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Channel: しいたけ
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今日の霧多布は寒かったです、晴れた日の翌日は車にもストーブでした

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・                  【カセットガスヒーターを持って来て良かったです】

北海道生まれの僕でさえ寒いと感じます、九州生まれのママには耐えがたき寒さと思ってカセットストーブを出しました

(伊豆では冬の寒い時期に使用です)

意外にママはストーブまで出す必要はないと平気な顔でした、女心は分かりません


・              【寒さに震えるキャンプ場でした】

道東の霧多布は長雨に加えて、この寒さと強風です、天気は午後には曇りになるとは言っても、車に閉じこもるだけの生活では
気分も盛り上がりません

(このキャンプ場に2,3か月も長逗留している車が4,5台あります、彼らの十分過ぎる孤独をわかる域に近づきたい)


・              【こういう寒さには温泉です】

寒い時は温泉です、温泉はじゃんけんやサイコロ、トランプなどで入浴客誘致キャンペーン中です、昨日、今日の分はタダになってしまいました

(サウナで汗を出してタダの温泉に入れば気分は極楽、極楽!)



ママは暗くて寒い海を見ていると機嫌が滅入るようです、打開策には温泉の次はグルメなのです


・              【刺身盛合定食を食べて貰いましょう】

初めて入った地元の料理屋さんです、ママには刺盛定食でご機嫌を直して貰います。小さいウニですがとても鮮度が良く美味しかったです

(これでママはウニ、いくら、カニ、ホタテの北海道珍味を堪能したことになります)


・               【僕は海鮮丼セットを頂きます】

そばが付いているセットを注文、刺身盛合より刺身の品が多いのでした、マグロやいくら、北寄貝をママに取り分けて食べて貰います

(温泉&グルメの効果は長続きしません、チビ太バイクを収納して明日には夏のカキが食べられる厚岸方面に行きます)

長期逗留のカギは石油ストーブのあるキャンプ場受付棟で管理人さんと談話できるかどうかに掛かっているようです、霧多布キャンプ場は
丘の上にあって立ち木もない草原です、考えようによっては荒涼たる世界の中にいる寂しいキャンプ場なのです



午後は雨も収まり、少しママの気分もなおったようで、気分転換に灯台散策です


・             【霧多布岬の灯台です】

岬の小高い所に灯台は立っていました、先端までは草原が続いています、ママは灯台なんてどこも同じ、風景が寂しく続くだけと言います

(このあたりからママの心境に旅は終わりに!したいような雰囲気になって行きました)


・             【灯台の前には草原が広がってました】

岬の先端はもっと先にあるのですが、同じような草原が続くだけなのです、僕は先端まで行ってみたいのですが、ママは来た道を戻っています

(一人で来た時の楽しみにします)


・             【霧多布灯台ではなく湯佛灯台なのです】

ネットから調べてみましょう

「湯沸岬灯台は、北海道厚岸郡浜中町の湯沸岬に立つ白地に赤横帯の入った四角形の大型灯台。周辺は厚岸道立自然公園に指定され
 太平洋を望む景勝地。 実効光度は82万カンデラで、北海道で最も明るい。湯沸岬帆掛岩照射灯を併設している。岬の名称は「とうふつみさき」だが
 灯台名は「とうぶつみさきとうだい」である。」


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