて来年が心配になります】

花の先には早々と実をつけています


・                    【ジローさんから戴いた「ばら」が懸命に咲いています】

バラも手入れはまったくしません、接木で懸命に咲いています!ジローさんに申し訳ないけれど花の手入れはできません

(ママからお花の手入れは「私がしています!」貴方が何もしていないだけです、バラは接ぎ木でなく挿し木で増やしました)

ちゃんと農協の農業教室に通って基礎から学習してください!ときついお言葉がありました



ショックでした、伊豆高原の赤沢別荘地区に住んでいた元企業戦士のTさんが亡くなっていました
偶然伊豆高原のスーパーでお会いして、すぐさま再会を喜んでいてしばらく会っていませんでした、相手も我が家へ行きます
と言ってくれましたが、その後音信不通でした、ご夫婦でいつも仲良く歩いて
健康生活を維持しているものと思ってました

僕が病気で仕事のリタイアを決めましたので、報告がてら訪問したくなりました、表札が変わってますので
Tさんの行方をお聞きしました、「亡くなった!」と伺いまして大ショックです、Tさんの会社は取引先でした
一緒に営業活動もしました、その後転勤もあって、そこで息子さんを交通事故でなくされて赤沢にやってきたそうです

(まだ僕より若かった人です、確か生まれは和田金牛で有名な松阪でした、渓流釣りをこよなく愛し
 いつも山に行ってました、残された家族はどうしているのでしょう)

再会した時は嬉しくて、すぐに訪問でした、痛飲したあげくに酩酊してその節はご迷惑をおかけ致しました (合掌)

もう一度会いたいなあ、渓流釣りの醍醐味を聞きたかったね、再び飲みたかったなあ!表札違いは僕の勘違いで元のお宅に奥様が一人で暮らしているそうです
伺いたくて探しましたが「上の方に住んでるよ!」だけでは判りませんでした!あの時はお母さんと一緒に住んでいたような気がします


穴掘りさんが「絹さや」を取ってくれました!

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・               【「絹さや」が出来ましたのでと案内が掲示されております】

穴堀さんは日曜大工の腕前も凄いです、大きなウッドデッキも自作しますし、テーブルや椅子等も
学校工作でなくプロ並みに作ります。器用な方っているのです、「しいたけ」は無趣味人間ですから
才能あふれる方や意欲のある方を紹介しております,本日自作の案内掲示箱を見ましたら「絹さや」が
出来上がりましたので「お裾分け致します!」と掲げられていました

僕は伊豆に来ますと別荘地入口にあるお宅へ真っ先に寄ります、「絹さや」は「うどん粉病」が出て
収拾つかなくて諦める人が多いよ、うちの「絹さや」は立派にできました、なぜか女性に好まれる野菜だそうで
先週は女房もやってきたんだよと嬉しそうに話してくれます

(子供が小さいので奥様はなかなか来てくれないと嘆きます、我が家も事情は違いますがママはなかなか来ませんよ!)



家の周りは鳥害を防ぐ意味で全体を高さ3m以上のネットで取り囲んでいます、
この家ごと囲むダイナミックな考えが「シイタケ」には思いもつかない発想です

(木だけを「ネット」や「袋」を掛けているのはしばしばよそのお宅で見ています)


・                   【「絹さや」のような「スイートピー」が茎を伸ばしております】

茎だけ取り上げると「絹さや」か「スイートピー」の区別が付きません、家の周りを取り囲むネットに這わせますから
家は「スイートピー屋敷」に変貌していくと思われます、花に囲まれる屋敷になります



箱を見てくれたの?と聞いてきました!見てはいませんが、早速「絹さや」を分けて戴きました


・                    【今日は横浜に帰る日です】

お嫁さんに茹でて戴きました所、穴掘りさんの温みを感じましたのは「ゆでたて」だったばかりではありません

(これから豆類が美味しくなります、「えだまめ」「ソラマメ」「絹さや」はどれも取れたてが一番です)

日曜日は禁酒日ではありません、下の孫が「どれにちますか?」とワンカップを差し出します、今日は樽酒にしますよ!



今週穴掘りさんは不在でしたからちょっと寂しい気になります!


・                   【先週掘っていた畝の底から「長ねぎ」が植わってました】

(戴けた「絹さや」の茎が正面に見えます)

苦労して掘っていました、掘れば掘るだけ同量の大岩・小石が出てきます、それを丁寧に掻き出しては通路上に並べます
積み上がった岩の小山を見ると努力と苦闘の跡が見えまして頭が下がります、全体的に抜根したはず
なのにまだ岩が残っているのです、裏庭は1年間で雑草は無くなって立派な畑に変わって土の色まで変わっております

(土壌改良にはまず抜根、穴掘り、岩取り出し、腐葉土の投入、堆肥の更なる追加が欠かせません)

それでも野菜には虫や病気が付きまとうのです、彼は自然にやさしい方法で野菜を守っています



綺麗で色とりどりな「スイートピー」が咲いてきました


・                    【赤い「スイートピー」なんて歌がありました】

淡い感じの花の色が好きなのでしょう、派手さはないが質実剛健を内にひめた、穴掘りさんのようでもありますね
家の周りを取り囲むネットに沿うように植えています、これが徐々にネットに絡んでどこまで伸びて行くのでしょうか?



長ネギも種をポット苗に入れて小さな温室を作って苗から育てています!


・                    【並んだポットから小さな双葉が顔出す時が一番可愛いよ!】

何という感性豊か人でしょうか?僕なんか苗を見たって「可愛い!」なんて思えません、むしろ早く
植えてしまいたいと作業を急ぐタイプです、この長ネギ畑に要した苗は200苗以上あったのではないでしょうか?
200苗に近づけて「早く大きくなれ!」とか「双葉ちゃん顔出しておくれ!」と願い続けていたのですね

(種から育てると長ネギは時間が掛かって収穫までは1年半位掛かるそうです)

長ネギは次から次へと土を被せて白い部分を延ばしていくのだそうです。今は畝も底ですがやがて
土盛りして立派な長ネギ畑となって鍋の材料になってくれるでしょう!

バラ屋敷のジロー邸に伺いました!

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・                 【2代目ジローはアメリカンショートヘア猫です】

ネットで紹介されて話題になっていて、犬にかまれた子供を助けるために猛然と挑んでいったあの猫ちゃんです、
犬猫ペットにも関心薄い僕は飼っていた犬(クロちゃん)が亡くなった時、「これで散歩から解放される!」と悲しかったけれど
内心ではほっとしたのでした、以来犬猫は飼っていませんし、飼いたいとも思いません、猫は癒し系のペットとも言われます
先代のジロー猫が亡くなってご夫婦には癒しが必要だったと思います、しばらくして「アメショウ猫」を飼ったと
ブログに投稿がありましたのでご挨拶がてらに訪問でした、
アメリカ生まれの猫は筋肉質で飼うのが大変だよと言葉と裏腹に目を細めていました!



アメリカン・ショートヘア 猫

「運動能力の高い、大きな脚を持つ中型の猫である。鼻・口の部分はほぼ四角い形をしており、寒さ、湿気、および
 表皮負傷からそれらを保護するために硬い毛皮を持つ。毛皮は冬に厚く、春に薄くなる。いずれも同系の
 ブリティッシュショートヘア種より体重が軽いのが特徴。ただし、容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に
 注意を払う必要がある。個体として完全に成長するのは3-4歳頃だと考えられている。オスはメスよりも大きく、
 メスのあごはしっかりしている。日本で一般的なシルバークラシックタビー以外にも、非常に多彩な色
 (黒、白、銀、クリーム色、赤、茶色、青、縞模様など)のバリエーションがある。
 目、手足の肉球、および鼻の色は身体の色にマッチしている。尻尾は先細り。毛の手入れはさほど必要なく、
 毛が生え変わる季節に定期的なブラッシングをするだけで、問題なく毛玉の形成を防ぐ事ができる」



ジローご主人様はバラの愛好家です、去年まではオープンガーデンを開いてアートフェステイバルに参加したり観光バスのルートになっていました


・                  【「バラ」の花にもシイタケは余り感動しません】

とても綺麗だ!美しい花!棘があります等の理解はできますが栽培の本当の苦労は知りません、小山の様なお宅には
斜面を迂回するように通路を作っていまして見せる工夫がしてあります!



バーゴラ、垣根、名前や品種を付けた銘板作りは数が多いだけに大変だと思います


・                   【上に伸びる花、横に広がる花、壁に這わせる花があります】

上に伸びる花は庭にある大木(ヒマラヤ杉だと思う)に絡ませて、どこまで伸びるか楽しみだと言ってます、花は一時に
咲いてきますから「花柄」の処分に苦労しています、「花柄」は茶色に変色するので見栄えが良くならないし、
この処分いかんで秋バラのシーズンが決まると言ってます!



今年はCafeBarの経営で忙しくバラ園まで手が回らないよ、オープンガーデン中止にしたよ!


・                    【僕だけ特別に見せて戴きました】

中に入らなくても十分にバラは堪能できます、道路から小山を上がるようになっていますからバラの全容は見れます
中に入って通路から眺めるバラの香りは格別ですし、ジローさんが話してくれる薀蓄も楽しいのです

(あれだけ沢山の品種を覚えてるだけでも老化防止になります)



70歳を前にして、やれ腰が弱くなってとか忙しくなってとか最近ぼやき節が多いと思います


・                    【高齢化は誰にでもやって来ます】

奥さんは足が悪くて介護が必要です、ジローさんは懸命に面倒を見ておりまして頭が下がって、
「あんたは偉い!」と言いたい,家の中もバリアフリーにしました、それなのにCafeBar「JIRO’S」
を経営しております、時には仲間とギターを弾いたり、プロのミュージシャンも呼んでいます、
オールデイズの日などは「恋の片道切符」で僕も下手なツイストを踊ってしまいました



ジローさんとはブログ仲間でした


・                     【伊豆高原に縁があった4,5人で飲み会です】

ネット仲間はオフ会と称して飲み合うのでした、それぞれが馴染のお店を紹介し合って飲みます、僕は脳梗塞ですから
それも出来なくなりました、ジローさんもお店忙しいし、Sさんも実家に戻りました、Tさんはその後行き方知れずです

(定例会をお店「JIRO’S」でしようと思っても参加するのはいつも「しいたけ」1人だけです)



薔薇の花柄が忙しくて取れません、人が来ませんから芝生も伸び放題です!


・                      【やはりそれなりに手を加えなばなりません】

お手伝いしましょうか?と素人が軽はずみな事は言えません、病み上がりで体力も落ちているのに残年です
結構山がきつそうです、僕に出来る事と言ったら、ご要望の高圧洗浄機を持って行ってあげるか、せいぜいCafeBarへ行って
お客さんとなって経営に協力する事しかできません



伊豆高原は人生の交差点なのです!


・                       【バラの愛好家は4,5軒あります】

伊豆高原では最大のバラ園が「すいらん地区」の上の方にありますが公開しておりません、元「珈琲美学」の近所の方、
城ケ崎地区にも家全体が薔薇に囲まれるお宅と沢山あります

健康補助食品のDHCは伊豆高原を征服か?

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・                  【DHCの伊豆高原戦略は怒涛の如しです】 

ある時伊豆高原に進出した健康補助食品メーカーのDHCはその後業務を拡張しています、

社長さんは毎週ヘリコプターで飛んできます、我が家の上空、海側を飛んできますので判りますし、
観光案内で遊覧飛行もやっているようです

「立ち寄り湯」「ホテル」「居酒屋」「エステ」「ボーリング場」に「迎賓館」に「プール」に
「海洋深層水研究所」という建物もあって進出のエネルギーは赤沢地区から浮山地区を狙って
伊豆高原本体へと押し寄せています

(レジャーに対する観光客の皆さんの考え方が変わって来ております、ネットで検索すれば楽しそうな所です)

人付き合いより豪華施設に目が行くようです、保養所だって豪華ホテル並みが基準です、
昔のように管理人さんがいるアットホームな感じでは若者が寄り付きません!



DHCの進出は地元として雇用促進、建設事業で潤うので大歓迎でありますね!


・                  【最初に建てられた「立ち寄り湯」が成功しました】

お値段は高めの設定で高級感あふれる設計になっていました、隣には「ホテル」も併設されております、
赤沢にあった漁協そのもがDHCに吸収されて海洋深層水の供給基地となってプラントが活躍しております

(定置網の権利もDHCが所有です、どんな魚も値段を付けられて売られています)



居酒屋「赤沢亭」の入り口です


・             【居酒屋ですから2,3回は行きました】

その後は行ってません、庭から見える庭園が豪華です、居酒屋というのはご主人様と身近な話題で
盛り上がらなければ、例え「つまみ」の内容や器が一見豪華でも(郊外レストラン並みです)
お店の雰囲気は味気無いものとなります、
郊外レストランへ行ってお酒を飲むのとおなじです、隣はタイ式エステですが、これは僕にはまったく関心がありません

(奥にはプールやテニスコートも完備しているようです)



迎賓館への入り口です!


・             【だんだん浮山地区まで近づいています】

ホテルもありますが、それよりさらにグレードが高そうな施設ですね、庶民派シイタケとしては
まったく関係ない施設であります、超セレブのお客さんはヘリコプターでやって来てここに宿泊すると思います、
伊豆高原を上空から見下ろせば大室山から眺める景色よりさぞかし絶景が見られると思います

(隣は海洋深層水研究所というアカデミックな施設になっていますが、
 海洋深層水でも何か健康補助食品が作られてDHCの儲けの源泉になっていると思います)



一番最初にできた日帰り温泉施設です


・            【立ち寄り温泉にしては料金が高いです】

1日居てのんびりするには良いと思いますが、立ち寄る程度では勿体無いです、隣にはホテルがあります
赤沢には歓楽街はありません、外に繰り出して大騒ぎしたい人は外に出ても何もありません、
中で飲んでいてください!伊豆高原そのものにも熱海や伊東のように温泉歓楽街は在りません、
ぽつんとぽつんと良いお店は結構あると思いますが、初めての人には判り辛いと思います

(ピンク系お色気のお店はさらに判りにくいですね!)

高級感あふれるポスターが駅や国道に貼られております



映画「ネイチャー」を観ましたけれど印象は薄いものとなりました、大自然をリアルに大画面で
大迫力、3D、超スロモーの超アップで迫ります、これでもかと訴えかけるのに観ている方は現実離れして映像に
嘘はないと思いますが、感動を持って伝わって来ません、自然をありのままに絶景も良いのですが、
僕はどんなに自然の絶景や脅威があっても5分と持たないのです、珍しいシーンには違いありません
自然の営みに過ぎないのです、どんなに4K、ハイビジョンの技術が進化しようとも見る側に感動は伝わりません

自分に感性が欠如していると思います、やはり映画は人間のドラマですね、時空を超えた空想の世界、
歴史や史実の再現、喜劇や悲劇のエンターテイメントがあってこそ楽しいと思います、

(3Dの立体映像も良いけれどメガネを掛けてまで観る必要があるのでしょうか、料金取られる程
 の効果はないと思います)

病気以来感動することも無くなっています、本当は「チョコレートドーナツ」というドラマが見たかった!
入場券を買う直前に映画館で「3D」に方針変更して観てしまって後悔しております!



赤沢の無料露天風呂は足湯になってしまいました!

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・                  【赤沢のお風呂には天国がありました】

(全国を行脚するキャンパー、不良中年、オートキャンパーには知られた存在なのです)

以前、ここは「お風呂ではありません」と看板が掲げられていました、今回からは認められて
「足湯」になっています、隣は観光:伊東市が力をいれているトイレも完備しています

(トイレの裏側でテントを張るライダーさんも居ました、水場か近くにあって良いと言ってました
 確かキャンプは伊豆全土で禁止ですが注意する人はいません、度胸次第です)

野宿する位の度胸があれば伊豆は何処でもキャンプできます!また伊豆にもライダーハウスのような
お安い宿泊所もあります、寝られて、水場があって、コンビニがそんなに遠くない、しかも温泉無料、
海の絶景は手に入るし、都会の近くで混浴は珍しい所なので評価されています

(女性が着替えて入浴する時は全員が海側を向いてじっと見つめる野暮はしません、これが暗黙のルールです)

天気が良ければオリオンが輝き、満天の星空を堪能できます、右から千葉の飛行隊に戻るか海上自衛隊の
定期飛行機が飛んできては左手に消えていきます、さまざまな飛行機、人工衛星、流れ星も飛び交ってます



温泉を綺麗に磨き上げるボランテイアさんがまだ居るみたいです、有線さんは高圧洗浄機を持っています

(電源はお隣のトイレから盗電です、僕も持ってますがこのためには使いません・・・
 結構重くて原付バイクでは無理です)


・                  【お風呂を清掃するボランテイアさんがいます】

湯船の底に藻のようなコケが繁茂しますとお湯は綺麗なのですが、緑色になって汚く見えます
藻は浴槽を滑り易くして、湯口付近は滑って転んで海へ真っ逆さまという事態もあります

実は源泉はすぐ横にあってお湯も無色透明なのです、湯船の底を磨くとお湯がキラキラ光って来るのです

(湯船を磨くには一旦お湯を全て抜く必要があります、お湯も30分に1回ほど出る間欠泉
 ですから、作業中はお風呂に入れません、ボランテイアさんたちを見守ってくださいね!)

源泉からでるフレッシュな温泉は高台のタンクまで運ばれ浮山の別荘地に給湯されます、
温泉がタンクが一杯になるとそれまでためられた温泉があふれます、従ってぬるい温泉となって
ここに戻ってくるそうです、正月などは別荘地の給湯量が増えるので全く出てきません

周囲を取り巻く石積みは台風の度に崩されます、この修復も「有線さん」は人力でやっていました

(ちょっと持ち上げられないうな大岩でもお風呂の中では動かせるそうです)

時には底に穴があいて水位が上がらず、深さ20センチまで低下した時は耐水コンクリートで
修復して戴きました、清掃時にはブラシ掛けだけでなく高圧洗浄まで掛けて貰いました



この温泉で知り合った人は数多くいます


・                   【緑色に見えるのは底に藻が生えているからです】

おそらく今でも深夜にいくとドラマは繰り返されていると思います、湯船に入りながら釣りもできます

ここで知り合ったのはご近所にいるのに会わなくなった「写真屋さん」、今は本州最南端;指宿まで
行ってしまった「りんご屋さん」、「青年さん」は結婚したかしら、億万長者の「肉体青年さん」、
湯船までパソコンもってきた「株屋さん」忘れられないのは車をぶっ飛ばす伊豆のあるじと言える「有線さん」
と実に多彩な人達と触れ合う事ができました

まだまだ冬場に来る「やきいも屋さん」、怪しげな詐欺師のような人物、車で暮らしているおじいちゃん
万病を治せる「琵琶灸」を宣伝する自称三島の市会議員さん、バイクで来る人で桔梗をもってきた人、
年金生活を謳歌する人、ミニバイクでやってきて稲取朝市の無料味噌汁だけを目指す人、
全国の秘湯「温泉めぐり」を楽しむおばさん、ここは安全です、沢山の人達が南に下り、北に上っていきます



このお風呂の存在に気づいている人は少ないね、脱衣所すらない混浴の温泉は公序良俗を乱します


・                   【この柵は2代目です】

ずっと以前は柵がありませんでした、海へ滑って落っこちる人が居て危ないので無粋な足場用の
パイプで初代が作られました、今度はパイプが細くなって景色が見やすくなっております、
色も白く塗り替えられていますので景色の邪魔にならなくなりました

(以前は真冬でも入っていました、ぬるくても1時間も入ってると体が温まります)



近くにはDHCの高級立ち寄り温泉があります!


・                   【天国と地獄のような景色です】

あちらのDHCの高級「立ち寄り湯」は見上げるほどに天国とすれば、こちらの湯は無料で脱衣場の
設備すらもありません、言わば地獄といえるような按配です。「ひがみ」と「ねたみ」で
映画と同じように温泉事件が発生せねばと思っております

生垣が伸びてきました!(そろそろ散発でしょう)

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・             【生垣が枝が伸び放題です】

庭師さんが一番庭士らしい仕事をやる時期になっております、いつやるか?今でしょう!と思いながら
行動の端緒が切れません、やるには「手バサミ」では作業量が多くてやれません道具を出さねばなりませんし
出したら「跡片づけ」をせねばなりません、いつも思うのですが伊豆には疲れる為にやって来るのではありません

(「リフレッシュ」や「静養」に来るのです、毎週繰り返される草木や雑草との格闘する時期となってきました)

生垣だって均一に伸びる分けではありません、「散発」は年2回は必要です!



道具を出す決心をしました、延長コード2本を接続です、最後に電動トリマーをつなげてスイッチオンです!


・              【「手バサミ」では効率悪く電動トリマーを購入です】

効率は上がりますが、作業の進捗いかんで腕が疲れてしまい思わず枝を切らずに延長コードを切ります
それ以外に斜面ですから足元も悪いです、腕を一杯に伸ばしますから最初は軽くてもだんだん下がってきます
やはり上部を丸く玉のように狩り込まねば形が悪くなります、横水平ではいけません

(息子のお友達が手伝ってくれましたけれど女の子には腕が疲れるのでしょうか、水平に刈りました)

手伝う気持ちがあれば嬉しいね、我が家は病後の「シイタケ」をリハビリと称して手伝うそぶりも見せない人もいます



やっと上半分を散発して上げました、腕がだるくて軽いトリマーも持ち上げられなくなっています!

(体力が落ちているのですね、情けないね)


・               【散発後ですが違いは判るでしょうか?】

似たような物だったらガッカリです、その時は判らなくても違いは出てきます

(「しいたけ」は違いの判る男になりたい)

これで秋まで生垣は安心です、反対側のフェンスに絡みつく雑草も超しつこいのです
4週間間を空けると彼らに軍配が上がって太刀打ちできません、これも何時やるか?これは来週に回します



とりあえず上半分は終わりました、引き続き下半分と思うもテニスの時間となりました

(2階で様子を見ている息子よ、何か手伝うよの一声をださんかい!、沈黙しております)


・                【これで上部半分が終わりました】

午後からは下半分です、これは手バサミで切らねば、側溝にくずが溜まってしまいます
枝屑の溜まり方は電動トリマーでやる時の方が多いのです、手バサミだと側溝を飛び越えるように切れます

(側溝に溜まるとかい出すも厄介になります)



この枝も残っています、四角く形よくしてあげましょう!


・             【花が咲き終わった「つつじ」も切ってあげましょう】

「つつじ」も真っ白に咲きます、まるで大きなボクッスのように咲きますが、枝が不ぞろいです
切ってあげましょう、道路側だけでなく、裏側も切ってあげて形を整えます

 

まあ、こんなもんで良いかと、自画自賛です!


・              【下を切ったらやっとすっきりしました】

でも側溝沿いの雑草が醜く見えますね、お隣さんの側溝はきちんと整備されております
お隣さん、お向かいさんときて我が家だけ下が雑草でボプボウでは見っとも無いね!

昔は良く通ったものです!(「焼き鳥」と「おいしい水」と「シイタケ」と「ホテル」でした)

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・              【元映画女優さん(言われてました)だったママが経営しておりました】  

(ヤキトリ「花子」さんは訪れる人も無く、寂しく陽光を浴びて佇んでました!)

カウンターバーの背後にある「くすのき」の枝ぶりが見事です、「しめ縄」が張られていました
おまけにリス駆除対策に「ねずみ取り」が仕掛けられていました、ここで昼と無く、夜と無く酒盛りが
繰り広げれていました、このお店で知り合いになった「天星」さんは転勤されてしまって
伊豆高原にはいません、酒は飲めないが、飲めそうなお顔のお寿司屋:「伊豆汐」のご主人さんは昼に
コーヒーをちびりなめていました、プチホテル「○×△」のマスターは映画人で全世界を放浪した
憧れの人です、今の「花子」ママさんは下田在住だそうです

(伊豆高原「美人ママ」コンテストなどが仲間うちで話題になった時、30代ではダントツ1番でした・・・
 お店に集うおばかさんの話題でした!)



池地区の湧き水です、今は取水できなくなっております!


・               【パイプが川の水際まで延びてしまいました】

(これでは水が汲めません、以前は土管から直接水が川に注いでおりましたので両方から水を溜められました!)

池の水汲みと場所として大変重宝していました、何故水が流し放しになっていたのでしょうか?
温泉を試掘した所、出るのは暖かい温泉でなく真水が出てしまって、仕方なく川に流しておりましたそうです、
綺麗で清冽な真水には間違いなく、大室山の伏流水で清らかで美味しい水でした



水を汲む人がマナーを守らず地元民のクレームで閉鎖されてしまいました!


・              【車での駐車問題、水汲んで川に落下する者もいたそうです】

等々の問題が発生しました、話せば判って貰えるのですが来る人は不特定でたまに来る人達です
水を汲む順番を守らない、お風呂にでも入れるように大量にもって行く人、せいぜい一度に汲めるのは二人です
パイプの上に載って汲む人もいました、従ってパイプが壊れます、壊れても修復しません
頭にくるのは地元住民なのです、挨拶もしないような人達がやって来て勝手に大量の水だけもって行く
としたらトラブルが発生します、それとも水質検査で問題が出たのかしら?、僕は随分汲んで横浜にもって行きました

(話し合いができないのかしらね?)



「杉山しいたけ」園さんの原木生シイタケは美味しいです


・               【原木は毎年戴いていました】

店の奥で「干ししいたけ」だって販売してくれます、その場で干しあげた本物です、
杉山さんちのお嫁さんは北海道:北見出身でしたので僕も北見に1年住んでいました、伊豆に来て
北見出身の人に会うのは目面しいです、お爺ちゃんは珍しい「くまがい草」を栽培していました

(久しくお伺いしていません!)



ここも取水禁止となってしまいました、


・               【蛇口から大室山の地下水が汲めました】

お手軽に蛇口から出てきました、3.11大地震で揺れた時、白濁した水が出てしまいましたそうで
それ以降蛇口から出ているのを見た事がありません、水場で有名になるとたちまち行列が出来て
騒動が生まれます、それだけ都会の水は美味しくないのです、伊豆高原のお水は水道水でも美味しいね!

(これだけは違いの判る男になりました)



ホテル「伊豆高原」は良い岩の露天風呂がありました


・               【バス便も極端に少なくなりました】

ホテルは結構繁盛していましたし、いつも土曜日などは満員でした、僕は500円の
お風呂に入らせて戴きました、ついでに温泉「ピンポン」もやりまして楽しかったです

(地元の方で温泉だけの利用していた人も多いはずです、「ホテル前」のバス停名も変わって
 しまいましたし、バスダイヤも大幅に減便されています)


南伊豆ツーリングー1:(南伊豆:蝶が野、「こあじ亭」まで)

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・              【河津:「セブンの湯」(仮称)は廃湯で復活の見込みはありません】

横浜を朝まだ暗い3時半に出発でした、さすがに道は空いていて国道1号は小田原まで快調に走行できます、
一般道しか走れない原付バイクは信号渋滞がないのも助かります、トラックに追い越されながら
ゆっくり走行ですが80km位のスピードで走ります、先日熱海追突事件いらい車間距離はたっぷり取って、
ブレーキは早めの走行です、抜いていく車に文句はありませんが、熱海から睡魔が襲って来まして
海の見える公園のベンチで仮眠をしますと時間がどんどん進んで、伊豆に着いたのは7時を過ぎていました

(本質的睡眠不足では睡眠覚醒効果のあるドリンク剤の「眠眠打破」も効き難いのです)



一旦伊豆高原のベットで本格的仮眠を取りましたら目がスッキリしました、今日は南伊豆にいる知人を訪問します

河津川の河口にあって、コンビニの横にあります、お湯は出ていないし、湯船にはゴミも
放棄されておりました、悲しいね昔はここで入浴できたのです、道路から丸見えなのですが
立ち止まる車もなく、ちょっと勇気が要りましたけれど貴重で無料の温泉でした

(温泉所の伊豆であっても無料温泉の混浴は目面しいのです!)



海水浴シーズン前の白浜海岸です


・              【どうして河津を過ぎると海岸は白い砂浜になるのでしょうか】

海流の関係か?それとも河津川が上流にある金鉱山とも関係ある石英質の砂を運んで来るのでしょうか


・               【海も砂浜も綺麗な海岸です】

伊豆東海岸は南伊豆の弓ヶ浜まできれいな海岸が続いています


・                【シーズン前の平日ですから海に人はいません】

海から砂が飛んでこないように防護策がありました、駐車場も無料ですが多分土日は有料になると思います

砂浜以外は風光明媚な景色となります!


・              【白浜の隣、「見晴らし広場」から景色を眺めます】

砂浜海岸と綺麗な磯場が交互に続いています



下田市内に入ってきました、道の駅につながる広場まで来ました


・              【仮眠ができる休憩所がある道の駅は目面しい】

バイク族にはこれで十分なのです、雨がしのげるだけでも大歓迎です


・              【カーペットに机があるだけです】

ただし24時間営業ではありません、細かい使用規則もありました

前に来たときは青少年がお祭りの太鼓を練習していました


・                  【穏やかな下田の港です】
    
歴史がある由緒ある町です

御用邸のある須崎方面を眺めます


・                  【あの丘の先には磯遊びが楽しめる爪木崎海岸があります】

12月頃から「野水仙祭り」が行われています、ちょっとした模擬店も出ますし、多目的広場もあって
家族連れが楽しんでいます



南伊豆町の道の駅では「世界禁煙デー」のマスコット人形に挨拶されました


・               【僕は根っからの禁煙者なのです】

タバコを止めて45年が経とうとしています、僕には無駄な行事なのですが、パンフレットを
強制的に渡されました、テイッシュも入ってますと言われるとつい手を出してしますのです

(案の定パンフレットは始末に困りました)

道の駅:下賀茂温泉「湯の花」です!


・              【地場産品売り場でジャム用イチゴを大量に買います】

こあじ亭まではもうすぐです、結婚式以来お会いしていません、あの時は最初の脳梗塞で倒れた時です
あれからもう1回今度は横浜で倒れました、奥様も元気でお芝居の稽古だそうで、僕が来た
伊東の観光会館で明日開演だそうで、入れ違いに行ってしまいましたけれど、どうやら二人は仲睦まじそうです


(なんと奥さんは60歳で大型自動二輪免許を取得、大阪から一人でやってきました
 何とも行動力あふれるお人なんです、一方こあじさんも元気に台所に立っていました)

高齢で結婚しましたから、些細な事は知りませんが伊豆高原での結婚式には大勢のライダー仲間が祝福に現れました

(こあじ亭では鹿肉丼、いのしし鍋が売れているようです、平日なのにお客さんが途切れる事はありません)


南伊豆ツーリングー2:(ライダーハウス「やどかり」まで)

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・             【伊豆のチベットで、最も辺鄙な所だと思います】

入間、中木を知っている人は相当な伊豆フリークだと思います、でも吉田の地名は知らないのが普通です

(夜になれば街灯などは全くない闇世界へ突入です)

南伊豆町から西伊豆に向かって左に折れていきますが、道案内版に吉田の地名はありません


・               【当然海へと降りていくのです】

しかし、道は下っていきますがなかなか目的地につきません、道幅は車一台がやっとすれ違いができます

(こちらは原付バイクですからすれ違いには困りません)

南伊豆の秘境のような所です


・                【位置的には妻良、吉田、入間、中木、石廊崎となります】

海沿いには行けませんが、陸側にハイキングコースが延びています、道を何処までも下って行くと
トイレがあって堤防があって行き止まりになるだけです、ここにぽつんとログハウス別荘住宅が建っています
何か違和感を感じますが、建っています、今日は住民が着ているとおばあさんが言ってました



海はあっても港がありません、船着場もありません、船も無い海がドカンと出現します


・              【波打ち際で磯物取り老婆が上がってきます】

今日は何もないよと言いながら、小さな「磯の貝」を見せてくれました、背後には山や断崖が迫ってきます
遠くには小さな島々が点在していますが、辺りは無人の環境で文明とは全く閉ざされて
居る感じで山々が迫ってきます

こんな風景が回りを包んでいます、先方にあるのは海だけ、島も見えます、寂寥感が迫ってきます


・               【村にいるのは老人だけです、海に出ているの何故かお婆さんばかりです】

これは何と言う「磯物」ですか?「○×△」さあね!勿論理解不能です、もう一度聞き直そうとしましたが
無駄な事であることが判りました

目を海に転じれば島々が転がっています、あの島々まで1kmを泳いで行けば漁業権のない無人島があるといいます


・               【漁業権がないと一番喜ぶのはダイバーさんです】

狩猟本能に目覚めたダイバーさんは喜んで1m近い、「カンパチ」「ワラサ」を喜んで射止めてきます

(という話ですが、漁業権のない無人島が日本にあるのでしょうか?、浮島別荘地に住んでいる人の話でした)



ライダーハウス「ヤドカリ」を訪問しました


・                 【蛇石峠の岩です、尻尾は石廊崎まで続いている言われています】

伊豆に700円で泊まれる、北海道スタイルのライダーハウスがあります、噂によれば
心霊スポットのような事を言いふらしているライダーさんも降ります、夜にカタカタドアが鳴る
僕はこの30年で20回以上利用していますがそんな事はありません、道は大変に判り難いです)

伊豆にはライダーハウスを標榜する所が5,6箇所ありますが、料金は民宿並みです、北海道スタイルでは
建設現場の簡易住宅のようです、料金は無料から設備が良くても1500円位なのです、寝袋持参で
当然相部屋です、度胸ある女の子とも合い席になれます、でも「やどかり」で一緒になった
一人女性ライダーさんはほとんど居ません

ヤドカリのオーナーさんは僕と同じ北海道出身です、しかも旭川の永山出身ですから、伊豆から見れば
ほとんど同じ地域の出身です、ちょっと変わってる性格ですが典型的な明るい道産子だと思います、
廃止になった別荘地で西伊豆の山奥で交通の便は全くありません、こんな山奥に住むのは北海道の
開拓者魂がそうさせるのだと思います、平日ですから二人の子供は学校へ行ってましてお会いできないが残念
聞けば長男の陸ちゃんは高校生、長女の風香ちゃんは中学生になっているそうです

(オーナーはある時は「きこり」現在は「ペンキ屋さん」災害ボランテイアが趣味で行動的な人です)



このハウスは長い時間掛けて作っています(ライダーハウスから帰宅途中で目撃です)


・              【外壁は塗られていますが、進捗は進んでいないように思えます】

喫茶店にするのでしょうか?皆さんが集えるお店にしては時間がかかり過ぎです

(最初に発見したのは5,6年も前の事です、外壁ができてトイレもありますがドアや窓がありません)



久しぶりに「メロンランド」さんに寄りましょう!


・               【本物の静岡メロンが戴けます】

メロン産地は日本全国にあります、北海道でも九州でも作られています、何と言っても市場で一番人気があって
価格がつくのは静岡メロンなのです、「東京青果」が入荷して「千疋屋さん」が購入して桐箱に入って政治家や
財界人贈られる図式は庶民が食べられるの物ではありません、ここでは正真正銘の完熟メロンが食べられます

(物が無い時は無理して売りません、正直に完熟メロンはありませんと看板を出します)

ここの蜂蜜も自信を持ってお勧めします


・              【国産蜂蜜は品質管理が良いせいで価格が外国産より高いです】

外国製でも中国製はおいてありません、蜂蜜は幾らでも誤魔化せる食材だそうです、外国産にはハンガリー
カナダ、スペインなどです、花の品種を一定に絞った物が高くて、アカシア、みかん、クローバー等が
あります、国産品も花の種類で別れているようです、僕は一番安いカナダ産のクローバーを買い求めました

(試食もできまして、小さなカップで味見しますも、国産、外国産、花の品種違いについては全く判りません)



東伊豆の海岸にライオンが横たわっています!


・                   【近所では投げ竿で「カサゴ」が上がります】

釣り人なら知っている人も多いのです、近くに駐車できるスポットは在りません、車なら下田方面を目指して
スピードを上げる地点です、気が付かない方もおります

(伊豆高原:赤沢から海の直ぐに横たわっています、大川まで行くと行き過ぎです)

下田方面から伊東方面の方がよりライオンらしく見えます


・                   【スピードを上げる道路で片側1車線です】

車を止めるような所ではありません、すれちがいに見る程度ですから印象に残りません、風化で岩が
切り刻まれるとしたら、偶然の造形美に感心もします


春バラの季節は終わりました!(ジローさんからもバラを戴きました)

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・                      【珍しい紫色のバラです:光線の具合で薄紫に見えました】

城ケ崎海岸の我が家のご近所です、住民さまはお会いした事がありませんが、バラの状態から毎週いらっしゃっているはずです

(カメラは正確です、薄紫ではなくピンク色です)

ブルージャスミンでなく「ブルーローズ」は愛好家の目指す色であります、できないと言われております!


・                       【紅白のバラが素敵です】

たぶん同じ家だと思います、もう薔薇のシーズンは終わっています、まだ咲かせているようだと、秋バラシーズンに悪影響がでます

(我が家のバラは夏でも咲いていますが早目に刈り取ってしまいましょう、ジローさんからアドバイスです
 薔薇は少ししか植わってないので秋バラに影響が出ても関係ありません)


・                        【バラが道路に飛び出しています】

棘に当たらないようにしてください!薔薇の花を切り取ってもらうと必ずひっかき傷が腕に残ります


・                        【典型的なバラの形です】

お向かいでもバラの競演を行っていますが、主はどこに居るのでしょうか?某デパートの包装紙のようであります


・                        【バーゴラの上に密生しています】

バラのお屋敷ですね、僕の病気を心配して連絡してくれたKさんのお向かいのお宅でした、目面しいお名前のKさんです
ご夫婦二人で住んでますが、70歳を超えているのに自分で足場を組んでチエンブロックで岩を動かしたり、梯子に登って松の枝を選定したり
元気なお父さんです、綺麗なお庭は定住者ならではもので感心しております、シイタケは定住しても手抜きしますからいけないのです



大磯吉田邸のバラ園です、吉田茂さんがバラの愛好者でした!

  
・                        【開演前ですが策の中で綺麗に咲いていました】

吉田茂邸は焼失ですが、公園となって開放されています、吉田邸も来年には再建されて、元のままの
住宅が跡地に建つそうです!


・                       【バラは繁殖力が強くて手入れさえキチンとやれば】

何処からも咲いてきます、この用に柵の間からも「こんにちわ!」です


・                          【バラの花は王者の風格です】

吉田さんもこの花を愛した理由がわかります、高い山も高見に立たないと見えません!


・                        【人は死んで公園を残します】

シイタケは死んでも何も残せません、たぶんママが悲しんでくれれば最高の人生だと思います

(冥土へ行ってもケンカ相手を探すでしょう)


・                         【バラは住宅街にあっても建物に負けません】

人工的な感じの花です、人とも合って鑑賞に耐える花です



小田原市内の通りがかりで咲いていました!


・                          【こんな所にも愛好家はいます】

何気なく咲いていますが、丹精込めて咲かせていると思います



ジローさんからの贈り物でした!横浜まで持ち帰りました


・                          【花びらが落ちてしまいましたが部屋が一気に明るくなりました】

香水が取れる程匂いも品が良く部屋に入れると一層芳しく我が家には勿体無い位です


・                           【毎日花びらが落ちます】

お嫁さんが丁寧に取っています、花の蕾がありますして開花を待っています


・                           【現在バラの匂いに包まれていますよ】

ジロー邸の思い出が残る花々で蕾がまだあります、これから花を開いてくれると思います

伊豆高原の絶景に加えましょう!

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・                  【天城霊園入り口から見た大室山です】

天城霊園は高い所にありまして、遠傘山の麓にありますが、伊豆スカイライン:天城高原出口からは行けません、
道路は伊豆高原:池地区から延びております、入り口から大室山を見ますと見慣れたお椀形の
大室山とは違って、先端が尖った円錐形に見えます

山焼きが行われて一時真っ黒になっていたのに、季節が移ろうに従って徐々に緑が復活して来ましてた


・                 【お椀形より先端がとがって見えます】

大室山も見る角度によって山の形が違って見えます

大室山の噴火口は山頂にだけあるわけではありません、山の右側に窪みがあって、山焼きでは
窪んだ分、火の回りが遅れています


・                 【大室山には噴火口が脇にもあります】

富士山の宝永噴火口のように横にもありました、噴火は常に頂上が爆発する訳ではありません

(この角度で爆発すれば大量の溶岩が伊豆高原方面へと流れ出ます)



遠くで高い所から眺める大島は太平洋に浮かんでいます


・                 【大島が大きく浮かんで見えます】

高き山(三原山)を眺めるには高き所から見るに限ります、伊豆七島が大きく見えます!


・                  【三宅島まで見えるのは目面しい】

どんなに天気良くても見えるのは大島、利島、新島位ですが、神津島、式根島、三宅島までは見えません

(当然一番遠い御蔵島、八丈島は全く見えません)

三原山というか大島全体で噴火があったの何時ことでしょう?


・                 【三原山も浮かんでいます】

思い出しますと、全島避難でした、あの時降り積もった火山灰により昨年崩落事故がありました
かげ崩れは中腹から海岸にまで流れ下りまして多くの犠牲者を出しました

伊豆大島全島避難

「1986年11月、伊豆大島の中心にある三原山は、500年ぶりという大噴火を起こした。
 その時流れ出た溶岩は、今でも幅100m、長さ3kmにわたって残り、訪れる観光客にそのすさまじさを伝えている。
 大噴火が起きたとき、島民1万人すべてを島外に脱出させる、前例のない作戦が敢行された。
 そこには、命をかけて、13時間にわたって火山と戦いつづけた、男たちのドラマがあった」

大島の大噴火は100年から200年毎と言われています



天城霊園といえども車で天城の別荘地区からはいけません


・                  【天城霊園から遠傘山の別荘地は手に取れます】

霊園ですから亡くなった関係者しか来ないと思いますが、伊豆高原の絶景の一つに加えたい



今日の午前中は横浜で大変お世話になった人の訪問です、仕事も関係者ですから公用で訪問できます
でも本日休暇でお休みでした、僕の病気の事は知らないはずです、仕事もしないで半日勤務というのも
知らないはずです、確か二人のお子様も大きく成長しているはずです

(明日再び連絡を入れてみようと思います)

従って暇になって前から気になっていた「チョコレートドーナツ」を見ます、けしてハッピーエンドでは
なかったけれど秀作だと思います、テーマがゲイの二人と「チョコレートドーナツ」が大好きな
ダウン症の子供を引き取りたい裁判劇でもありました

子供にとって親とは何なんでしょうか?法律的には保護者になれない二人が懸命に裁判を争っていまして
結局は子供の気持ちより、法律的にはガンジガラメで敗北します、本当の正義はどこにあるのでしょうか

(ゲイの二人は当然愛し合っていますが男同士がキスをするのは僕にとっては気持ちの良いシーンではありません
 真実なのでしょう、障害のある子供にとって、保護者は非常に重たい問題です、泣く様なシーンではないけれど
 貰い泣きも聞こえてきました)

子供を虐待する事件、子供の面倒を見ない親、子供を車に置き去りにする親、がいても
子供は絶対に親をかばって親の悪口は言いませんと保護施設ボランテイアさんは言ってました!


伊東:「宇佐美」地区は北緯35度なんです!

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・              【北緯35度とは知りませんでした】

北緯45度は道産子ですから、かつては北洋漁業の操業の地でした、荒海の寒風吹きすさぶ厳しい
オフォーツクの海で荒くれ漁師達が活躍していました、北緯35度は温暖で「みかんの花咲く丘」の
歌碑が作られている「宇佐美」の土地なんです

(伊東市になりますが駅でいうと1つ熱海よりの土地です)



江戸城築城石を切り出しました!


・               【戦乱が終わり平和が訪れて江戸城を作る計画が持ち上がりました】

徳川家康は全国の大名に命じました

「江戸に入り壮大な城を築く際、基礎となる石垣用の石の大部分は伊豆から運ばせたそうです。
 特に伊東はその中心的な場所にあたり、家康から命ぜられた各大名は石丁場
 (石の切り出しを行なう場所)を設けて盛んに石を切り出し、江戸へと運んでいきました。
 多いときには3,000艘もの船が月に2度づつ行き来したとも言われています。
 その石切場の跡は、宇佐美のナコウ山の周辺にのこり、石を運んだ途中の道には
 各大名が自分の仕事である証明に刻印を刻んだ石も数多く見られます」

岩に楔を打ち込み水を含ませて膨張させると四角く切り出せました、四角に切り出せても
海まで運んで船に乗せるのは大変な労働で300人が掛かりでやっと船に積み込んだと言われております

(積み込めないで打ち捨てられた「ぼなき石」というのが北川の崖の上にありました)



石切り場は丁場といわれ、伊豆全土で石切丁場跡が見られます

(西伊豆:松崎には「室岩堂」という観光スポットがあってロウ人形の人夫さんが突然明るくなって活躍しています)


・               【羽柴越中守とは細川家の事です】

ナコウ山という石切丁場があります、石を切り出す重労働で「泣いた」そうです

「石切り丁ばで働いていた石工たちがその辛さに泣いたという説と
 故郷を思い泣いたという説からナコウ山と呼ばれたそうです」

このような武士階級による強制労働はいつ果てる事無く続いておりました、従って平民出身の僕は「武家屋敷」と
いうものが全国にありますが好き所ではありません



これが「刻印石」なのです


・              【この刻印のため多くの苦労話があった筈です】

歴史は何も語ってくれません、江戸城を作ったのは「大田道灌」といいますが
実際に作ったのは何も語られない大工さんであり左官職人だと思いますが、歴史には何も残っていません、石垣を作る苦労話は歴史に埋没しております

大田道灌は家康の家来で、今でいうと大臣クラス人物になるのでしょう!

「彼は江戸城を拠点化するために、上記のような小さな漁村のお城だった江戸城を
 大規模に改築します。普請に動員される人数は遥かに多くなり、現在の江戸城の
 本丸・二の丸にあたる大きさ(結構デカイです)を持つ、武蔵の国でも有数の大きな
 地方城郭となります。
 この時の道灌の築城ですが、彼は大名家の家老でしたから、当然ながら彼は大工
 さんでも無いし設計士ですらありません。自分の戦いの経験から城の設計(縄張り
 と云います)に口を挟んだ可能性はありますが、自ら工事に携わった立場では無かったのです。
 城の築城や改築には、何百何千人の人足を指揮する立場の奉行(最高監督者)の下で
 一大工事が行われます。当時は柱一本や板一枚を造るのも現場で丸太から加工したので、
 建築資材を作る作業場すらも同時に建設して、工事にあたりました。まさに一大プロジェクトです
 よって太田道灌は、現在のゼネコンのような建設作業管理者ですらなく、現在の
 国交省大臣か県庁土木部長のような存在で、江戸城建設を指揮する立場だった
 と言えるでしょう」

何はともあれ、家康はこれで外様大名の経済力をそぎました、余りに遠方の薩摩は監視の目を盗んで琉球密貿易に
走り巨万の富を築き、家康打倒を果たしました、同じ武士階級によって変革が行われたので革命とは言わずに明治維新と言いますね

(今は遠いという感覚がありません、日本全体はフラット化しております)



晩年の「阿久悠」さんは宇佐美に住んでいました!


・             【「蜜柑と魚」の歌碑が残っていました】

詩人:阿久悠

「1937年2月7日 - 2007年8月1日)は、日本の放送作家、詩人、作詞家、小説家。
 本名、深田 公之(ふかだ ひろゆき)。淡路島(兵庫県津名郡鮎原村、現在の洲本市五色町鮎原)出身。
 第2回横溝正史ミステリ大賞、第45回菊池寛賞受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。
 2001年(平成13年)に腎臓癌を患い、同年9月12日に癌の摘出手術を受けた。
 それ以後は癌治療を受けつつ、病身を押して活動を続けていたが、2007年(平成19年)
 8月1日午前5時29分、尿管癌のため東京都港区西新橋の東京慈恵会医科大学附属病院で死去。
 70歳没。戒名は「天翔院詞聖悠久居士」。同年3月に行われた石川さゆりの
 「デビュー35周年 感謝の宴」に出席したのが最後の公の場となった。」

四国で生まれても伊東に住む有名人は多いです、僕のお風呂仲間にも日活映画黄金時代の
裕次郎世代の人がいて撮影の裏話を聞けます!

(祐ちゃんは酒が強かったとしみじみ語ってくれます)



今年の梅の収穫は豊作です!(粒は小さいけれどね)

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・                【梅の実が収穫できました】

「梅の実」の収穫時期は難しい、梅酒にするなら青梅の今の時期が最適です、でも梅干にするなら
果肉の充実をもう少し待ちたいと思います、今週にするのか来週にするのか迷います
迷った挙句に本日決行となりました、集めて見ればまだ小さかったなあ?と後悔が始まりますね
来週まで待つべきだったのです、こちとら週末族ですから今日やらねば7日後になります、
今週とらねば2週間も空く事になります

(難しい判断だけど今週に決断しました、明日の天気予報は雨なので伊豆に行けるかどうかも危ういのです)

この判断は正しかったです、今日の金曜日、朝から雨模様でした



脳梗塞以来重い岩は持てませんし、いつも体が疲れてますから脚立を取り出すなんて無理です!


・                【高い所には登れないので息子に手伝って貰いました】

今年の梅のつき具合は大変によろしいのです、粒の数は実りだして以来最高だと思います
梅の剪定は判らないのですのですが、判らないなりにやりました、中庭にも梅が植わってます
実がなるのは知ってます、一度大きな梅が2,3個なっていましたが、こちらは今年も沈黙しています
土が悪いのか、肥料を足りないのか、それとも中庭なので日あたりが悪くて日照不足なのでしょうか

(手を掛ければ必ず果樹は実ります)

息子は椅子を出して登っていますが、それでは下の部分しか手が届きません、無理して
脚立を取り出して持っていくとしぶしぶ使っていました!

(素直でないね、親の言う事を聞きなさい)



梅の実は丁寧に刈り取りましょう、叩いて落っことしては実に傷がつきます


・                 【去年は高い所からはたき落としてしまって】

梅干は何回も干しあげますから、表面に傷があると果肉が崩れて中身が出てしまいます
もっとも見かけの問題ですから、味は変わりません、自家消費用ですからどちらでも良い事なのです

息子は脚立を立てたり、梯子のように伸ばしたりして順当に収穫していきます、やはり上から見ると
葉っぱの陰になって見過ごします、そこで僕の登場となるのです

(まだ脚立を使うのに抵抗があるみたいで味が変わらないなら棒でたたいても!なんてぶつぶつ言ってます)



袋に入れたらお終いではありません、全部を水に浸して水で洗って一粒づつママが焼酎で拭いています

(ドカンと僕が飲用する焼酎:「二階堂」のボトルを持ってきて目の前でやっています・・・トホホです)

やっとビニール袋に入れたら、今度は汁が漏れ出しました、後は横浜に運んで
梅干の加工です
とりあえず塩漬けにして第一段階、これからはママの出番です

天日干しを繰り返し、紅紫蘇を加えたりして梅干が完成させるようです

(当然僕は傍観者です、自家製ですと味がマイルドな感じに出来上がります、焼酎の梅割に最適です)



庭が真っ白くなります、やがて茶色く萎れていきます


・                 【この時期になると庭を白く染めます】

以前は面倒でも掃いていましたが、茶色くなって容積も小さくなります、今では芝生の肥料になると
思って放っておくとやがて風が綺麗にしてくれます、厄介なのは「姫沙羅」の実の方です
中華料理で出される「八角」のように硬いいがに囲まれた実を大量に落下させます
芝生にめり込んでなかなか出てきません



九州:熊本におります「りんご屋」さんから「はちみつ」セットが送られてきました
何でも花の品種の蜜を絞っていて、「デコポン」、「みかん」、「晩白柚」の三種類の瓶詰めでした
正真正銘の国産蜂蜜はなかなか売られておりません、蜂蜜はいくらでも産地偽造ができる商品なので
熊本の蜂蜜生産者に直接行ったそうです、早速並べて3種類の味比べです、残念なことですが
デリケートな味の区別はわかりません、蜂蜜らしく濃いアメ色はしていません、むしろあっさり
透明感があってとても滑らかです、これが本物のお味なんですね、忘れていた味を思い出したような気がします


今年は「夏みかん」に実がなります!

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・              【「夏みかん」の花が沢山咲いています】

(今は花が萎れて小さな実がついて育ちだしました)

昨年の収穫はたった1っ個だったのです、裏作があるのは聞いていましたが、たった1個とは初めて体験です
通年では500個から1000個近く収穫があります、何しろ肥料もやらずに
放置し放しでから仕方ありません

(夏みかんは種を取ってくれて袋をむいてくれると食べるような傾向にありますが、自分で剥くとなると面倒になります)

グレープフルーツの輸入解禁で「夏みかん」の市場性は全くなくなりました!



苗の下に1m近い大穴を掘りました


・              【穴掘りさんの助言で掘る気になりました】

倅が実が沢山なる「いちじく」と言ってました、確かに実のような固体がすでについています
このまま順調に育つとは思えませんが、初年度としては順調に葉を広げています
「いちじく」なので花は開きません、実の中で花が開いているはずです

(息子が買ってきた苗です、通常の「イチジク」ではないそうですが、小さくても実を沢山つける種類と言ってました)



「青島みかん」です、これも1mの大穴を掘ったものです


・              【隣にも「みかん」はありますが原因不明で葉が枯れています】

悲しいです、折角花がついた所なのに枯れてしまいました、隣の「蜜柑」も順調です
今年の収穫は見込めませんが木は生きているようです、何とか再生を期したいです

(枯れた原因は化成肥料の挙げすぎか、保温材として「蘇鉄」の葉っぱを根元に置いて水はけを悪くしたのか
 虫にやられたのか、わかりません)



琵琶は雑草より背丈が頭一つでるようになりました、これから日差しを一遍に浴びて成長すると思います


・               【フェンスの外側で育てています】

苗は2,3本植えたはずですが、1本だけ成長競争に勝ちました、後の2本は雑草の
勢いに負けて見えなくなってしまいました、桃栗3年、琵琶は何年で収穫できるのでしょうか
琵琶の収穫は初夏です、フェンスの外側ですから正確に言うと他人の土地ですが、ここから
崖状の急斜面ですから誰も登ってはこれません、斜面を有効活用しようと思います

昔は「みかん畑」で段々畑になっていて、道路も作られていましたが、いまや雑木林と成り果てています

(フェンスの外側2m位は雑草が密集していますが、果樹を植えれば日陰になって雑草も劣ろえて一石二丁だと思います)



たわわに実った「梅の実」です、すでに収穫が終わりました


・               【今年は住んでいらい大量に収穫できました】

やはり土が良かったのでしょうか?実のならない花梅だと思っていましたが、ある時実が1粒なりました
実がなるとわかれば剪定と土の改良に挑戦しまして、土はホクホクしてきましたし、わからないなりの
剪定効果も出たようです

(しかし中庭は建設残土が埋められているようで今年も沈黙しています)



沈黙中のブルーべりーです、毎年ワイングラス2杯程度収穫はあります


・              【酸性土を好むようで廃品の鉄製鍬の先端を置いてるだけです】

隣はもっと大きく背の高い「ブルーベリー」を植えてまして、小さな赤い実をすずらんのように沢山つけますが
収穫はほとんど無いうちに鳥さんたちに食べられてしまいます、やはりネットを掛けねばいけませんねえ

(小さい方の木は紫色の完熟した「ブルーベリー」が収穫できます)

鳥さんにとっては背の高い木の方が狙い易いのでしょうか?



種芋を植えたのは何時のことだったでしょうか?


・                 【雑草ではないですが何年か前に植えたジャガイモです】

収穫数量は種芋程度だったのですが長年のこぼれ「ジャガイモ」の数を合わせると種芋の
数倍にはなりますが、芋が完熟しないようなかさかさした状態になってしまいました

(やはり種芋から数代も数えると、経年劣化していくように思えますから、雑草扱いです)



実家からお中元でもないのに季節はずれの贈り物が届きました、箱には「干ししいたけ」や「ソラマメ」が
沢山入っていました、今の時期「ソラマメ」はビールの一番の友になります、早速「鞘」を剥いて戴きました

(食べるとお姉さんの手の味がしましたし、子供たちの姿が目に浮かびました)

多分、姉さんや亡くなったお母さんの実家:「安心院」(アジム)がTVで特集されていましたので
ママが懐かしくて電話していました、遠く離れていても実家と連絡できるのは羨ましいね

(僕は北海道出身ですが、残念ながら北海道に実家は無くなっております!)


池地区は伊豆高原の水源です!

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・             【小さな小川ですが、清らかな湧き水が集まっています】

大室山とげんこつ山の間から、湧き水が伏流水となって流れ出ます、伊豆高原では対島川となっています
最後は滝となって海に向かうのですが、水量が少ないと「すいらん地区」で地下に潜り込んで
水無し川となって伊豆高原駅の下あたりは干上がってしまいます、水は清らかで「ホタル」の乱舞も見られます



散策地点には記念樹が植えられていましたか、段々風雪により劣化しています


・              【こんな所にも両陛下は散策されました】

22年4月 天皇皇后陛下行幸「池のさと散策」と言うのが伊東市の歴史に掲載されていました
モニュメントとして永久に残すには石の方が長年残ると思います、木は表面加工にメンンテナンスしなければ
朽ち果てるだけです、下田に御用邸がありますから立ち寄るにはご都合がよろしいと思います!

(JRから繋がる伊豆急行に御用列車はありません、陛下は車でいらっしゃるのでしょうか)

車で来るとした伊豆スカイライン:天城高原出口からいらっしゃるとしたら身分不相応ともいえる
大室山から池地区を通る道路が立派になった理由が判るような気がします



この畑地で作物を栽培するには大変な苦労だと思います


・              【この土地で畑を作っていた人がいました】

まず雑草にやられます、毎日畑にでる覚悟でないとたちまち雑草に覆われます
人家から離れていますから、「いのしし」や「しか」にも食べられてしまいます、おまけに
池地区は水はけが悪く清らかな水ですが、しばしば洪水にあいます

(この畑をやってるお母さんがいますが、何とか作物と雑草が共存しています)



この畑をやっていたお父さんは諦めてしまったようです


・               【畑は根気が続かないと元の木阿弥です】

一時は畑に畝を作ってました、畑作りは土作りだよと元気に話してくれました
リタイヤ組で伊東で電気工事士の資格を取って張り切っていました、何回か洪水もありましたので
断念したと思われます、家から遠くの土地を借りてまでやるには大変な努力が必要です

(ましてこの土地は水田だったそうです、だから水はけも悪いのでした)



「紫陽花」の花も小さいのが膨らんできました、もう季節も進んで花が咲いているはずです


・                【紫陽花の花が顔を出して来ました】

(この写真は4週間も前です、紫陽花は現在満開だと思います)

「紫陽花」の名所はたくさんあります、鎌倉:名月院、開成町:田圃のあぜ道、箱根:宮下の登山鉄道沿い
下田:あじさい公園、まだまだありますが本当は好きな花ではありません、雨が好きなのかなと思っていたら
北の稚内では8月に咲いていますし、伊豆スカイラインでも咲いています



水田に水が入って、里山の雰囲気がでている池地区の風景です


・                 【池地区の水田にも水が入りました】

伊東市で水田があるのはここと大室山の裏側にある十足(トウタリ)地区だけです、伊豆は山国ですから
東伊豆海岸には水田が少ないのです、昔はお米の流通が少ない時代ですから、競ってお米を作りました
池地区は大室山とげんこつ山から湧き出る川の扇状地が伊豆高原上部に広がっています、水抜きのトンネルを
放りぬくために山梨から職人さんを呼んできて工事をやったようです、それほど苦労して水田を作ってきたのに
今は大規模水田でしか米は作られなくなってきております、働く農家も高齢者が多く、ますます水田はやりにくく
なっております、池の水田にも「まけてたまるか!」のか看板も見えます



水田だけではやっていけないのでしょうか?昨年まで水田が広がっていました


・                 【水田が「イチジク」畑になっていました】

「いちじく」を水平方向に木を曲げて栽培しております、こうすれば収穫がし易いのです
我が家の「イチジク」もする必要があるのでしょうか、木はお日様に向かって背を伸ばします
水平方向に伸ばして影響は出ないのかしら?

(かぐわしい「イチジク」の香りが漂っています)



花しょうぶは手入れが肝心です、水の中に生えてきますから雑草との戦いになります


・                  【「花ショウブ」園も手入れに余念がありません】

何時からか有料になってしまいましたから行かなくなりましたが、ボランテイアさんたちが
手作業で雑草と格闘していました、なぜか釧路ナンバーの軽トラックが置いてありましたから
北海道出身者がいるのかしらね!

さまざまなお庭がお花や植木で彩られています!

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・                 【イギリス庭園風の佇まいです】

ここのお宅は定住者ではありません、従っていつも植木屋さんが入って手入れしています
花壇も人様が見て鑑賞に耐えられるのはそれなりに手入れが必要です、沢山の植木屋や花が植えられています

(このお庭が一番綺麗な時は主が居ない時でもあります)



お庭の手入れをちゃんとやっている方です、少しづつでも毎日の手入れが重要です


・                  【これだけのお庭の維持するには定住しないと出来ません】

たとえ高齢であっても少しづつなら根気よく出来ます、毎日お庭に入るのが大切です
シイタケは短期集中型ですから、伊豆に来た時、草刈は草刈機を回します、根っこから取る分けでは
無いですから翌週にはもう再生しております、土日族は1回作業をサボりますと2週間空く訳ですから
初夏から盛夏にかけて雑草の伸び方が勝ってしまいます、それも仕方ないと諦めて畑や花壇は
7月までと決め手おります、こんな僕を見てママが批判します、草は根っこから抜かなきゃ駄目と言うのです
除草剤についても口やかましく禁止をいいます、縁石付近や完全に雑草と思える場所位許して戴きたい

(最近は人に聞いたせいもあって芝生の除草剤については良い様な事を言い始めました!)

この15年、芝生の除草剤は禁止です、広い芝生は除草剤を使用しなければ労力が持ちませんと本に書いてあります



イギリス風の庭園はこれからが花を楽しむ季節です


・                  【奥にあるのは「ジキタリス」でしょうか】

ジキタリス:別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。
 ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で広く栽培される。高さ1メートル前後で分枝しない。
 西洋では暗く寂れた場所に繁茂し不吉な植物としてのイメージがある植物とされる。
 いけにえの儀式が行われる夏に花を咲かせることからドルイド達に好まれると言われる。
 「魔女の指抜き」「血の付いた男の指」などと呼ばれていた地域もある。メーテルリンクは、
 「憂鬱なロケットのように空に突き出ている」と形容している。

袋のような花をつけます、僕の心臓病の特効薬でもありますね



奇妙な花です、まるで「ブラシ」のようです、オレンジ色のも目撃ですが場所は忘れました


・                   【これは「ブラシの木」です】

ブラシの木:オーストラリア原産で、観賞用に栽培される。5-6月頃に開花し、
 花弁は緑で小さくて目立たないが、赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。
 穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。
 花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。
 果実は朔果で、見た目には枝全体を取り巻く昆虫の卵のように見える
 (前記の特徴から、2,3年前の果実が順に枝に付く)。
 果実には粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると
 割れて種子を放出する。
 (ブラシノキ属には計34種があり、そのうちの数種が観賞用に栽培されている)



穴掘りさん家の「スイートピー」です、家全体を鳥害から防ぐ意味でネットで囲んでいます


・                   【絹さやと似ていますね「スイートピー」です】

家全体ですから目の大きな網と言っても鬱陶しくなるのを防ぐ意味でしょうか、根元から
スイートピーを植えて少しでも目に優しい工夫をしています、絹さやと似たような花です
あちらは「うどんこ病」が蔓延するのにスイートピーには発生しません

(やはり虫がつかない優男っているのですね)



この人は定住者です、自然の楽しみ方を知っています


・                   【庭作りも立派な趣味です】

皆さん頑張って庭作りをしています、僕も早く定住者になりたいね

(シイタケは園芸を趣味としません、でもお庭を鑑賞する位はできます、皆様が熱心に
 栽培しているお花を紹介できるだけでも幸せ者といえます)

伊豆高原:「イオンさん」の完成間近に迫っています!

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・                   【「イオン」の上物工事が始りました】

これまで国道135号線の土木工事に着手していました、大型ショッピングセンターには大型駐車場が必須であります
工事の大半は駐車場の整備にあてられていました、それが上物建屋の骨組に着手しましたから、
工事の進捗は完成間近に迫っている事になります

イオンさんの大型のショッピングセンターには「シネコン」も設置されるようですが、伊豆高原店はそれほど大きくなく
小じんまりした物のようです、伊豆半島は映画館がありません、熱海にもありません行くとしたら三島か小田原まで
出かけなければなりません、バカ高い料金の伊豆急を使ってJR乗り換えですから映画は割安なシニア料金で優遇されても
往復の交通費を考えると、まして妻と二人では年金生活が破綻しかねないです、何とか伊東、熱海で「シネコン」はできないのでしょうか?

(ビデオで映画を見ればとお思いでしょうが?大迫力大音声の迫力は映画館に負けます!)

「フーテンの寅さん」ならビデオでも良いと思います!



イオンさんへの入り口は国道135号線と池地区からも入れるようです


・                     【城ケ崎地区からだと国道135号線から入りやすいね!】

国道が混雑した時、2方向から進入できるのは良い立地にあると言えます、城ケ崎海岸からだと
「東急ストア」があります、また駅には地元の「ナガヤ」さんがありますが、東急さんはお値段が
お高いと評判です、イオンさんはプライベートブランドも充実していますし、お値段もお安い感じがしています
生鮮食料品はあまり違いはありませんが、加工食品などは歴然と違ってます、これをキッカケとして
東急さん、ナガヤさんの奮起、やる気に期待します、地域独占では弊害が出てしまいます

(「東急ストア」「ナガヤ」「イオン」の競合が楽しみです!)



いよいよ開店が迫ってきました


・                       【従業員募集の広告もあります】

今年から年金生活に入る身としては十分考えたいね、脳梗塞で老人の体になってしまい体力的には自身がないね
お客さんとして行って上げるだけになるでしょう、「貴方は何もする事ないから早くふける!」といわれております

(確かにその通りだと思いますが、全国放浪だって捨ててはいませんよ!)

取り合えず8月8日青森の「ねぶた」最後の日には青森まで放浪して行きたいね、
全国から「ねぶた」に参加する「ねぶたライダー」となって参加するのは無理でも見学する位は
間に合うと思います、今まで何度となく北海道へと渡りましたが、悲しいかな
お盆休みしか
休みを取れずに悔しい思いをしておりました、五所川原の「たちねぶた」も見てみたいね
蟹江から陸奥湾を横断して大間に行って青函フェリーで行って見たい気もします



多分夜にフェリーは運航しないと思うから港でキャンプだね。するとテントが必要になります
テントは雨が降ると大変な事になります、夜露でも濡れるし第一装備品が増えるどうしようか?

でも晴れたら夏のキャンプほど気持ちの良いものはないね、どうしよう、迷うね、商人宿というのが
無いかしら?見ず知らずの土地で宿の人と語らうのもいいではないかしら?
いろいろ迷っています

全国放浪は何か一芸を持っていると楽しいと思いますが、残念ながら僕は無芸大食一筋で
皆様に披露する一芸が一つありません、寅さんはボストンバッグ1つで商売ができました、
僕ではゴムひも1本も売れません、全国放浪する資格は無いかもしれない
全国放浪の達人の「指宿」に行っている「りんご屋」さんのように私はなりたい!



可愛いです、今僕が寝ていたら、孫がほっぺにチュウーをしてくれて目が片目だけ覚めました
何やら僕の寝具を整えて中に入ってきました、今日はママもいませんからどうぞお入りください
孫のほっぺが丸くマシュマロのようにまとわり付きます、来年には小学生になりますが
まだ赤ちゃんの香りがしています、このまま僕と寝るのでしょうか?
そうではありませんね、お風呂から上がってくるお母さんを待ってただけでした、お風呂場の音が
すると静かに抜け出て行きました


城ヶ崎海岸の海は「べたなぎ」でした!

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・              【城ヶ崎海岸の海は波一つありません】

こんなに大人しい海ってあるのです、まるで無音の世界(時たま通る車の音だけです)、
穏やかな日の湖のようでした、いつもならは城ヶ崎海岸の先端は2m以上の波しぶきが上がっています、
この荒波が溶岩流の先端を削って城ヶ崎海岸の断崖絶壁を作ってきたのです、今日は同じ海とは思えません!



全く波が立っていません!


・               【おもちゃのボートでもひっくり返りません】

海は絶好のダイバー日和なのに潜っている人達はいません、どこに行ったのかしらね

夏が近づくと素もぐりで小さな貝や魚を取ることができます、富戸の海は漁協の監視がキビッシイと聞きますが
何も身に着けないで潜るのであれば問題ありません、ただ海の中で魚ウオッチのダイバーさんと遭遇するのは
按配が悪いらしく、息子はひそかに上がってきます、釣竿には掛かりませんが中位の「カサゴ類」が取れますと言っていました!



同じ日の川奈港の「いるか浜」です、今は「鯨類」は禁猟です


・              【昔、川奈と富戸の漁師間で「いるか漁」の争いがありました】

「イルカ追い込み漁は、捕鯨の手法の一つで、クジラを対象とした、追い込み漁である。
 いわゆるイルカと呼ばれるような小型の歯クジラに対して主に使われ、ボートと
 魚網で大海に至る抜け道を塞ぎ、入り江や浜辺に追い込んで捕獲する」



「伊東市の川奈漁港、富戸漁港ではイルカの追い込み漁が行われていた。
 最盛期の昭和30年ころには、船が傾くほどイルカが獲れたという。
 今ではあまり手に入らなくなったイルカだが、伊東の家庭では、ごくまれに
 今でもイルカと野菜を煮込んだ「イルカ煮」(みそ煮も有り)や
 イルカの黒潮干しなど、食卓に並ぶ。」

千葉方面で取れた「いるか」が伊東にも回ってきます、僕も食べたけれど匂いが強くて
美味しい印象はありませんね、大型の鯨類でないとサシミの味は見込めません

(昔食べた「白ナガス鯨」、尾の身一級品は永遠に食べられませんねえ、当時は贅沢にも
 美味しい物とは思っていません、毎日食卓に出たお味だけれど味の記憶は薄いです)



絶好の海水浴日和ですが、5月とあって人はいません!


・              【あと2ヶ月待てば色とりどりのテントが並びます】

今は海水浴より釣り人の姿のほうが多いね!



先週は雨で伊豆には行けません、今日も雨模様です、今週行けないとしたら3週間も行けません
雑草の蔓延りは凄い事になっていると思います、先週は息子が行ってましたので芝刈りを厳命した所
あっさり拒否されました、彼も伊豆に労働するために行くのではありません、強制されてやらさせるのは
苦痛以外の何物でありません、彼だってリフレッシュしたいのでしょう!

さらに強く頼めばやってくれる筈です、庭掃除は病後のリハビリの一環と思っていまして、
通常でも2階から見ているだけです

でも感謝しておりますよ、僕の体の事を心配して血行を良くする為に「足湯機」のセット、靴下の履き買え
「湯たんぽ」のセット(初夏なのに寝るときセットしてくれます)や洗濯、掃除にいたるまで
良くやってくれます、その上芝刈りまでとは虫の良いお願いでした!

雨でも「穴掘りさん」や「見習い様」は恵みの雨と言って、嬉々として畑に入ってるはずです
畑はやらなくて良かったとしみじみ思っています、畑をやると全国放浪は無理です、定住するまで
やるのは諦めましょう!

(この雨でトマトやナスの成長は日増しでしょうし、家の周りのスーイートピーはしっかりネットに絡んだでしょうね)

江ノ島:片瀬港は変わって綺麗になっていました!

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・              【週末は雨です、日曜日ちょっとだけ晴れました】

金曜日から雨で、日曜ちょっとだけ晴れてくれました、ちょっくら原付バイクでも乗んなきゃ暇を持て余します、
今まで江ノ島なんて近すぎて横浜からバイクで来るような所でないのです、バイクが屯している
トイレ休憩コーナーがありました、どうやらバイク族が集まってくるようです、話しかけた人は偶然にも
北海道:岩見沢の人で大型バイクの「カワサキ」に乗っていました

(バイク族はビス1本にいたるまで拘りますし、人と違うのが良いみたいです、拘っていますから
 やんわり否定すると剥きになって反論してきます、殴られますから注意してください)



江ノ島は何年ぶりかしら?ちょこっと変わりましたが、片瀬漁港が整備されていました


・               【江ノ島が目の前の片瀬漁港です】

バイク乗りはバイクに乗って江ノ島見物はできないと言いましたが、バイクで裏側に回れそうです
帰ってバイク屋さんから言われまして後悔しております、病気以来歩いて回るのが苦手になっています



江ノ島なんぞで魚なんて取れるのかいな?


・                 【結構な漁獲があります】

漁港へ行くとトラックも待機しています、どうやら定置網のような設備もあるようです
イカ、いわし、ワラサ、さば類がスチロールに詰められていました、今日は日曜日ですから卸売り市場は
やっていません、直接スーパーへ販売されるようです

(近所の安売りスーパーにも「江ノ島直送」の張り紙がついた売り場がありました)



ワラサはぶり直前の魚名です、10?以上は「ぶり」です、ワカシで生まれイナダ・ハマチになり
ワラサに成長して寒い冬に取れると「寒ブリ」となります


・                【立派なワラサだって上がってました】

大きな8KGと札が貼られた「ワラサ」です、なぜか夏場は脂の乗りが今いちで高い値段が付きません

(伊豆の定置網でも沢山上がるとkg辺り1000円前後です)

冬場の日本海で獲れれば文句なしに「寒ブリ」としてこのサイズでも通用するはずです

(思うようにならないのが魚種と魚価なのです)

小田原の市場で3月に上がった「巨大あんこう」を指して、これが12月に上がればなあと嘆いていました



これは「コマサバ」だと思います


・                【「コマサバ」だって上がっています】

「マサバ」と「ゴマサバ」は一見するとお顔が同じで区別がつきません、この角度では判りませんが
お腹の部分に点々と薄く斑紋があります、おすし屋さんで「ゴマサバ」は使いませんが安い魚ですし
「しめ鯖」だってそれなりに出来ます、捌いて白く脂が乗っていれば美味しい「〆さば」になります

(このような「ゴマサバ」は少ないです、夏こそ「ごまさば」の旬だと思います、関さばって「ごまさば」の大きいのだと思ってました)



藤沢:片瀬が「こま」の産地とは知りませんでした、「ごま」でなく「こま」の話です


・                 【片瀬がこまの産地とは知りませんでした】

片瀬こま

「湘南で最強といわれた「喧嘩こま」。
 江戸時代に大山詣での土産品(大山こま)として広まったとも、
 大正時代に箱根の挽物(ひきもの)職人が片瀬に移住して
 作り始めたものともいわれている。
 店の方の話によると、現在、「片瀬こま」を作る職人さんは
 一人だけになってしまったとのことである」

伝統芸能が寂れていくのは悲しいことですね!



何時になったら売ってくれるのでしょうか?9時からですと言われました


・                【片瀬漁港では魚を直売してくれます】

クーラーボックスを並べて順番というか場所取りをしています、主さんはどちらへ行ってるのでしょうか?
おそらく駐車場で時間待ちしていると思います、9時には集合するはずです、まだまだ時間がありますので、販売する所を見てみたい気持ちはありますが、お天気も心配なので僕は失礼します

(獲れたての新鮮な魚はどれも美味しいと思います)



いつも立ち寄らずに遠くから変わらない江ノ島を見ていました!


・                【久しぶりに江ノ島訪問です】

江ノ島もちょっとづつ変わっています、水族館の建物も新しくなっていますし、周りも整備されて
綺麗になっていました、今回は特に片瀬港の変貌ぶりに驚きました

(建物や港湾設備は新しいと言っても時は経っていまして、それだけ僕が江ノ島に来ていないだけです)

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