・ 【芸術家同士は制作の苦労話に花が咲きます】
テキスタイルという織物が専門のママです、お店の数は50軒以上はありましたでしょうか、気に入った店に入ると苦労話を聞いて回ります
手作り作家家同士は話が合うので時間も掛ります、僕は陶芸には興味ありませんので1個のお土産を孫に買えば直ぐに出て来ました
・ 【何がママの心を揺さぶるのでしょうか】
興味は尽きる事がありません、旭川のJR駅中心の会場で行われていたマルシェ(市場)が終ってもイベントは続いてました
(いつ果てる事ないママの放浪です、僕は車の中で一休みできました)
今日は旭川のお隣、東川に行って、国立競技場を作った建築家がデザインを監修したキトウシのキトロン温泉に行ってきます
(釧路にある寂しいキトウシキャンプ場とは違います)
・ 【このまま居ますと何時間でもママは居座ります】
旭川のマルシェと比べると1/10に満たない小さなイベントが行なわれていました、小さいながらもほっとするローカルなイベントでした
陶芸市は明日もやるので、このまま旭川に居たいなどと申しますから旭川脱出でキトロンのお湯へ向かいます
(この時期ほうぼうの自治体では秋の収穫祭が行われてました、海の収穫祭はホタテ・カニ・サンマとありますが終わっています)
・ 【昔からあるドン菓子製造機です】
田舎風のポップコーンを作り出す機械で圧力をかけて、お米や大豆を瞬間的大きくしてドンという大きな音と共に吐き出すのです
(子供時代に北海道ではドンのおじさんが回って来るとお米や干したトウモロコシを持って子供達が一斉に集まってきました
紙芝居と同様に人気のあったと思います)
今ではイベントの一つで若者が機械を操作していました、ドンという音は恐ろし気でありますが期待感もあって
いつもながらの迫力満点で会場一杯に広がります
・ 【ママはお米でなく大豆のドン菓子を珍しそうに食べていました】
こりゃいけますねと食べる勢いが止まりません、ビールが欲しくなりましたが、売ってません、どうやら周りのお店から買うようです
・ 【旭川のお隣の東川も町の中心に居酒屋がありました】
しかも2軒もあって食べて寝るには十分でした、日本有数の建築家がデザインした綺麗なキトロンの湯に入ってママは満足でしょう
(ママのご接待にはお金が掛るのです、これも僕の放浪を許してくれるので必要経費です)
道の駅として少ししょぼい感じですが、町の中心でスーパーもあるし、コンビ二に飲食店もありました、道の駅放浪の僕には大満足です
ママも巨大なホッケを見るなり感激しておりました、隣で飲んでいた農協か役所の人でしょうか(店に入ってくる若者が敬意を払って会釈してました)
東川にはキトロン温泉以外に建築家がデザインした建物があるそうです
ゼレンスキーさんは国連での演説の中で、侵略しているロシアのように常任理事国が拒否権を乱発して
国連が実質的に機能不全に陥っているので、国連総会の決議を優先するようにと訴えました、最もだと思います
(国連にも小さな国があっても1票という矛盾もあります、国連への出資額を加重して決済をできるようにすれば問題が少なくなると思います)
国連に対するその国の思いが加味できると思います