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Channel: しいたけ
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礼文の象徴「桃岩」です

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・                         【桃岩は礼文を象徴する岩山なのです】

伊豆高原の大室山のような所です、近くに行くと桃の形をした岩山が迫ってきます



桃岩荘とは

「"桃岩荘ユースホステル(ももいわそうユースホステル)は日本ユースホステル協会に加盟している北海道礼文島の
 ユースホステル。1967年(昭和42年)に開設。"
 "昔ながらのミーティングが売り物である歌と踊りのユースホステルである。"
 "全館禁酒・禁煙であり、グループ・夫婦であっても幼児がいない限りは男女別室"
 "「日本三バカユース」最後の生き残り"
 "・宿泊料 3645円(YH会員は 3045円)・朝食  630円・夕食  1050円"」


・                         【NHKでも紹介された桃岩荘です】

泊まった事はないのですが、歓迎の時行われるイベントや口上、夜はうるさくて眠れない歓迎の宴があって初めての人は度肝を抜かされるそうです

(想像していたより屋根は低く小さな建物でした)

「こんにちわ」と声かけますが誰も出てきません

(無人のような気配です、先ほどすれ違ったブルーのトラックにスタッフは全員乗っていたようです)


・                         【スタッフはいません】

次のフェリーが着く時間です、スタッフ全員が乗り込んだと思われるトラック:ブルーサンダー号エースに乗って行ってしまわれたようです

(彼らヘルパーさんはフェリーが着く埠頭でお客さんに「お帰りなさい!」パーフォマンスで大漁旗を懸命に振るはずです)

追いかけて見てみたい気もしますが、先へ急ぎましょう、すれ違ったライダーさんが言ってました、最近おじさんやおばさんが
泊まるのは良いのだけれど
「愛とロマンの8時間コース」も歩かないで、宿でだべっている姿を嘆いていました

(斜里のライダーハウス「クリオネ」も50歳以上のライダーは宿泊禁止となったそうです)

おじさま方の上から目線の話は若い人にとってちっとも面白くないのです、年相応の宿へ泊まりましょう、そこではおかみさんが話を聞いてくれます



下から見上げた桃岩です


・                         【この横に桃岩荘が一軒だけあります】

背後に迫る険しい所にありますから、天気の悪い時には行きたくないのです

(でも雨でも楽しくなるような所だそうです)

ここには海にそびえる奇岩を鑑賞できます


・                         【猫台・桃台と言います】

猫のような岩が見えますし、桃岩も鑑賞できますが、5分も見ていると景色は飽きます


・                         【子猫に見えなくもありません】

海の波と風によって浸食されたのに過ぎないと思います

展望台からは桃岩荘が小さく写ってます


・                         【大きな岩が転がってくると一溜りもありません】

そのような心配はありますが、事故は起きていませんので安心してお出かけください

お地蔵さんに見えるでしょうか


・                         【地蔵岩です】

逆トの字に道が出来ている突起部の最先端にあって道はここでおしまいです

(小さい島ですから後はスコトン岬目指して頑張りましょう、「ちび太」君のエンジンも久しぶりに走れて快調そうです)





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