・ 【伊豆には錦織なすような紅葉はありません】
伊豆には紅葉の名所がありません、紅葉しないスギやヒノキの植林が多いですし、海岸線に囲まれているせいで
紅葉が目立ちません、中伊豆方面に少しの紅葉が見られる程度です
・ 【三島と沼津のまちの境は分かりません】
駿河湾を囲んで三島と沼津が見えています、遠くには清水や静岡の街並みも遠望できます
(三島と沼津の境目が分からないほど近接しているのに合併話が盛り上がらないのは何故でしょうか)
漁師町と三島大社では格違い風土が違いあって三島の了解が得られない聞いたことがあります、境目には
湧水が流れる柿田川がある清水町もあってここも合併しようとしません、富士市、裾野市、沼津、三島が
合併すればメガラポリスが誕生すると思います
・ 【枯れ木が広がってるだけです】
樹木は落葉するとすぐに枯れ木の枝だけになって、紅葉を見ることは無いのです
・ 【箱根の山を望みます】
箱根山というお山はありません、一番の高峰はロープウエイで登れる箱根:駒ヶ岳です
(天城のお山はあっても天城山という山が無いのと同じです)
・ 【駿河湾が見えています】
眼下に駿河湾が広がってます、伊豆半島の背骨に位置すると相模湾と駿河湾の両方が展望できます
・ 【期待する紅葉の景色はありません】
伊豆スカラインに紅葉を見に来る人はいません、昔からある道ですが変わらぬ道路風景です
(初めて就職した会社の保養所が伊豆高原にあって、仲間のスポーツカーで行った思い出が今でも記憶が残ってます)
田舎者の僕には先輩たちの行動に目を見張ったものでした、今伊豆高原の保養所は人手に渡ったと聞きました
・ 【秋になるとススキが長く広がります】
ススキは長く生えています、出始めの頃は仙石原のススキは観光の目玉ですが、どこにでも生えてくるのです
(ススキになる前はどんな形なのでしょうか、目立たない雑草でしょうが、全く記憶がありません)
・ 【遠くに冠雪の富士がススキに挟まれてました】
太宰治が富士には月見草ですが、伊豆スカイラインでは富士にはススキでは小説になりません
新コロナ騒動で日本人の貯蓄が5,6倍に増えて30兆円になっているそうです、この間に政府から一人当たり
10万円の給付金も出ました、給付金は使ってこそ消費が伸びて日本経済が少しでも潤う筈ですが、将来の不安
老後の不安の為に預貯金に回っては経済効果が台無しです、旅行もできず、宴会もできず、結婚式や葬式も
地味になってしまいました、給料は増えなくてもじっとしていれば預貯金は増え続けます、僕は収入のない年金生活者ですから
預貯金が増えるとはピンと来ないですが、働いて収入のある人は一定の生活費が少なくなる分増えるので羨ましく思いました
(2回目の給付金は18歳以下の子供を持つ世帯に限らます、年金世代で幼い子供を持つ人はいません
従って今回の給付金は見るだけに終わります、現金支給、クーポン支給の支払い問題になってますが
年金支給者を救おうという声は上がってません)